観測史上2番目の遅さとか
一昨日の3日(日)9時、グアム島南部で、台風1号が発生したとニュースは伝えていました。台風北上によって送り込まれる暖かく湿った空気の影響で梅雨前線が活発化し、週の後半から週末に九州や中国四国も再び大雨の恐れも考えられるとのこと。今後、注意が必要ですね。
何で台風が発生するの?? 自由研究!!
台風は、熱帯の海の上で生まれた低気圧で、その熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s以上のものを「台風」と呼び、また、国際的な取り決めによって、日本の台風とは異なり、最大風速(1分間平均)が33m/s以上のものをタイフーンと呼ぶそうです。
日本では、気象庁が、毎年1月1日以降、台風が発生した順に台風番号を付け、最も早く発生した台風を第1号としているそうです。
台風は、一年中暑い熱帯地方の海上でもっとも多く発生し、このあたりの海は他の場所と比べて海水の温度も高く雲が多く、台風が渦を巻く力があります。熱帯の海上にいったん空気の渦ができると、渦の中心に向かって、多く水蒸気を含んだ空気がまわりから流れ込み、そして、上昇気流が生まれます。雲が作られ、雲は背高く成長して積乱雲にまで発達。雲のできる過程で、水蒸気が水粒(みつぼ)に変わり、その時、非常に多くの熱を放出します。その熱がまわりの空気をあたため、上昇気流はさらに強まります。これが繰り返されていくうちに、小さな渦は大きな渦にまで発達します。
これが熱帯低気圧の発生。熱帯低気圧が発達すると台風となります。
同じ熱帯でも、大陸には熱帯低気圧はできません。これは、海から放出される莫大な水蒸気が台風のエネルギー源であるからです。台風は回転する巨大な空気の渦巻きです。また、下層では反時計回りに中心に向かって空気を吹き込みながら上昇し、上層で時計回りに噴出しています。台風の高さは発達したもので約15kmになるそうです。
冬や春先に日本付近に接近してくる台風はほとんどありませんが、夏になると台風が発生する緯度が高くなり、太平洋高気圧のまわりをまわって日本に向かって北上する台風が多くなるとのことです。
台風が日本本土に上陸するのは多くが7月から9月。7月や8月は太平洋高気圧の勢力が強く、また、台風を流す上空の風がまだ弱いために不安定な経路をとることが多いようですが、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになり、このため日本に大きな災害をもたらす台風の多くは9月にやってくるとのことです。
これから台風シーズン。過去にも多くの被害をもたらしたこともあり、お互い注意が必要だと思います。「備えあれば憂いなし」、本市では、過去に集中豪雨の被害もあり、共助の高揚を図る意味からも、誰でも使用できる「土のうステーション」を設置しています。使わないことが最良と感じますが、万が一の場合はお互い協力し守りあいたいと思います。
・
吉田あきひろホームページ ブログ > 「土のうステーション」
![]()










