子ども自転車免許効果
昨日の公明新聞 宇都宮市「事故が5年間で4割減」
栃木県宇都宮市が市内全70校(私立を含む)の小学4年生を対象に8年前から実施している「子ども自転車免許事業」では、学科と実技の講習を受けた児童に対して、オリジナルの免許証が交付される。今年度までに免許の取得者は3万8432人に達し、子どもの自転車事故が大幅に減少した。今月2日、年度内最後の講習が市立泉が丘小学校で実施され、公明党市議会議員会(金沢力会長)のメンバーが視察した。
事故が5年間で4割減
警官OBや職員が熱血講習 公明党が提案し、事業を推進

同市では昨年までの5年間で、自転車に乗っているときに事故に遭った小・中学生の数が、81人から50人に約4割減り、着実に“免許証”の効果が表れている。
この日は4年生の4クラス138人が、それぞれの学級の時間(45分)で実技講習を受けた。信号機や交差点、視界を遮る障害物などを置いた校庭のコースの中央で、ヘルメットを着用した子どもたちが真剣な面持ちで順番を待つ。一人一人に市生活安心課の職員や警察官OBが付き添い、交通ルールを意識しながら自転車に乗ってコースを一周。ポイントごとに「右、左、右後を確認してから発進」「前を歩いている人に気を付けよう」などと声が掛けられ、ゴール地点で講評を受ける。
同市は事業の実施に当たり、対象を小学4年生に定め、(1)マンツーマンの手厚い実技講習(2)警察署との連携(3)私学を含む全小学校での実施(4)ヘルメット着用の啓発―を重視。とりわけ実技講習の充実に力を注いでいる。
この日も、子どもの心を引きつけるような話しぶりで交通ルールを教えたり、「自転車せんせい」に扮して実演を披露する職員の熱意が子どもたちに伝わっていた。警察官OBで交通安全対策指導員の森本誠四郎さんは、「周りに危険がないか、自分の目でよく見ることを徹底しています。そして講評のときに褒めてあげることが大切」と話していた。
クラスの全員が試験を兼ねた講習を終えると、いよいよ合格者が発表される。「名前を呼ばれなかった人は、残念ながら不合格です」との職員の言葉に緊張が走ったものの、宇都宮東警察署の警察官から全員の名前が呼ばれて「自転車運転免許証」が手渡された。自分の名前が入った本物そっくりの免許証を受け取った子どもたちは、満面の笑みで「うちの近くには横断歩道がないので気を付けます」「右後の注意を忘れないようにする」などと話していた。
党市議会議員会は、2006年3月の定例市議会で、当時、全国的に増加傾向にあった自転車事故を取り上げ、事故の抑制と交通ルールを徹底する観点から子ども自転車免許制度を提案するなど、同事業を推進してきた(以上、公明新聞記事全文)
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私も2013年(平成25年)9月定例会一般質問において「自転車安全利用の促進と安全なまちづくりについて」を質問し、他市の小学生への自転車免許証等の交付などをご紹介をさせて頂き、本市での取り組みも要望をさせて頂きました。
























