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「絆」何ごとにもかえがたい大切なもの

2022年10月29日

マサミ子ども食堂さんの食材配布 しらかわ・いもとクリニックさんのご協力をいただき

BC7790D2-045F-4488-8376-7AE4B31D118728日(金)、マサミ子ども食堂さんから校区の子ども達へ「食材の配布」が実施されました。

私も地元の絆を広げたいとの思いから、地元コミュニティセンターの館長と一緒にごあいさつに伺って来ました。

「こんにちは」と子ども達も元気に集って来て感動の瞬間でした。関係者の皆さま、ボランティアの皆さま、本当にお疲れさまでした。いつもありがとうございます。(写真は以前のものも、イメージ)

*

先日、マサミ子ども食堂さんから一通のメール。

コロナウイルス感染予防の為、「ナーシングホームみらいのいろ」での子ども食堂開催は、難しい状況にあり申し訳ありません。

今回は、添付写真の食材をお配り出来たらと思います。未就学児~高校生までを対象とさせて頂きます。参加できなかった、ご兄弟分も一緒にお配り出来たらと思います。

開催場所は、しらかわ・いもとクリニックさんにご協力していただけました。

*

今回は配布予定の食材とともに、第十中学校区の子ども達を思う「心ある方」から、マサミ子ども食堂さんに、西面で採れた「高槻のお米」30kgのご寄付があったと伺い感動の展開。

SNSでもご紹介されていて、もちろん“いいね”を

関係者の皆さまからも、SNSでのつながり、“地元高槻・西面のお米”を子ども達に提供できることは感激ですと感謝を。

また、SNSの“ご返事” には、こちらこそ子どもたちのために、ご尽力いただき心より感謝しています。第十中学校区の地域のみなさんは、さまざまな形で子どもたちの為に取り組みを、あたたかい気持ちで続けていただいています。

その絆は何ごとにも変えがたい大切なものと思っています。わずかですが、お役に立てれば幸いです。感動のSNSでの様子。

こんにちは。元気だった!? <あきひログ

保育現場の課題解決に向けて

2022年9月28日

保育に関する意見交換会を開催

14DE305D-7D0A-462F-ADFE-60D260CED06827日(火)、高槻子ども未来館において「保育に関する意見交換会」を開催。高槻市子ども未来部、私立保育園連盟の皆さまと公明党議員団が出席。

3階大会議室からは隣接する安満遺跡公園が一望の中に見渡せて感動。冒頭、吉田ただのり 議員から開会のごあいさつ。

各々自己紹介のあと、子ども未来部より「保育人材の確保の取り組みー保育士等への奨学金返済支援事業」をはじめとする保育事業内容のご説明をいただきました。

私保連の皆さまから奨学金返済支援事業については、「本当にありがたい」との声をいただけ、推進してきて本当に良かったと感じた次第です。また、保育現場での多くの課題を聴かせていただきました。

子育てを取り巻く環境は課題が多く、特にこの日は保育現場の現状を聴かせていただき、しっかりと整理をしながら課題解決に向けて取り組んでいく必要性・重要性を感じました。

そして、お互いに子ども達の幸せため、成長を見守っていきたいと思います。

他にも

◎ 保育士・保育所支援センター事業(保育士確保の取り組み)

◎ 宿舎借り上げ支援事業

◎ 保育士等の資格をお持ちでお子様の保育所等の利用を希望される方へ(お知らせ)

*

“子ども” の支援に関する私の一般質問

◎ 保育所の充実について/子ども部/2009年12月17日
 平成21年12月17日 保育所の充実について

◎ 若者の未来と子育てについて -少子化を考える-/不育症治療の公費助成等/市長公室政策企画室/子ども部子ども保健課/2011年12月16日
 平成23年12月16日 若者の未来と子育てについて―少子化を考える―

◎ 望ましい教育環境について~児童生徒急増校の課題~/教育管理部学務課/2015年7月15日
 平成27年7月15日 望ましい教育環境について~児童生徒急増校課題~

◎ 子ども子育て支援新制度について/子ども未来部保育幼児園事業課/2016年3月28日
 平成28年3月28日 子ども子育て支援新制度について

◎  障がい福祉について/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
 平成28年3月28日 障がい福祉について

◎ 保育事業について(待機児童解消対策としての保育士確保への取組等)/子ども未来部/2020年9月18日
 令和 2年 9月18日 保育事業について

◎ 子ども食堂について/子ども未来部/2022年6月24日

WAK WAK 09 32号

2022年9月18日

表紙を飾るのは「マサミ子ども食堂」に来ていた子ども達とボランティアの皆さん

LLgGznKpTDGdWU65d4xsYAwakwak 09 32号をホームページにアップしましたと、一般社団法人タウンスペースWAKWAKの代表の方からご連絡をいただきました。

私も掲載していただき感謝の思いです。

*

「アクションネットワーク桜台校区特集 つながりがカタチに」

WAKWAK通信32号 2022.9

表紙を飾るのは、「マサミ子ども食堂」に来ていた子ども達とボランティアの皆さん。

今年の5月、桜台小学校区において、子ども食堂を開設されるとのご案内をいただき、子ども達の応援のために私にできることは何かを考え、高槻市議会6月定例会の最終日24日(金)に「子ども食堂について」を一般質問。

そして、その日が偶然にも「マサミ子ども食堂」がオープンされた日。

多くの子ども達が笑顔で参加。

私たちも一緒に喜び合いたいとの思いから夕方、“ナーシングホーム“みらいのいろ”(施設)へ。皆さんと一緒に記念撮影。今号の表紙になっているのが感動です。

また表紙のコメントには、“認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえによる休眠預金事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」。

この事業により発足した「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」は2か年目を迎え、おかげさまでますますの 広がりを見せています。 さらに、ネットワークを通してできたつながりから各地域の関係者同士で活動のアクションが起こっています。

特に桜台校区では「桜台校区ネットワーク」を発足し、子ども の居場所や食支援の場が新たに開設されるなど、勢いのある連携が実現し、カタチになりました”とあり、人と人がつなることの強さ、ボランティア活動の尊さ、何よりも子ども達への思いを強く感じた次第です。

ページをめくると、市議会への働きかけ、オンラインでの交流会やネットワークを通しての勉強会の様子、子ども食堂の開設に向けた取り組み、医療関係者の皆さんとの連携、桜台エリアでのさらなるネットワークの構築、最近、参加させていただいた、子どもの食事支援事業等々、本当に情熱と勢いのある活動を展開されていることに敬意を表する思いです。

さらに、6月定例会での「子ども食堂について」の私の一般質問を取り上げていただき恐縮しています。URL https://x.gd/TG6FC

こんにちは。元気だった!?

2022年9月10日

厚労省ひとり親等の子ども食堂等支援事業

75C243AD-3FBF-43AE-BD59-617C30D29C648月下旬、マサミ子ども食堂さんからのLINEニュースより「厚労省・子どもの食事支援事業」の一環として、“一般社団法人タウンスペースWAKWAK” さんのご協力により、“モリタ屋” さん食材支援パック5千円分を各家庭1セットお配りできる事となりましたとご案内。

9日(金)、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い自粛されている、“マサミ子ども食堂” さんにかわり“しらかわ・いもとクリニック” さん、ご協力のもと食材支援パックを配布。

この日、予約されていた親子連れなどが自転車等で受け取りに来られ、私も応援させていただきたいとの思いで参加。

受け入れるボランティアの皆さんから「こんにちは。元気だった!?」 など、笑顔で応える子ども達、お母さん方が印象的でした。

*

「夏休みに体重の減る子を出さないために 子ども食堂による食事支援応援(助成)事業」 として、市域のネットワーク団体が取り組まれている「厚労省ひとり親等の子ども食堂等支援事業」 、それぞれのエリアで合計約250セットの支援パックを配布されているそうです。皆さん、本当にお疲れ様です。

そして、マサミ子ども食堂さんの一日も早い再開と子ども達との再会ができるよう祈っています。

*

私の一般質問  子ども食堂について/子ども未来部/2022年6月24日

子ども達の安全を願い

2022年9月3日

水路に安全柵が設置【前半】

水路安全柵設置【前半】

この度、子どもなどの安全を守るため、水路・道路側に安全柵が設置されました。(№711)

今年6月の市議会定例会において、「子ども食堂について」応援する一般質問を行いました。

ちょうど、この日は「マサミ子ども食堂」が新規開設。私もワクワクしながら夕方、施設へ。多くの子ども達が食後、楽しそうにゲームをしていました。

子ども達を見守る多くの方から、水路付近に安全柵がないのがキケンとの安全を願うお声をいただきました。

この地域は、工場等やマサミ子ども食堂、住宅も建設されていて気になるところ。早速、写真と地図を持って担当課に相談。現地確認の上、今年度内に設置するとの回答をいただいていました。

ところが数日前に大変、嬉しい連絡。安全柵を一部設置する工事のご案内が。

ご相談くださった皆さんにすぐにご連絡。「子ども達も、安全に通行できます」と喜びの声をいただいたところでしたが、予定よりさらに早く設置され昨日、相談者より再び喜びの声と完成後の写真をメールで送っていただきました。

私もすぐに現地を確認。しっかり設置された安全柵を相談者の方々とともに喜び合いました。

マサミ子ども食堂は現在、コロナ禍の影響より休止中ですが、多くのボランティアのご支援のもと「食材支援パック」を配る取り組みをされています。

皆さんが待ち望む“子ども食堂”の一日も早い再開を期待しています。

*

b2DHiCUGRqWWqe9-uyQS1Q今回の安全柵設置の工事は【前半】

写真に見られる雑草のある個所は【後半】の工事予定で、関係機関との調整を図った上で、今年度中に同様の安全柵が設置される予定です。

関係者の皆さま、大変お世話になります。速やかな対応に感謝思い、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

私の質疑と一般質問が掲載

2022年7月29日

たかつき市議会だより №273 6月定例会

B1750385-6040-49A8-8C71-4F4BC48FA089令和4年6月定例会が6月9日から24日までの16日間開会され閉会後、“議会だより編集員会” でご協議いただき、№273となる、“たかつき市議会だより”が発行されました。

我が家にも、“TAKATSUKI Days”と一緒に昨日、届けていただけました。

今号では、3ページの議案質疑より、市民生活では“新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金 物価高騰への今後の考え方は” として、私の質疑を掲載いただきました。

(議員) 現在の物価高騰への市民の不安や今後の考え方について伺います。

(みらい創生室主幹) 長期に及ぶ感染拡大や物価高騰等の影響で市民生活等は厳しい状況が続き、今後への不安も増していると認識しており、国の動向等も注視し、適宜、市民や事業者等への効果的な支援策を検討し社会不安の解消に努めます。

(議員) 中小企業や農業も給付金の支給や補助率の上乗せ等、支援策を適切に進めてほしい。

また、一般質問では、7ページの吉田章浩議員、“子ども食堂への支援” としても掲載。

(議員) 子ども食堂の拡大のため、関係団体との連携、保護者や地域、学校関係者等との情報共有、周知の在り方等、今後の展開は。

(答弁) 社協や民間のネットワークとも連携し、民間団体への適切な支援や情報の提供、地域等とも連携し、保護者等への子どもの居場所について周知を図っていきたいと考えています。

(議員) 団体へのさらなる補助等の検討、保護者へのホームページ等での周知を要望します。

*

“あきひログ”や市ホームページの“市議会のページ”より、録画放映もご覧いただくことができますので、どうぞ宜しくお願い致します。

地方創生臨時交付金について   子ども食堂について   約1年間放映   高槻市議会本会議映像録画配信

sauce & source

2022年7月23日

体験する子ども達の成長過程でのエネルギー源のような 「マサミ子ども食堂」へ

BC87EC9D-06CC-4A6E-B39B-24196337AD8122日(金)夕方、4週間ぶりくらいに登町の「マサミ子ども食堂(ナーシングホーム みらいのいろ)」へ

多くの子ども達と保護者の皆さま等が笑顔いっぱいで楽しいひと時を過ごされていました。

この日の献立は、“焼きそば” 、口にいっぱい頬張って食べてる男の子。友だちと楽しそうにしている女の子。

ボランティアの皆さまも、ホットプレートで焼きそばをつくりながら楽しそう。いつも本当にお疲れ様です。

「はじめて来ました」とお母さん。楽しそうで、笑顔がとても印象的でした。

ソースの香りが“焼きそば”の美味しさを引き立ててるよう。料理に使うソースはsauceと書き、同じ発音のsource(ソース)は「源(水源)」との意味だとか。

食することは生命維持のエネルギー源。“子ども食堂”は、体験する子ども達の成長過程でのエネルギー源のような思い。

マサミ子ども食堂では、毎週金曜日開催されていますが、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴い、29日(金)以降は自粛されるとのことでした。

コメントとして、楽しみにお待ちいただいている子ども達には誠に心苦しいですが、ご理解をお願い申し上げます。次の開催が決まりましたら、すぐにお知らせ致しますとありました。

これからも、しっかり応援していきたいと思います。どうそ、よろしくお願いします(^^)/

子ども食堂 <あきひログ

約1年間放映

2022年7月17日

市民の皆さまに向け、開かれた議会を目指して「本会議映像録画配信」

5495CE71-D7D0-4445-AA07-A33A4CB7E2B5高槻市議会では、市民の皆さまに向け、開かれた議会を目指し、本会議等での傍聴や本会議のみのライブ配信(2021年9月から)のほかに、本会議映像録画配信(2015年12月から)も行っています。

録画配信のページでは、議会の日程から選んで視聴、会議名・会議日・議員名・フリーキーワードの条件で映像を検索することができます。

*

議員名から「吉田 章浩」と検索実行をお願い致します。

高槻市ホームページ→総合窓口→高槻市議会→高槻市議会本会議映像録画配信〈外部リンク〉→録画映像の検索→〇

*

◎ 令和4年6月定例会
1. 子ども食堂について
2. 高槻市の総合計画について

◎ 令和4年3月定例会
持続可能な公共交通について

◎ 令和4年3月定例会
代表質問

ぜひご覧ください(^^)/

*

〔注意事項〕

本会議の公式な記録は会議録をご覧ください。

■録画映像は、会議終了後の概ね2週間後から約1年間放映します。

■映像配信に係る著作権は、高槻市に帰属します。

■著作権法で認められている範囲を除き、映像、音声及び写真等のダウンロード、複製、 転用等の二次利用を禁じます。

高槻市の総合計画について

2022年6月25日

令和4年6月定例会での一般質問 昭和の時代のシンボルから令和の時代のシンボルへ

DSC_020124日(金)、令和4年6月定例会が閉会、16日間の最終日に、「子ども食堂について」に続き、「高槻市の総合計画について」のテーマで一般質問を行いました。

本市議会では議会改革の一環として、一般質問について問答がわかりやすいように、令和4年3月議会よりテーマ(項目)ごとに行う「高槻版一問一答方式」を採用しています。

私も、今議会にはじめて体験しました。「子ども食堂について 質問→答弁→質問→答弁→要望」⇒「高槻市の総合計画について 質問→答弁→質問(提案)→答弁」、終了後、「聞きやすかった」との評価をいただきホッとしています(;^_^A

*

(以下全文) 次に、「高槻市の総合計画について」のテーマをお聞きします。

【1問目】

第6次高槻市総合計画の巻頭、濱田市長のごあいさつ「輝く未来に向けて」の記事には、「私たちのまち高槻は、北摂山系の美しい山並みや淀川、芥川などの豊かな歴史と文化を育み、大阪・京都間の拠点として発展を続けてきました。

しかしながら、今日、国と同様に少子高齢化の進行が続いており、昭和40年代に住宅都市として全国的にもまれにみる人口急増を経験し、当時整備した公共施設の老朽化などの課題を抱え、また、自然災害では、本市も大きな被害を受け、大規模地震や気候変動による水害・土砂災害はいつどこでも起こり得るものであり、今後も災害に強く強靭なまちづくりを絶えず進めて行く必要があります。

さらに、新型コロナウィルス感染症は、日常生活に大きな影響を与えており、安全・安心な市民生活を守ることが求められています」と。本市を取り巻く現在の背景がよくわかります。

この計画では、本市が抱える様々な課題の克服、持続的な成長を次世代にて市民福祉のさらなる向上を図るため、まちづくりの8つの将来の都市像を掲げ「輝く未来を創造する 関西の中央都市 高槻」をまちづくりの合言葉に市民・事業者とともにこれからの都市像の実現に向け、全力で取り組んでいくとの決意が述べられています。

また、計画策定の背景、本市の地勢より、山間部と平野部、市街地を南北に二分してJR東海道本線と阪急京都線が並走し、さらに、南部では東海道新幹線が、北部では丘陵地を名神高速道路、山間部を新名神高速道路が高槻ジャンクション・インターチェンジを介し、東西に横断する交通体系となっており、さらに、まちの特長として、高い交通利便性、豊かな水とみどり、歴史資源による良好な景観、良好な住環境、商工業や学術機関の集積、充実した医療、充実した子育て・教育環境、活発な市民活動が紹介され、今日までの本市の発展が伺えるところです。

本市は、令和5年(2023年)に市政施行80周年、中核市移行20周年を迎えます。

昭和18年(1943年)1月、大阪府内9番目の市として市制を施行。人口3万1,600人でした。その後の人口急増と、平成7年(1995年)の36万2,300人をピークに人口は減少傾向に転じ、直近のデーターでは令和4年5月末現在の人口が348,951人。

この総合計画の目標年次である令和12年(2030年)時点における本市の将来推計人口は、27,170人が減少し、323,781人と推計され、さらに人口減少が見込まれています。

昭和から平成を経験し、令和の時代を、今後さらに魅力あるまちづくりを展開していくためにも、本総合計画で掲げる「輝く未来を創造する 関西の中央都市 高槻」を合言葉に、市民とともに輝く未来を創造し、訪れたい、住みたい、住み続けたいと思われる都市として着実に成長し続けることを願っています。

しかしながら、今後の人口減少社会を考えた時に、健全財政を堅持しながらも、人口規模に見合う魅力的で発展的な計画にして、次世代につなげていかなければなりません。

まずは、1問目ですが、第6次の総合計画は8つの基本構想から成り立っています。今後、人口減少社会が進展していく上で、10年後の高槻の輝く未来をどのように創造し計画されてきたのか。

また、市民とともに輝く未来を創造し、訪れたい、住みたい、住み続けたいと思われる都市として着実に成長し続けることを目指していくとされています。

多様化するまちの課題に対しては、市民がまちづくりの主体となり、市民と行政の協働によるまちづくりを展開することが必要ともあります。

協働によるまちづくりでは、コミュニティや単一自治会が重要な位置づけになると思いますが、どのように考えておられるのかお聞かせ願います。

 **

【ご答弁】

第6次総合計画についてですが、本市を取り巻く社会環境は、国全体の状況と同様に少子高齢化の進行が続いており、それに伴う収入減や社会保障関係費の増加、公共施設の老朽化に加え、激甚化・頻発化する自然災害や新型コロナウィルスの感染症拡大など、その厳しさは増しております。

令和12年度を目標年次とする第6次総合計画では、このような厳しい状況下においても、持続的な成長を次代につなげていくため、本市の特長である「交通利便性の高さ」や「充実した医療などの都市機能」、「安満遺跡公園をはじめとした歴史・文化などの豊富な地域資源」などを強みに、「都市機能が充実し、快適に暮らせるまち」などの8つの基本構想を掲げ、健全財政を維持しながら、将来にわたり誰もが幸せを実感できるまちの実現を目指すものです。

また、社会環境の変化に伴い、行政が抱える課題は多様化・複雑化していることから、今後、市民と行政の協働によるまちづくりが増々重要になるものと認識しております。

そのようなことから、第6次総合計画において、「市民参加・市民協働の推進」を基本計画に位置づけ、市民参加の推進やコミュニティ振興に係る様々な取組を積極的に進めているところです。

*

【2問目】

ご答弁をいただき、第6次総合計画の策定においては、本市を取り巻く社会環境は、厳しい状況下においても、持続可能な成長を次世代につなげていくため、本市の特長を強みに、健全財政を維持しながら、将来にわたり誰もが幸せを実感できるまちの実現を目指して行くとのこと。

また、「市民参加・市民協働の推進」を基本計画に位置付け、市民参加の推進やコミュニティ振興に係る様々な取り組みを積極的に進めているとのことでありました。

「総合計画」の担い手は市民であり、市民との連帯が総合計画の要であります。

高槻市民憲章の条文に「高槻は わたしたちの 自治のまち」と謳われる通り、どうか、市民が主体のまちづくりを。「令和」のこれからの時代にふさわしい、真の市民自治を推進していただきたいと思います。

97CEFDEB-7B29-44C8-BD0D-8970E7B04DD4ここで、少し市民憲章について触れさせていただきたいと思います。

「市民憲章」は、昭和52年(1977年)12月5日に高槻市民憲章制定市民会議により制定され45年の節目となります。

前文に、わたくしたちのまち高槻は、祖先の心をしのばせる遺跡・史跡をはじめ、 多くの文化財をもつ由緒のあるまちです。

わたくしたちは、この地にあって、真に生きがいのある文教・福祉都市を建設し、 子孫が誇りをもって「わが郷土・高槻」と語り継げるよう、 明日への願いをこめて、ここに市民憲章を定めます。とあります。

市役所南側出入口付近には、昭和55(1980年)年5月25日に市民憲章碑と一緒に記念碑として建立されたモニュメントは日時計となっており、名称を太陽のメモリーとして令和4年(2022年)までの42年間、今も時を刻んでいます。

周辺の花壇は、いつもキレイにお手入れしていただき、来庁される皆さまにも楽しんでいただきたいとの思いを感じているところです。

そして良く見ると、市民憲章碑から太陽のメモリー、本庁の屋上部に設置されている本市の市章が一直線に並んでいることを教えていただき感動しました。

「たかつき市議会だより」第30号、昭和55年(1980年)1月29日発行分に、当時、市民憲章推進協議会により、「市民の総意で市民憲章碑をつくったのだから、とにかく自分たちの手で取り組んでいこう」との思いから自治会を通じて、市民の皆さまに募金のお願いをし、建立まで取り組んでこられた様子が記され、また、「広報たかつき」には、憲章碑に記された市民憲章は、“高槻市民共同のみちしるべ” として、市政施行35周年を記念して制定されたもの。

建立される憲章碑・記念碑を市民全体のシンボルとして、今後一層、市民憲章の精神を推進しましょうとありました。

先日、関係者の方々からも当時のお話を聞かせていただき、市民の皆さまをはじめ自治会やコミュニティの郷土愛を強く感じたところです。

この頃の人口は、昭和55年(1980年)、32万6,000人、人口増により15年後に36万人を超えることになります。

昭和56年(1981年)12月当時の、「第2次総合計画」をお借りして、第一編の「総論」を読み返してみました。

時代背景は、市民意識の変化がこれまでの量的拡大から質的充実の時代。すなわち、「福祉の充実」、「自然環境保全」、「文化的要求の充足」等に市民の要望が移行しています。

新基本構想は、あるべき未来の理念像を描き、行政が一方的にこれを計量的に示すという目標達成至上主義ではなく、市民が求めている、生活に密着したニーズを一歩一歩実現し、市民と行政が一致した努力目標を積み上げることによって、都市の創造的な方向性を明らかにしようとするものであると記されており、市民と行政が身近な存在にあると感じました。

そして、新基本構想を考えるに当たって、まちづくりの主体である市民の連帯意識をますます高め、分権と参加を通じて、真の市民自治へと発展させる考え方をコミュニティ構想として確立するともあり、市民の連帯感の推進、コミュニティ構想の確率が重要なことだと40年前の考え方に共感を覚えます。

そして、「総合計画」の担い手は市民である。この市民の連帯が総合計画のかなめでると明言されており、人口増加の時代にあって市民の生活圏の段階をより明確にされていることが印象的です。

だからこそ、当時の連帯意識の中で、市民憲章碑やモニュメントが市民の手でつくられた昭和のシンボルなのだと強く感じました。

令和の時代は、人口減少社会であり、さらなる自然災害、感染症等、課題は増えてきますが、市民とともに輝く未来を創造し、訪れたい、住みたい、住み続けたいと思われる都市として着実に成長し続けていきたいと思います。

来年は、市政施行80周年。

市政施行35周年の場で初披露された市民憲章を80周年の場で、再び市民の思いを甦らす機会とし、市民憲章碑やモニュメントを市民自らが市民の手で、昭和の時代のシンボルから令和の時代のシンボルへとの思いを。

そして、輝く高槻を目指す取り組みとして、原点を振り返りながら、「まちづくり元年」との思いで、市民の皆さまと連帯を強め、記念に残るイベントなどを計画することを提案いたしますがいかがでしょうか。ご答弁をいただいて、私の一般質問を終わります。

 **

【ご答弁】

市民憲章についてですが、本憲章は、明るい未来へと向かう高槻の道しるべと、するべく、市民が主体となり、ふるさとへの愛着と一体感を育み、心豊かなコミュニティの醸成に寄与するものとして昭和52年12月に策定されたもので、本市のまちづくりの基礎となったものです。

本市は、昭和18年1月1日に誕生し、来年1月1日に市制80周年を迎えるとともに、市民憲章策定の45周年の年を迎えます。

本市としましては、これら節目の年に、先人から大切に守り受け継いできたまちを、更に輝けるまちとして次世代に引き継ぐため、改めて、市民憲章やモニュメントに込められた思いを市民の皆さまと共有する機会を設けることで、総合計画に掲げる「市民参加・市民協働の推進」に取り組んでまいります。

*

私たちの手で新しい時を  高槻版一問一答方式 <あきひログ

コロナ克服し日本再生

2021年10月13日

(新型コロナワクチン)3回目接種も無料に 首相「全額公費負担」と表明

13E5C4EA-ED42-4E45-BEF2-28C6D202E060(今日の公明新聞より)
■「マイナカード」普及と消費喚起へ、ポイント1人3万円分

衆院は12日の本会議で、岸田文雄首相の所信表明演説に対する各党代表質問を行った。公明党の石井啓一幹事長(衆院選予定候補=比例北関東ブロック)は、岸田首相の政治姿勢に対し「“小さな声”を聴き、政策に反映してきた公明党の政治姿勢と一致する。

与党の一翼として新政権をしっかりと支えていく」と強調。コロナ禍の克服と力強い日本再生に向けた政府の取り組みを求めた。ワクチン接種については、3回目も無料で実施するよう提案。岸田首相は全額を公費で負担する方針を表明した。

【新型コロナ対策】石井幹事長は、コロナワクチンの効果持続に向けた3回目接種について、円滑な実施と無償化を要請。岸田首相は「全額公費負担で行うこととし、円滑な実施に万全を期す」と明言した。

感染“第6波”に備えた医療提供体制の再構築に関して石井幹事長は、病床確保や臨時医療施設などの整備のほか、保健所と地域の医療機関の連携、オンライン診療などの拡充による自宅療養者の健康管理の強化を提案。

医療機関に病床や医療人材の確保に関する協力を効果的に促す仕組みの検討も求めた。岸田首相は「対応策の全体像を早急に国民に示す」と応じた。

石井幹事長は、国産の経口薬(飲み薬)について、開発・実用化を強力に支援し、国内分の確保に向けた契約を早い段階から結ぶよう迫った。岸田首相は、研究開発などを積極的に支援し、確保にも最大限取り組むと答えた。

【経済再生】石井幹事長は、デジタル社会の基盤となるマイナンバーカードの普及と消費喚起へ、1人一律3万円分のポイントを付与する新たなマイナポイント事業の創設を提案。岸田首相は「提案を含め、与党の議論も踏まえ政府内で検討を進める」と応じた。

また、石井幹事長は、飲食・観光業などの支援強化を主張。ワクチン接種の進展と感染収束を前提に、新「Go Toキャンペーン」の実施を求め、岸田首相は「安心な形での実施を検討していく」と表明した。

農業に関して石井幹事長は、コメの需給安定対策の拡充を要請。岸田首相は「当面の需給安定に向け、新型コロナによる需要減に対応する15万トンの特別枠を新たに設け、飲食店、子ども食堂などへのコメの販売・提供を支援する」とした。

【子育て支援】石井幹事長は、コロナ禍から子どもたちを守るための特例的な支援として「高校3年生までの子ども1人当たり10万円相当の『未来応援給付』を実施すべきだ」と提案。

岸田首相は「苦しんでおられる子育て世帯など、お困りの方々を守るため、給付金などの支援を実行する」とし、具体策は「経済対策の検討を進める中で、与党での協議も踏まえ、まとめていく」と応じた。

【防災・減災】石井幹事長は、静岡県熱海市の土石流災害を踏まえ、全国の危険性の高い盛り土の安全対策を講じ、危険な造成を防ぐ法整備を進めるよう求めた。斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は「盛り土による災害の防止対策に率先して取り組む」と述べた。

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