夫婦で朝のバス停スタート。
皆さんのステキな笑顔に勇気を頂く思い。皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。*\(^o^)/*

昨日、新聞の朝刊で「自転車道 走りにくい!?」の記事に目がとまりました。ちょうど、一昨日「自転車の安全利用について~条例施行を前にして」と題し一般質問を行なったばかり、高槻市も10月1日から「高槻市自転車利用条例」が施行されるタイミングなので余計に気になりました。
記事には、都市部で整備が進む自転車向け道路について、「道が狭い」「対面通行でぶつかりそう」と指摘する声が出ているとのこと、利用のマナーも定着していない試行錯誤の段階と記していました。また、国交省も新たな運用指針づくりに乗り出しているみたいです。
東京新橋と虎ノ門を結ぶ「新虎通り」が紹介されていました。道路両側の歩道の中に幅約2mの自転車道が設置されているとのこと、「自転車道では自転車と歩行者が分けられてお互い安全なのに、交差点になると歩行者とぶつかってしまう可能性がある」とか、この自転車道は自転車同士の双方向通行で、「狭く、対向する自転車とぶつかりそうな圧迫感がある」、しかも、「歩道と勘違いした歩行者が入ってくるため通りにくい」など。
国交省と警察庁は2012年、自転車道の整備に関する「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」をつくりました。それ以降に問題が指摘され、専門家の委員会では、新しいガイドラインとして「自転車は一方通行を原則とする」という方針を打ち出す見込みと記事は伝えています。
10月から施行の「高槻市自転車安全利用条例」12条には、「自転車が歩道を通行することが認められる場合、自転車で歩道を通行する時は、車道の左側に設置されている歩道を自動車等の進行方向と同方向に通行するように努めなければならない」としています。所謂、一方通行です。大阪府下、6市が条例施行していますが、この取り組みはありません。高槻は先進的なのか。その理由に、歩道は本来、歩行者のためのものであり、自転車が歩道を通行することが認められる場合、道交法では、自転車は双方向を可能としていますが、市条例では、自転車が歩道を車と同じ、一方通行に努めるとしています。それは、「歩行者・自転車利用者の双方が、安心して通行できる環境をつくろうとしている」とのことでした。
自転車は軽車両で、車道を走るのが原則。交通事故が増加した1970年、歩道で自転車も走れるように同法が改正されました。「自転車は歩道」との意識はここで生まれたと、しかし、自転車と歩行者がぶつかる事故が1.3倍になり(記事より)、高槻市でも、この10年間の全交通事故件数が6割まで減少しましたが、自転車関連事故の割合は35%前後と一般質問の答弁で頂いたところです。
45年間の自転車利用の習慣は、そう簡単に変えられるものなのか、意識と認識が大切だと感じます。一人ならともかくも、たくさんの人が利用する環境で、「安全・安心」をつくっていくためには、一定のルールが必要ではないかと、改めて感じる記事でした。
皆様、どうか今日も無事故で!!
(記事は讀賣新聞 9月29日付け29面参考)
