昨朝8時30分より14時まで木更津駐屯地にて、米海兵隊オスプレイと陸自ヘリコプターの騒音比較測定が実施されました。
平成27年11月、防衛省から木更津市と木更津市議会に対し、木更津駐屯地を基盤として日米オスプレイの整備拠点とすることの説明がありました。
それを受けて、市民生活への騒音の影響等を確認するため、実施されたものです。
また、市長をはじめ基地対策特別委員会の委員は防衛省からの打診に対応し、懸念事項を確認する意味からも搭乗体験をされました。
市長コメントでは、騒音比較の結果については、できるだけ早く、市民にわかりやすい方法で公表していただくことを防衛省に要請していくとのことです。
今後の対応として、周辺地域の安全や環境に配慮した飛行運行がなされるよう、来年1月以降の定期機体整備の開始を踏まえ、早急に協定を締結していただくよう、あわせて防衛省へ要請していく、との市長コメントが報道関係者へ出されました。