経済対策・文化芸術支援について激烈に訴えました!
仙台市議会で経済対策を訴える中、文化芸術支援については、我を忘れて相当な語気をもって激烈に訴えた。議場の空気が変わったことは確かだと思う。公明党の国会議員にも同じ趣旨の意見をぶつけた。声が届くことを切に願う。文化芸術の現状について、ほぼ全文を掲載する。
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これまで、文化芸術支援というと、文化観光局による文化発信への助成事業の側面ばかりだったが、今回「GoToイベントキャンペーン」も経済局の支援対象に入れてもらったことは、大いに評価するものであります。しかし全く足りていないと訴えたい!
私も一年を通して、コンサート主催者、舞台技術者の方々、アーティストの皆さんなど、たくさんの話を伺ってきた。もう本当に限界だとの怒りの声が噴出して来ている。文化芸術支援というと、フワッとして掴みどころがないと言いたいのか全く把握できていない!
アーティストなのか、照明・音響・舞台の技術者なのか、運営する方なのか、コンサート主催者なのか、ライブハウス経営者なのか、プロダクションなのか、プロなのかアマなのか。体力があるのかないのか。全く分からないまま、すべてをひとくくりに文化芸術支援として対策を考えているから誤った判断を下している。
この度SOSS(Save for Our Stage Staff)というグループが全国の照明・音響・舞台の業種のみでアンケートを取った。そして全国530の回答を得た。
それを読むと「飲食関係だけが死にそうな訳じゃないのをわかってもらえないのが悔しい」「イベント業界が一番最初に打撃を受けたのに補償が確立されていなさすぎる」「本当に家族も養えず、生命保険にも入ってなかったため、自殺もできず困っているくらいです」「ため息すら出ません」「精神が崩壊する」「助けてください」とたくさんの悲痛な叫びだ。
コロナの影響で83%の舞台技術事業者が甚大な影響を受けていると答えた。収入は9割減が33.6%、8割減が19.6%、7割減が21.3%、実に74.5%の方が収入7割減以上、93%以上の方が収入5割減以上にもなっている。さらに今後の仕事は9割が一切見えない。
はっきり言えば、飲食業、宿泊業よりもひどい惨状となっているのがこの業界だ。これらを、飲食店業界や宿泊観光業界のように個別に調査せず、サービス業のひとつとして括って調査しているから実態が浮かび上がっていない!
国も県も市も、全国的にこの業界の苦境を理解していない!本当に苦しい関係者を行政がまったく掌握できていない!掌握しようともしていないのではないか!と言わざるを得ない。
これまでのように、「文化発信の手助け」をもって支援とするのは限界。文化観光局の支援は「文化発信のための助成」にとどまっていると思う。
私たちが問うているのはそういう支援とは違う。感染症の影響による大きな売上減少に直面して倒れそうな文化芸術事業者を継続させていく支援策だ。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、国、県から出された時間短縮の要請のために、実質的に完全休業せざるを得なくなり、大打撃を受けている業者の支援策だ。
それを「勝手に自粛しているのだから支援できない」と言っているようなものだ。これからの文化の担い手となる事業者や個人への支援をしっかりと(1事業者168万規模で)講じるべきだと思うが、局長のご所見を伺う!
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