大正6年淀川大塚切れから100年を迎えた10月1日、水害の歴史を伝承 、流域の自治体間と治水対策や防災について話し合う「淀川宣言」を採択。夕刻テレビニュース(写真)で紹介されていました。
午後から盛大に開催されたシンポジウムでは、濱田市長の講演の後、気象予報士の藤森氏から基調講演。地球温暖化がこのまま進むと2100年には、気温40℃を超える日が多くなり、全国で12万人の熱中症患者も。パネルディスカッションでは「水害から命を守るために」をテーマに、パネラーから興味深い論評がありました。3時間を超えるシンポジウムでしたが、関心の高さから多くの方が最後まで参加されていました。