今年は比較的に過ごしやすい梅雨の期間が続いていますが、7月は「熱中症予防強化月間」です。
記録的な猛暑だった昨年は、熱中症による救急搬送数が過去最多を更新し、「災害級の暑さ」を経験したことは記憶に新しいですね。
昨年小中学校において、エアコンが整備されていない子どもたちの学習や運動・部活動での暑さ対策や対応については、とても心配されていました。
そのような声を受け、昨年9月議会の個人質問では、子どもたちの生命を守り、さらに教職員にとって目安となる、「熱中症対応ガイドライン」の策定を教育部に提案していました。
今年3月に策定され、現在らづナビ(市HP)からも閲覧が可能です。
現在小中学校のエアコン整備工事も順次進められ、完了した学校から使用可能となり、本年12月中には市内全ての普通教室への整備が完了する予定です。