11月29日、西大寺・五福通りの年は暮れゆく
常連とはいかないが、疲れたときにランチに立ち寄る家庭料理の店が西大寺の五福通りにある(あるとはいっても、あるのは明日までだが)。そのお店は「の村」。写真の左奥の「さとちゃん」とその仲間たち主客で成り立っている不思議なごはん屋だ。多くの常連さんにとっては、ここはすでに暮らしの一部を構成しているので、みなさん来年からどうしていいのか定まっているようでもないし、今からそんな心配をしない方々ばかりが集いあっているようでもある。ともあれ、クチコミで人が吸い寄せられてきたスポットが明日でなくなるのは何ともさみしい限りである。
さて、この店にも、また五福通りのいくつかの店舗等にNHKドラマスペシャル「とんび」放映のでかいポスターが貼ってある。「の村」の隣の部屋には、そのロケのセットがそのまま展示?してある。また、私の選挙があった4月の最中にロケが行われたALWAYS三丁目の夕日64も封切られる。ここの常連さんもエンディングやクレジットで登場するようだが、終わりと始まりが同居しているような、コントラストがなんともやるせない。
ただ、そう心配は要らない。寂れるわけではない(すでに随分寂れているのは間違いないが)。「の村」のまわりには、充分にエネルギーに満ちた面々が集っていて、醸し出す空気というか、間違いなく次の何かが生まれてくる「気」があるからだ。
ちなみに、この人たちは政治に頼らないし期待もしていない。私の出番は今のところないが、お役に立ちたい面々ではある。ともあれさとちゃんお疲れ様でした。