昨日は、月末金曜の仕事を午後3時までに終えて少々ぜいたくなひとときを過ごす「プレミアムフライデー」の取り組みが始まりました。まだまだ一部の取り組みに過ぎないようですが、官民一体で働き方や終業後の過ごし方を考えるきっかけとなればいいのかなと思います。皆さんの「プレ金」はいかがお過ごしだったでしょうか?
昨夜は、友党である自由民主党の木更津市選出 森岳県会議員の県政報告会に 木更津市議会 公明党議員団4名で参加させていただきました。
森田県知事、浜田衆議院議員、渡辺木更津市長より挨拶があり、我が公明党市議団 幹事長の住ノ江議員も友党を代表して挨拶をさせていただきました。
森県議からは、2年間の県政報告がありました。 木更津港の岸壁整備の補正予算採択や議会での一般質問から 高水温下のノリ養殖業の対策要望、将来の医療需要に対応した地域医療構想への要望等です。
県政報告会でうかがった、県での動向を視野に入れながら木更津市政につなげていけることを模索していきたいと思います。
昨日は、金田小学校の学校支援ボランティア交流会に初めて参加しました。28年度の活動報告と29年度のボランティア登録等を行いました。私は 安全パトロール支援と干潟学習支援に登録しました。
学校支援ボランティア活動は 木更津市の施策を基に各学校が推進しています。金田小学校では約40名のボランティア登録の他に、ネクスコ東日本さん(アクアライン事務所)の企業支援を受けています。プール清掃のボランティアを高圧洗浄機持参で毎年大勢の社員さんが来て下さっているそうです。企業支援は市内で1社のみだそうです。有難いことです。
ボランティア活動の概要は、除草、木の剪定、花壇づくり、図書整理、プール清掃、読み聞かせ、昔遊び、折り紙、ミシン補助、畑づくり指導、干潟学習支援、歴史学習補助、登下校パトロールなどなど
金田小学校では 子どもたちと地域のボランティアの方々との ふれあいを大切にしながら、地域と学校がつながることで 子どもたちの心を育み、感謝の気持ちを伝えられる活動を目指しています。
私も先月末から、登校時の横断が心配される金木橋そばの見守りボランティアを保護者や先生の要請に応じ活動をはじめました。寒い北風に負けず元気に通学する子どもたちとの会話が楽しみになってきた このごろです。
今年度 第1回目の木更津市公設地方卸売市場 運営審議会が開催され、傍聴参加しました。
議題は、市場の現状と今後の課題についてです。
卸売市場は設置から45年が経過し、老朽化が激しく、耐震診断においても 水産棟、青果棟とも危険性が指摘されていることから 早急な対応が求められています。
市場での取り扱い量や利用者は近年減少傾向ですが、市場の機能は重要であり、生産者や農漁業者、小売業者にとって必要不可欠な存続すべき公共施設です。
市場整備のための財源確保の厳しさを含め 市の基本方針のもと 民間との連携による可能性についての共同研究調査報告がありました。
今後 地方創生、自立可能な市場運営のために 市場と民間が連携し 相乗効果が見込めるような整備手法についての提案がされましたが、審議会委員からは もっと具体的な話しでないとわかりずらい、との意見も出されていました。
会議の最後に、卸売市場利用者の安心安全の確保から 整備事業の早期実施等について、市長宛に意見書を提出する提案に対しては承認されました。
金田地区まちづくり協議会主催で津波を想定した避難訓練が実施されました。
ホテル三日月、アクアライン事務所、金田小学校等の指定避難場所へ訓練参加者が集合し、避難経路や避難場所の確認とともに、避難場所までの到着時間等が計測されました。
集合場所では、市職員による簡易トイレのお話しや賞味期限10年のサバイバルビスケットの試食、非常用炊飯袋を使った非常食体験などを行いました。
金田地区で初の訓練ということで、今日の訓練での検証を行い、地域防災のあり方を皆で考える機会としていきます。
訓練開始前に、金田公民館にて まちづくり協議会のキャッチフレーズの表彰式が行われました。昨年末からたくさんの応募の中から、男子中学生の作品が最優秀賞に選ばれ、のぼり旗になりました。
「つながる文化 広がる絆 安心安全のまち 金田」を合言葉に、新しい住民とのコミュニケーションの持ち方も考えていきたいですね。
キャッチフレーズ入賞者の中学生の許可を得ましたので、写真をアップします。
アクアライン事務所から見える富士山もきれいでした!
過日、傍聴参加した「総務常任委員会協議会」での3つの議題のうちの「木更津市地域公共交通(バス路線)に関する基本方針に係る意見公募について」報告させていただきます。
木更津市の路線バスに関する施策については、平成21年10月に「木更津市地域公共交通活性化協議会」を設置し、平成22年3月に「木更津市地域公共交通(路線バス)に関する基本方針」を策定しました。
この基本方針に沿って、市民の生活の足を確保するため、必要限度内の補助金を支出するほか、バス事業者と協議し、運行ルートやダイヤの見直しなどバス運行の効率化を進めてきました。
しかし、将来の人口減少や急速な高齢化に対応するためには、まちづくりと一体となったバスネットワークの必要性が生じてきました。
このような理由から、基本方針を全面的に改正し、行政がバス事業者・地域住民・企業や団体と連携しながら、木更津市にとって最適で持続可能なバスネットワークの実現を目指し推進していく、との概要で今後 意見公募が図られるようです。
私も日頃、交通手段を持たない市民から、安価で気軽に通院や買い物に行けるようなミニバス交通網の要望の声をいただいております。
基本方針の全面的改正という事ですので、今後 各地域のニーズや特性をしっかりと把握し、まちづくりも含め 総合的な判断が必要になってくると思いますが、地域住民にとって利用しやすい公共交通の早期構築に声をあげてまいります。
※映像は木更津市ホームページより抜粋しました
本日2月4日(土)13時より金田小学校 体育館にて、(仮称)金田地域交流センター整備に関する地元説明会が金田地区の全住民を対象に開催されます。
先月、地元議員のひとりとして、(仮称)金田地域交流センターの実施計画の概要について、一足先に説明を受けました。
今年度の着工、約15ヶ月の工期の後、30年度末の完成を目指す、公民館に代わる金田地域交流センターは、三井アウトレットパーク木更津の西側に、RC造(強耐震)3階建て延べ約2500平方mの予定で実施計画が進んでいます。東側は公園予定地になっています。
計画コンセプトは「海・まち・ひと・未来をつなぐ」。テーマは「交流・連携、学び、情報発信」の機能を強化し、“地域力”の向上を目指すとしています。
敷地の中央に新施設を設け、西側にセンターエリア(多目的広場)や駐車場、東側にフロントエリア(アプローチ広場)を配置しています。
1階部分の中央部をピロティーとし、1階北側を行政ゾーン、それ以外を交流センターゾーンとなっています。
1階に事務スペース、図書コーナー、オープンギャラリー
2階に学習・活動ゾーン、集会・活動ゾーン(多目的ホール、3階まで吹抜)、オープンスペース、ワークスペース、光庭
3階に会議・研修ゾーン、オープンスペース、ワークスペース、光庭をそれぞれ設置。
屋上には、災害発生時に地域住民が避難できるようテラスを設ける計画となっています。
建物の津波避難対応について質問したところ、2階以上の避難で安全が守られるとの事で、緊急時避難の受け入れ容量は、2階に約300人、屋上に約400人が避難できるそうです。
※今日はこれから女性議員の集いに参加するため千葉市へ向かいます。