高槻市の今城塚古代歴史館の駐車場にこのほど、内部障がい者への理解を求める「ハート・プラスマーク」などを表示した案内板が設置された【写真】。
このマークは、心臓や腎臓、呼吸器など外見では分かりづらい、身体内部に障がいや疾患がある人が優先的に駐車できることを示すもの。
公明党の吉田忠則市議が2007年の7月定例会で、公共施設の駐車場にハート・プラスマークの表示を提案するなど一貫して推進してきた。
同歴史館の森田克行館長は「内部障がいがある人にも気兼ねなく利用してほしい」と語っている。 (公明新聞8月24日掲載記事)