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仙台市議会議員♪
竹中ひでお【若林区】

一般質問「仙台市独自の音楽舞台芸術活動の支援」について

2020年6月24日

DSC_3515仙台市議会本会議で一般質問に立ちました。

 

「仙台市独自の音楽舞台芸術活動の支援」についてです。

 

①仙台市管理劇場の基本使用料を全額免除
②入場料・定席数で差をつけた助成 を市長に求めました。

 

長いですが、全文を掲載しますので興味のある方はご覧ください。

  

↓↓↓
■令和2年第2回定例会一般質問

 

公明党仙台市議団の竹中ひでおです。
新型コロナウィルスで被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
この危機を克服した暁には「分断から共生へ」。世界が力を合わせて、より良き世の中に変革していくことを祈り、最善を尽くしていきたいと決意しております。

 

議長のお許しを頂きましたので、大綱2点にわたり一般質問をさせていただきます。
はじめに、音楽舞台芸術活動の支援についてお伺いいたします。

 

仙台市では5月に、独自の支援策として「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」を打ち出し公募。まもなく採択通知がなされ、10月末までに実施となります。今回287件の応募と予想を超える反響があるようです。どのような事業が選ばれ、どのような新しい創造が生まれるか楽しみであります。全国に先駆けての仙台市独自の取り組みとスピード感に敬意を表すものであります。

 

しかしながら、コンサートや舞台芸術で生業をたてる方々は、想像以上に、非常に深刻な苦境に立たされており、更なる支援を講じる必要があります。

 

「新しい生活様式」で求められるコンサートは、劇場定数の5割で満席となります。これまでコンサート主催者は定席数の7~8割を販売して元を取る運営も多数あります。この条件のもとでは、特に商業的なコンサート、舞台は開催が絶望的です。

 

緊急事態宣言の解除、東京アラートの解除等によって、街には少しずつ人が戻り、経済活動が徐々に戻ってきておりますが、コンサート、舞台をはじめとした音楽舞台芸術の仕事に携わる方々は全く希望を見いだせずにいます。

 

特に苦しんでいるのは、コンサート・舞台の専門業者です。すなわちイベンター・音響・照明・舞台・運営に携わる方々です。アーティストのようにオンラインで表現は難しく、基金を募ることもできない。永年専門職で生きてきたので代わる仕事がなく、日雇い労働で生活をつなぐしか先が見えておりません。彼らに力を与えるには、コンサート、舞台を再開させる手助けを出す以外にないのです。

 

私からは、本市が所有する劇場について、基本使用料を全額免除することを提案いたします。イズミティ21の場合、土日のコンサートで、3000円以上のチケット販売をする場合は、およそ40万円程度の基本使用料となります。さらに実費として付帯設備費が数十万円必要となります。まずは基本使用料を全額免除を求めたいと思います。付帯設備費をとることにより、イタズラ半分の開催を抑制することはできると思います。これで少しは再開のハードルが下がります。ご所見を伺います。

  

少しコンサート経営のお金の話をします。
イズミティは定数1450席。あくまで一例ですが、本来なら7割の販売目標で約1000席の販売を目指すことになります。

 

5000円のチケットだと500万円の売り上げになります。ざっとの計算で出演者周辺へのギャラ200万円。音響・照明・舞台・運送の各スタッフへ計100万円。チラシ・ポスター・宣伝・運営費で100万円。会場費で約50万円取られて、利益50万円程度となります。

 

しかし、定数5割では約700席しか販売できません。完売したとしても350万円の売り上げです。先ほど基本使用料減免を求めましたが、それでもどうしても足りません。

 

第2次補正予算で国から最大150万支援される可能性は出てきましたが、正直それでもギリギリです。「自ら開催したコンサートで、新型コロナのクラスターがもし起ったら」との恐怖心や、「そもそもお客様が集まるかどうか」の不安を抱えての開催はかなりの勇気がいります。それを乗り越えさせる支援が必要です。

  

仙台市独自の「入場料・劇場定数による差をつけた助成」を提案します。例えば1000席の会場で、1000円の入場料を取るなら10万円の助成。2000円なら20万円。5000円なら50万円の助成です。入場料と定席数によって必要な支援額はある程度分かるからであります。

 

あらゆる業種の方々が非常に深刻な状況に置かれておりますが、音楽舞台芸術に関わる業種の方々は、これまでの開催キャンセルによる損害とともに、再開への道筋が全く見えない状況です。そして、これまで実質的に休業協力してきながらも、地域産業協力金の対象からも外れております。

 

全国的な支援を見ても、動画配信などが前提となっており、アーティストを抱えていない業者にとって非常に使いにくい内容となっています。『楽都・仙台』を標榜する本市が、全国に模範となるような音楽舞台芸術へ支援策を打ち出すことが、日本の舞台関係者への希望となると確信いたしますが、市長のご所見を伺います。

  

<再質問>
先ほど私が例に出した平均50万円程度の支援なら、下半期年末まで毎日1イベント支援しても9100万円です。それで他の都市では類を見ない支援となります。

 

国の支援や他都市の事例も、動画配信などの新たな試みを要求することが多い。もちろん新しい芸術の在り方を模索できるので歓迎しますが、その一方で、音楽・舞台芸術は、映像ではない価値を求めるものでもあるのです。そこで空間を共にできる喜びについて、支援するカタチが少ないと危惧しています。

 

音楽舞台芸術を愛される郡市長にもう一度答弁を求めます。

 

仙台市六郷地域の畑作農業

2020年6月13日

仙台の六郷地域では東日本大震災以来ずっと過酷な状況が続いています。ガレキの撤去、除塩、大区画化の圃場整備。
畑の地域で問題が起こっています。「区画整理のために先祖代々の肥沃な土地を手離して、新たに割り当てられた土地は、山の土が盛られて固く、砂利も混ざっており、もう一度まともに耕作するには5年もかかる」とのこと。「耕運機が大きな石に当たり、2度も歯が全損し百数十万円の損害があった」との声もありました。
体力のない小規模農家ほど、初期の費用と労働力に耐えられません。この地域では、ほとんどの農家が再開を断念しています。
再開に挑戦されている数少ない農家のお話も伺いました。「努力はしているが、どんなに再整備をお願いしても同じ土には戻らないだろう」と。
行政も農業の未来を想って区画整理を提案し多額の予算を投入した。農家も効率化と収穫の大幅アップを夢みて提供した。それなのに不幸な結末を感じています。
行政はここで突き放してはいけません。最後の最後まで農家に寄り添って、農家がこれから少しでも希望を持ち前進出来るように、手を携えていかねばなりません。その姿勢が日本の農業政策の未来となると思います。
私からは、完熟堆肥など土地改良資材への助成。トラクターのアタッチメント購入への助成等を国にも市にも求めて参ります。

私立高校実質無償化

2020年6月10日

年収590万円の崖をどう埋めるか課題。
また、ある私立高校の保護者から相談があった。完全無償化は嬉しいが、学校から「マイナンバー事務作業の関係で、学費は毎月全額徴収し12月に還付する」との通知があったと。これだと一時の支払いが昨年度よりも毎月数万円多くなり、12月の還付前に退学になってしまうとのこと。
私から横山信一参議院議員、庄子賢一県議会議員と連携を取り、高校へ行政指導。通知を撤回させることになりました。学校事務の方には作業増えさせて申し訳ありませんが、有望な子供たちの未来を拓くための制度なのでご理解くださいませ。
(6月から学校再開)今年度から私立高無償化/教育費負担の軽減へ情熱注ぐ公明に感謝/日本私立中学高等学校連合会 吉田晋会長 コメント #公明新聞電子版 2020年06月09日付 https://www.komei.or.jp/newspaper-app/

指定避難所の新型コロナ対策

2020年6月10日

公明党仙台市議団で指定避難所「仙台市立仙台高等学校」の視察を行いました。新型コロナ感染の懸念がある中で、どのように運営すべきか?また不足している物資は何か?を調査しました。
校長先生からは、仙台高校の経年劣化による雨漏りや、車椅子に対応出来ないトイレの状況、発熱者と生徒の接触を防ぐことについての不安を伺いました。また、地域住民からの要望も含めて、同校が運営する「旧貝森小学校」補助避難所への人員強化の要望がありました。
安心安全の避難所を目指して、議会での議論を進めて参ります!

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