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建設経済常任委員会の行政視察で福島県南相馬市に来ています。

南相馬市版スマートコミュニティモデル事業について勉強させていただきました。

この事業は、災害公営住宅や防災集団移転地をモデル地区として、再生可能エネルギー(大規模太陽光発電所・風力発電所の建設)や家庭用エネルギー管理システム(HEMS ヘムス)を活用し、家庭内のエネルギーの管理や制御を行うためのシステムを利用し、家庭での電力の使用状況を図やグラフなど様々な形で『見える化』することで、電力の使われ方を把握し節電に役立て、省エネコミュニティをつくることを目的としています。

資料説明と質疑後は、平成27年4月に完成した大町災害公営住宅を現地視察させていただきました。スマートコミュニティモデル地区として、建設に併せて太陽光発電・蓄電池を設置、また(株)東芝さんの協力を得て各戸にタブレットが置かれヘムスが整備されています。

震災から7年7ヶ月が経過しましたが、まだまだ原発事故の影響が色濃く残っているのが現状とのことで、原子力から再生可能エネルギーへの転換をビジョンに掲げられています。

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サイト管理者
竹内 伸江