認知症サポーター養成講座に参加してきました
3月27日、東区包括支援センターと、グループホーム和楽の家が共催で行われた「認知症サポーター養成講座」に出かけました。
どうやら主催者の予想を超える参加者数だったようで(たぶん40名くらいがいらっしゃった)、途中で机やイスの追加をされながら進行されていました。
内容も、「役所風に行うんだろうな」と想像するでもなく思い描きながら参加したところ、包括の担当者の熱演を拝見しうれしくなりました。
2008年の11月議会で、私が認知症支援のための施策としてサポーターの養成に言及したときには、岡山市のサポーター数は1000人に届いていませんでしたが、2010年度の予算では累計で約12000人のサポーターを目指して取り組むところまできました。ただ、サポーターに積極的に活動の場を用意して介護保険適用外の見守り支援を事業化するところまではきていないのが残念です。
今回は、体験談をうかがうことができました。高齢者がつれあいと死別するなどして孤独化することで、うつ性の認知症(あるいは認知症と類似した症状)が起こっているという指摘です。こうした症例はコミュニケーションを回復できる環境を整備することで症状の改善がみられるというのです。
デイサービスを利用することも有効なようですが、やはり地域のつながりを回復することが重要です。ご近所さんとのコミュニケーションです。
私は、昨年の12月議会で、地域で集う・話す「場」が必要だと提案したところですが、やはり行政の支援策は環境作りだと、改めて感じました。