きょうは市議会臨時会が開かれ、4議案について審議しました。冒頭、渡辺市長の2期目のスタートにあたり所信表明として、今後4年間を「将来に向けた土台づくり」「木更津力の強化」「賑わいづくり」の3つの柱を掲げ、未来へつながる市民総出のまちづくりを目指す旨が述べられました。
臨時会終了後は地方創生特別委員会協議会を傍聴し、その後会派で政務活動や6月議会へ向けての打ち合わせ等を行いました。
今夜は、きさらづスポーツコミッション通常総会が商工会館にて開催されました。設立3年目もスポコミの個人会員として継続しました。市内のスポーツイベント(木更津ブルーベリーラン・木更津トライアスロン)やアクアラインマラソンの開催を支えている無くてはならない団体です。個人会員、法人会員も随時受け付けているようです。
昨日からの週末は訪問・調査活動へ。ひとり暮らしをされている高齢者宅を数件訪問させていただき、昨夜は20歳代から60歳代までの幅広い年齢層の8人の女子会の席で食事前にアンケートにご協力をいただきました。
評論家で東京家政大学名誉教授 樋口恵子先生の記事が今日の公明新聞一面に掲載されていました。
樋口先生の記事を一部紹介します。
「議員が住民と会い、何を求めているかを探り、地域や家庭が抱える困り事を“見える化”していく今回の訪問・調査を通じ、公明党ならではの“聞き上手”の持ち味を発揮してください。
「子育て世帯」や「介護をしている家庭」といっても、ひとくくりにはできないのが実態です。「子どもに障がいがある」「家族の介助をしなければならず進学や就労をあきらめている」「将来が見えず漠然とした不安がある」など、状況はさまざまです。そうした中で、人知れず抱えている悩みや困り事をくみ取り、政策に反映させ、実現していってください。それができるのが公明党だと期待しています。
社会全体で家族・親族のつながりが乏しくなる中にあって、家族でなくても助け合える社会をどう築くかが重要な課題です。
議員は住民の困り事の解決へ即座に対応したり、一人で悩んでいる人が人間関係を広げられる場を紹介したりすることができます。
今回の調査で議員が多くの住民と会うことは、地域のつながりや助け合いの輪をさらに広げるきっかけにもしていけます。」
明日からも自信を持って調査活動を進めていこうと思っています。