本日、公明党木更津市議団から木更津市へ対し、「子どもや歩行者の安全対策の強化を求める要望書」を提出しました。
市長応接室では、渡辺市長、田中副市長をはじめ、総務部長、教育部長、市民部長、都市整備部長も同席くださり、私たちからの要望を直接聞いていただきました。公明新聞の取材も入りました。
要望書の全文をご紹介します。
「子どもや歩行者の安全対策の強化を求める要望書」
日本は先進国の中で歩行者が死亡する交通事故の割合が多い現状があります。内閣府の「交通安全白書」によると、2016年の交通事故死者数のうち歩行者が占める割合は、米仏独などが15%程度なのに対し日本は35%と高くなっております。
本市内においては4月23日、登校中の小学生が犠牲となった交通事故が発生してしまいました。また、大津市では、保育園児が園外活動の移動中に巻き込まれた交差点での事故など、連日の痛ましい報道に触れ、深い悲しみと強い憤りを感ぜずにはいられません。 このような現実を目の当たりにし、事故撲滅に向けた手立てはないかと願うのは多くの市民の願いでもあります。
さらに、交通事故だけではなく、5月28日には川崎市において多くの児童が登校中に痛ましい死傷事件に遭うという異常事態も発生し、私たち大人はどのようにして子ども達を守ればよいのか、暗澹たる思いを禁じ得ません。
しかしながら、一連の事故を教訓にして、痛ましい事故を防ぐための努力を怠ってはならず、より一層の安全確保に取り組まなければならないと考えます。
この度は、子ども達と市民の命を守るために、本市が警察・国・県・地域等との連携を強化しながら、下記の安全対策を講じるよう要望致します。
記
(1)危険な交差点や移動コースの安全向上のため、ガードパイプやガードポールの設置
(2)車の右左折による事故を防ぐための信号システムの改善と右折用停止線の導入
(3)消えかかっている横断歩道や路側帯・路面標示等の迅速な引き直し
(4)「ゼブラ・ストップ作戦」の強力な推進
(5)保育施設・学校・地域等から長年改善要望のある危険箇所への対応強化
(6)行政と地域が一体となって取り組める「子どもの見守り活動」の推進
令和元年5月30日
木更津市長 渡辺芳邦 様
木更津市議会会派公明党
渡辺厚子
竹内伸江
神蔵五月
佐藤修一
第2次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から大勢のユダヤ系難民を救うため、「命のビザ」を発給した外交官・杉原千畝氏。彼の功績をとどめる「杉原千畝SEMPO Museum」(東京都中央区)を15日、公明党の平木だいさく参院議員(参院選予定候補=比例区)が訪問し、氏の長男の妻でNPO法人「杉原千畝命のビザ」顧問の杉原美智さんと懇談した。
当時、人道的な独自の判断でビザを発給し続けた杉原千畝氏の勇気ある決断は、世界各地で評価されている。同館は3月にオープン。杉原氏が発給したビザの複製や、受給者名簿のパネルなどが展示されている。
杉原顧問は、「戦中のヨーロッパでの写真は、(同氏の妻・幸子さんが)命を懸けて日本に運んできたもの」と強調。さらに、「特に若い方に命の大切さについて考えてもらえたら」と話していた。
平木氏は「現代の不安定な国際社会で平和外交を推進していくため、氏の勇気や、功績を学んでいきたい」と語っていた。
平和外交の推進を決意/平木氏、杉原千畝氏の功績に学ぶ/東京・中央区のミュージアムで
党千葉県本部では地域の課題解決を目指す「地域サポート運動」を県内全議員で進めています。最近では、長年改善されず、流れが堰き止められ機能していない側溝が整備され、喜びの報告をいただきました。私にとって、一番うれしい瞬間です!
19日付の公明新聞で石田祝稔党政務調査会長は、「公明党は、全国約3000人の国会議員と地方議員が緊密に連携して政策実現を進めるネットワーク政党だ。一人一人がそれぞれの地域において、その“結節点”となる要であり、党を代表する存在である」と訴え、具体的な議員活動として、党勢拡大に向けた活発な訪問対話、市民相談、地域サポート運動、街頭演説などの日常活動や党活動をはじめ、有権者に選ばれた代弁者として地域の課題解決に向けた政策提言などを行う議会活動の重要性を強調した。
〜中略〜
また、夏の参院選に向け、それぞれの地域で支持拡大の最前線を切り開く戦いを展開していくよう呼び掛けた。
金田小学校の学校支援ボランティア交流会へ参加してまいりました。
今年度のボランティア登録者は71名と企業が1社です。金田小学校は児童数の規模から見ると市内でも登録者が多いそうです。
有難いと感じたのは、地元金田区長連合会の会長さんや、元金田小学校の校長先生(元金田公民館館長)、また木更津市外からボランティア登録されている方々の存在です。
活動内容は、校内の除草作業や畑・花壇づくり、図書整理、プール清掃、読み聞かせ、折り紙遊び、昔遊び、干潟学習、家庭科ミシン指導、水泳見守り、交通安全パトロール、登下校見守りなど、多種の支援を皆で出来るものを担当しています。
私は交通量の多い交差点で、登校見守り活動を始めて3年が過ぎました。これからも子どもたちの笑顔のために地道に続けていきます☺️