4月の初当選より、6月議会・9月議会に続いて12月議会においても一般質問に登壇させていただきました。 まだまだ、不慣れで反省することばかりですが、今後も毎回挑戦してまいります。
1,多重債務問題に対する取り組みについて
高山においても大きな問題となっている多重債務者の救済のために、相談窓口の拡充をはかるべきでは。 また、予防対策の一環として、社会に出る前の中高生にも健全な金銭感覚を植付ける教育が必要では。 答弁 : 県とも連携しながら市民の相談に丁寧に対応していく。
2,自主財源確保のための「寄附条例」の導入について
平成20年度から導入見込みの「ふるさと納税」のタイミングにあわせて、寄附条例を制定し全国に呼びかけていってはどうか。 市民はもとより、高山の出身者や高山のことを大切に思って下さる“まごころ”を集め、思いやりのある予算の実現を! 答弁 : 税制上の優遇措置の問題もあり「ふるさと納税」の国の動きを見守りたい。
3,高山の文化芸術振興について
大切に守り育んできた伝統文化と共に、新しい文化にも着目し、心豊かな文化力を高め文化芸術の町として、世界中から人を招くために、高山市独自のの「文化芸術振興条例」を制定しては。 答弁 : 平成20年度中をめどに「文化振興計画」を策定しており、条例制定の可能性も視野に入れながら全庁的に取り組んでいく。