今日の臨時議会では、4件の議案について審議がありました。そのうち3件の議案は、税法改正など法律の一部改正に伴い木更津市条例の関係条文の整備に関して議会の承認を求めるものです。
4件目の議案は、今秋開業予定の「道の駅 木更津うまくたの里」の2期工事の工事請負契約の締結について、議会の議決を求められたものです。
1期工事にあたる土木整備は今年1月より開始となっています。2期工事の概要は、地域振興施設棟、トイレ棟建築、機械設備工事、電気設備工事、木造1階建て(トイレ等一部鉄骨)延べ面積約994㎡(特徴である広い日差し等を含めると約1200㎡。契約金額は税込3億34,908千円。
質疑後の採決の結果、4議案とも原案通り可決されました。道の駅工事の質疑の中で、「秋の開業に間に合うのか」との問いに対して経済部長から「秋の実りの時期に是非開業させたい」との回答に、木更津の良さをアピールできる「実りの秋」に焦点を合わせている事に同感の思いと、道の駅の開業で更なる木更津の発展に思いを寄せました。
※写真は今日の木更津駅みなと口に泳ぐ鯉のぼりです。
「竹内のぶえ ひまわり通信Vol.5」の印刷が仕上がり午前中宅急便が到着。時間を見つけて配布に回らせていただきます。
明日の夜の党員会にて「ひまわり通信」の内容を中心に活動報告及び市政報告をする予定です。
県政報告として公明党千葉県本部 市原市選出 塚定良治千葉県議会議員の参加をお願いしてあります。質疑応答の時間も設けてありますので活発な発言をよろしくお願いします。
今日の午後は地元金田漁協にて漁業振興についての意見交換会に参加しました。各地区の代表総代さんから海の現状が語られました。
主な訴えとして、アサリ・ノリ養殖の資源減少の原因調査と究明。海底の土壌検査。多面的事業の増幅要望。アクアラインからの雨水処理の現状。石炭火力発電所の影響について。監視船航路の確保。行政主導の新しい養殖等の開拓などなど。
若い後継者のためにも、これからの東京湾漁業振興を新しい発想も混じえ考えていきたいと思います。
先週末は、地元金田地区の全団体・組織が大集合し、約70名の歓送迎会が行われました。学校関係の新任者挨拶の中で、「30年間さまざまな地域に配属された経験があるが、こんな大規模な歓送迎会は初めてで驚いた」との感想が述べられていました。・・・私も金田の地に嫁いで33年目になりますが、そんなところが金田の特徴でもあり人柄でもあり、良いところでもあります。
歓送迎会翌日の日曜日は、中島区長連合会通常総会に相談役として参加しました。
東京湾アクアラインの着岸地である金田地区は多機能複合型都市として住宅地の分譲等の進展とともに、新住民への町内会加入推進が課題の一つとなっています。
災害時に地域で協力し合うなど、いざという時に頼りになるのは自治会です。
新会長からは事業計画一つ一つを検証しながら新しい風を吹き込んでいきたいとの抱負が語られました。
地元自治会とは良いことはもちろん、課題等も情報共有させていただきながら、住み良いまちづくりを進めていきたいと思います。
今日の午前は、昨日お受けした市民相談の件で市役所 朝日庁舎へ。いつでもさわやかな応対をしてくださる職員さんは私にとって頼りになる存在です。
その後、駅前庁舎へ移動し「議会広報委員会」へ出席。5月1日発行の「きさらづ市議会だより」の最終チェックを行いました。43,800部が発行されます。是非一読ください(#^.^#)
午後は、「議会基本条例策定特別委員会協議会」に委員外議員として傍聴参加しました。議
会基本条例と関係法令について総務課の法規担当職員同席のもと、議会事務局より説明がありました。私自身、法規や地方自治法について、その場限りの知識しかないので、研鑽の時間をつくらなければ・・と改めて感じました(^_^*)
地元消防団の新旧役員会に参加させていただきました。いつ大地震など災害がわが町を襲うかわからない状況下で地元に消防団が存在すること自体が有り難いことです。
消防団の活動は消火だけではありません。実際消防団は、消防本部や消防署と同様、地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担ってくださっています。
昨日は、熊本地震災害から1年。災害関連死を含め222人(13日現在)の犠牲者の皆さまのご冥福を祈念したいと思います。熊本県では追悼式典に先立ち、午前6時に大地震が発生したとの想定で職員の参集訓練を実施し、非常時の対応などを確認したとの報道がありました。
震災発生から2年目に入り、未だ4万8千人もの被災者の皆さんが仮設住宅での生活を余儀なくされています。住宅再建、被災者の心のケアや巡回見守り、住民間交流の充実など復興に向けて着実な歩みが進められています。
※消防団役員会の会場へ向かう途中、夕暮れ時のアクアラインが綺麗だったので車を止めてパチリ(#^.^#)
木更津市議会1期の同期議員3名で木更津市福祉作業所「あけぼの園」を訪問し、利用者さんの作業の様子などを視察させていただきました。
障害者総合支援法に基づき、利用者さん・保護者の皆さん・支援員さんの心のふれあいを通じて約40名の皆さんが生き生きと活動されています。作業所では、ひとりひとりの状況に応じて3つの活動内容に分かれて作業を行なっています。
生活介護、自立訓練の一環として、布製品や革製品を使っての小物作りや、牛乳パックを利用した椅子の製作等、実に慣れた手つきで作業を進めていました。
就労支援として、通常の事業所に雇用されることが困難な利用者さんに対して、就労の機会の提供とともに訓練を行い、その後の就労に結びつけられることを目指しているそうです。ここでは、エコキャップの選別や安全ピンを4本1組にしたり、三角くじのセット、折り込みチラシのセットなど業者からの請負作業に真剣に取り組んでおられました。
仕事の提供をしてくださる事業者不足が課題のようです。エコキャップは個人でお届けしても引き受けてくださるそうです。毎日の訓練が途切れることがないように応援したいですね。
保護者会の代表の方との懇談では、将来的に心配されていることなどをうかがいました。利用者さんファーストで関係する全ての部署で知恵を出し合っていくことが必要であると感じました。今日は訪問ができて良かったと思います。
午前中は、議員会主催で今年度の木更津市執行部組織人事137名の紹介がありました。今年度は3月の38名の退職者に対し40名の新規職員が配置されたとの事。議員と市職員は多岐に渡る課題や展望を共有しながら、木更津市発展のために車の両輪のごとく働いてまいりたいと思います。
その後、議会広報委員会の編集会議に出席。文章の校正等、前回の修正部分の確認調整を行いました。5月1日の発行に向けて次回の委員会が最終会議となります。
昼間の休憩時間で、岡田議員を中心に富津市、君津市、袖ヶ浦市の公明党議員参加で種々打ち合わせを実施しました。藤川議員、前田議員、佐藤議員、悪天候の中お疲れ様でした。
午後は、議員会研修会に参加しました。議会のlCT化「ペーパーレス議会」に向けてタブレット端末の操作や経費削減と議員活動の効率化などについて研修しました。千葉県内では「ペーパーレス議会」を導入している自治体はないそうです。実現となれば、毎回の定例会での大量の資料の山から解放される事になります(^_^*)