高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース

“あ”したの “き”ぼうは “ひ”とりの人を思う ここ“ろ”から

めっちゃ おいしいやん!

視察・研修会 議会活動 / 2015年9月4日

村野浄水場を視察

平成27年度大阪広域水道企業団議会調査を行いました。場所は枚方市にある村野浄水場です。

式次第(14時から16時)
◆開会
◆議長あいさつ
◆村野浄水場長あいさつ
◆概要説明(村野浄水場・水質管理センター)
◆浄水施設調査(水質試験室)
◆浄水施設調査(階層浄水施設K2[屋上展望台]、浄水管理センター、沈澱池、高度浄水処理棟、[展示室、オゾン発生器])
◆利き水、質疑応答、意見交換
◆解散

 

大阪の水道

府域には淀川以外に水量の豊かな河川がなく、府内のほとんどの市町村では、近隣の河川や地下水だけで必要な水道水を確保することができず、旧大阪府水道部が昭和26年から淀川を水源に、暮らしの水を市町村を通じて各家庭に届けてきました。また、平成10年以降、村野・庭窪・三島浄水場から、安全でおいしい「高度浄水処理水」を供給してきたとのことです。

しかし、近年は水需要の減少により料金収入が減少する一方で、施設更新等に必要な財政負担が増加するなど、府域水道事業を取り巻く経営環境も厳しくなってきているようで、こうした変化に対応すべく、市町村との連携拡大や広域化により効率的な事業運営を行うため、大阪市を除く府内42市町村で、一部事務組合である大阪広域水道事業団が平成23年に設立されました。

《参考》
琵琶湖の面積670平方キロメートル、総貯水量275億立法メートル
淀川の流域面積8,240平方キロメートル(うち琵琶湖3,848平方キロメートル)

 

企業団からの給水

水道用水供給事業(32市9町1村) 処理能力 233万立方メートル/工業用水道事業(25市2町) 処理能力 80万立法メートル

高槻市 企業団水68.8%(自己水等31.2%)、ちなみに島本町は企業団水11.1%、茨木市86.2%、吹田市59.2%、摂津市67.4%となっています(平成24年)

北は能勢町、南は岬町まで(岬町までは90kmあり40時間後に届くとのことでした)

 

村野浄水場について

施設能力1,797,000立方メートル/日、企業団が供給する約8割をつくっており、わが国最大の施設能力を有し、世界でも珍しい階層系浄水施設があります。村野浄水場の敷地面積は317,389平方メートル(広かったです。生駒の山々も見えました)

20150904_054652003_iOS村野浄水場の全容

20150904_054326261_iOS平面高度浄水施設(地上4階、地下2階)

20150904_055340129_iOS屋上

20150904_061144779_iOS平面系高度浄水施設 壁面には琵琶湖と周辺の山々のデザイン(右建物)

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 水をつくる浄水処理

取水(淀川の水を取り入れる[磯島取水場])→[村野浄水場]沈砂池→原水調整池→急速かくはん池→凝集沈でん池→生物接触ろ過池→二次凝集池→急速ろ過池→オゾン接触池→粒状活性炭吸着池→塩素混和池→浄水池→送水ポンプ→(各市町村)→(各家庭) 長い行程です。品質第一!!

20150904_060246482_iOS原水調整池やったかな!?

20150904_060534587_iOS撹拌設備、メンテナンス中の箇所を見学

20150904_060650986_iOS○○池、すみませんΣ(゚д゚lll)名称が…

20150904_060803688_iOS○○池、すみませんΣ(゚д゚lll)名称が…

20150904_063433692_iOS太陽光パネルで一石二鳥(家庭電力でいえば相当数とのこと、100軒以上!?)

20150904_061740655_iOSオゾン処理(カビ臭や微量有機物質の分解、脱臭、脱色等)

 《参考》

淀川からの取水口、磯島取水場(村野浄水場から4km) φ1800~φ2600の4本の水道管が2系統、危機管理として48時間対応できる非常用自家発電機が設置されています。

 

水を守る水質管理

浄水管理センターでは、水量、水質、薬品注入等を24時間集中管理されており、「コイセンサー」(鯉による原水水質監視装置)でのモニター管理で品質を確認しており、他にも「ゆうきセンサー」でベンゼンやトルエンなどの有害物質24時間連続で監視されています。

20150904_062512980_iOSコイセンサーではありませんが原水からろ過された水まで魚達はしっかり生きて…

20150904_062625869_iOS送水管理センター 24時間2交代体制

20150904_062758635_iOSコイセンサーをモニターで確認(送水管理センター)

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利き水・質疑応答

会議室に戻って、まずは利き水、ミネラルウォーターと送水ポンプの蛇口から入れた水道水との比較、正直、村野浄水場の水には癖がないと感じました。

私からの質問として、まずは、視察させて頂いたことに感謝。そして、高槻市のウォータープラザ(高槻市も品質重視ですごい管理をしています=自慢になるので言いませんでしたが[笑])のことに触れながら、もちろんのこと規模は全然違いますが、村野浄水場の全てにおいての大きさと「おいしい水」をつくるまでの長い工程に感動、併せて「*コイセンサー」のシンプルさにも感動しました…感想

*コイセンサー:鯉の行動パターンを判別することで水質異常を感知する装置。餌付けされている鯉は通常は上流側の水槽に、水質に異常があった場合は下流の水槽に逃げて行くとのこと(但し、異常は今までは一度もないとのこと)

 

質問の一つ目は、近年の集中豪雨で淀川も大変な状況、「濁り水の対応について」はどうなのか、二つ目には「危機管理体制について」を質問させて頂きました。

ご答弁で、濁度は近年凄まじいことになっているよう、通常は透き通って見えるのが淀川の実態、数値でいうと10度(単位は勉強不足でよくわかっていませんが)、普通の雨などで濁ると100度、集中豪雨時では1000度になるとのこと、100倍の変化に驚きましたが、対応としては24時間の管理と水をつくる工程の通り、薬品等でしっかり品質を守られているとのことでした。

また、危機管理体制については、BCP(Business Continuity Plan:災害などリスクが発生したときに重要業務が中断しないこと)体制の構築で、①地震に対しては、企業団独自の体制と42市町村連携の中央対策本部の対応、また、遠隔地協定(水道家族?)として府外の地域との協定を結んでいる、②3年~4年前も発生した新型インフルエンザへの対応、③放射能対策の3点とお聞きし、重要性を強く感じました。他の議員さんからも危機管理についての質問も…

《他にもすごいと感じました》水道水をつくる過程で、水中に浮遊している濁り成分を取り除き、凝縮、土状にしたものを「浄水発生土」といいます。これは産業廃棄物としての処理になりますが、グランド用資材や園芸用土として民間業者等へ販売し有効利用されているとのこと。

20150904_042848260_iOS会議室で質問を

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高槻市役所からだいたい1時間以内で行けました(バイクですが…)

新名神に期待

□公明新聞 党活動 視察・研修会 高槻市HPへリンク / 2015年9月4日

今日の公明新聞

大阪府議会公明党の林啓二幹事長、中野剛府議とともに、過日(7/7)、新名神高速道路の建設現場を視察をさせて頂いた記事を掲載頂きました。写真は高槻市・神峰山トンネル。
地域の活性化に期待しています!!

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新名神高速道路のパンフレット(高槻市ホームページより)

高齢者福祉政策委員会

□高齢者福祉 党活動 視察・研修会 / 2015年8月30日

地域包括ケアシステム(新しい総合事業)に関するセミナー

29日(土)、公明党大阪府本部・高齢者福祉政策委員会が開催され、「地域包括ケアシステム(新しい総合事業)に関するセミナー」を受講させて頂きました。

講師は伊佐進一衆議院議員と大阪府のご担当者。本当にありがとうございました。

高齢化が進展する中で社会保障費の増加は顕著であり、誰しも負担増を望みませんが、介護保険法を改定しなければならないほどの現状があります。

注目すべきはエイジング(加齢)過程、一般的に男性では元気で自立に衰えがない高齢者が約11%、70歳代で自立が衰える高齢者が約70%、60歳代から糖尿病等で自立が衰え、70歳代には寝たきりになる高齢者は約19%、女性の場合は70歳くらいから自立が衰えてくるのが約88%、60歳代から足腰が弱り自立が衰え、70歳ころに寝たきりになるのが約12%とのこと。

だからこそ、大切なことは、ロコモ(ロコモティブシンドローム:骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態)の防止と言われています。

今、何よりも、介護予防の取組みをはじめ、地域包括ケアシステムに向けた地域づくりや施設等の環境整備の取組みが、急務であり重要なことだとつくづく感じます(今年度は高齢者福祉政策委員ですヽ(´▽`)/)

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.《地域包括ケアシステムについて》

○できるだけ住み慣れた地域で生活を続けたいという国民のニーズがある。それに応えるためには、介護サービスはもとより、安心して住み続けられる住まいに、医療、介護、生活支援、介護予防が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が必要。団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて取組みを進めている。

○地域包括ケアシステムの構築に向けては、人口や高齢化率、地域の結びつきの強さ、サービスの整備状況など、地域の実情が様々であることから、市町村が、医療・介護の専門職や地域住民と協働しながら、地域課題を共有し、解決に向けて主体的に取組むことが必要。

夏季研修会

党活動 視察・研修会 / 2015年8月24日

山口那津男代表と

公明党の和歌山・奈良・大阪の合同で府県本部夏季研修会が開催され(23日)、たくさんのことを学ばせて頂きました。政策力、発信力、拡大力、現場力のアップを図り、これからもしっかりと頑張って参ります!!

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公明は政治前進の原動力 (今日の公明新聞一面)

会派視察報告

視察・研修会 議会活動 / 2015年8月3日

コンパクトシティと健康寿命延伸都市宣言

先日、実施させて頂きました会派視察につきましてご報告させて頂きます(正式には議会事務局に報告書を提出)

 

《富山市》
2015年7月29日(水)

テーマ「コンパクトシティの取組について」 都市整備部 都市政策課

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《概要》
富山湾から北アルプス立山連峰に至るまでの多様な地形を誇る自然豊かな都市、「くすりのまち」として有名。

  • 総面積/1,241.85k㎡
  • 人口/421,953人
  • 人口密度/334.5人/k㎡
  • 世帯数/165,178世帯
  • 年少人口比率/13.2%
  • 合計特殊出生率/1.44
  • 老齢人口比率/24.3%
  • 2014年 都市データパックより

《導入経過》
人口減少や超高齢化をはじめ生産年齢人口の減少で経済の縮小化や高齢化による医療費・介護保険給付費の増大が懸念されている。また、市街地の低密度化も地形や道路整備率の高さ、戸建て志向や近郊の地価の安さなどから世帯数の増加とともに市街地から郊外へと急速に拡大、その影響から行政コストの上昇も拡大することが懸念されていた。

また、富山県の一人当たりの自動車保有台数は全国2位といわれ、低炭素社会への対応も求められていたとのこと。

《コンパクトシティ》
2008年(平成20年)にまちのデザイン「富山市都市マスタープラン」を策定、理念として、「鉄道軌道をはじめとする公共交通を活性化させ、その沿線に居住、商業、文化等の都市の諸機能を集積させることにより、公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」とし、地域拠点を「お団子」、公共交通を「串」に見立てた都市構造を目指された。結果、全国初となるLRT(富山ライトレール)や市内電車の環状線化、公共施設の活性化、沿線地区への居住促進等々、中心市街地の活性化に積極的に取組んでおられ、転入超過に転換されたとのことでした。

《今後の展開》
居住推進においては、2005年は約28%、2013年は約32%、2025年には42%を目指されています。また、2015年3月には北陸新幹線が開通し、今後、益々の発展が期待されると感じます。

高槻市においても、人口減少や少子高齢化等は同様の課題であり、公共交通施策をどのように考えるのか重要なテーマだと感じます(高齢社会に向けた新たな交通体系づくりを推進しています)

 

《松本市》
2015年7月30日(木)

テーマ「健康寿命延伸都市・松本の取組について」 健康福祉部 健康づくり課・福祉計画課/地域づくり部 共同推進担当課
(1)健康寿命延伸の特色ある取組み及び効果について
(2)市民歩こう運動の取組について
(3)プラチナ世代の相談窓口「止まり木」について

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《概要》
2007年(平成19年)に市制施行100周年を迎えられた松本市、日本を代表する山々に囲まれ豊かな自然環境、歴史や文化、伝統、さらには国宝松本城を有し、「岳都」「楽都」「学都」の三つの「ガク都」とも呼ばれている。

  • 総面積/978.77k㎡
  • 人口/243,037人
  • 人口密度/244.0人/k㎡
  • 世帯数/99,778世帯
  • 年少人口比率/14.1%
  • 合計特殊出生率/1.5
  • 老齢人口比率/23.6%
  • 2014年 都市データパックより

《導入経過》
高齢化率26.3%で平均寿命が全国1位で、障がいがあっても病気であっても、寝たきりにならない、本人らしく暮らせるまちを、市、挙げて一番に取組むこととされた。また、健康とは「身体的・精神的・社会的に最適な状態であり、単に病気あるいは虚弱でないことではない(WHO世界保健機関憲章前文)」と松本市の将来都市像を描き、人の健康を核に生活・地域・環境・経済・教育・文化の6分野が連携し一体的に推進することを目指された。さらに、55歳以上(プラチナ世代)が長年培ってきた豊富な知恵や経験・技能などの貴重な財産を、社会貢献や生きがい活動に結び付けていくことを目指される。(菅谷市長は外科医)

《取組み》
「量から質への転換」を基本理念に、健康寿命延伸都市宣言(2013年3月議決)を行い、市民一人ひとりの健康を軸に、様々な分野が連携する持続可能なまち、将来に渡って次世代へとつないでいけるまちを目指して取組まれる。内容はメタボリックシンドロームとロコモティブシンドロームの予防に取組むなど、特徴としては、こども生活習慣改善事業、働き盛りの生活習慣予防事業、身体活動維持向上事業、食育推進事業、企業との連携。中でも、20歳以上の市民対象に「若い時からの認知症予防事業」は関心が高まりました(2014年実績 9,000件応募)、また、市民歩こう運動では、各々の地区(35地区)でウォーキングマップを作成し活用されたり、プラチナ世代(55歳以上)の活動も積極的に実施されているようでした。

《所感》
私も予防が最も大切な取組みと感じており、はじめての高槻市議会定例会では「音楽療法について」を一般質問させて頂きましたが、松本市の様に若い世代からの予防の発想がなかったと感じ、これからもしっかり研鑽を重ねて行きたいと思います。

学校へ

□一般質問 □学校教育 安心実績ナウ 視察・研修会 議会活動 / 2015年7月8日

望ましい教育環境について

平成27年6月定例会での一般質問は、「望ましい教育環境について」〜児童生徒急増校の課題〜を通告させて頂きました。
ここに至るまで、小学校PTAの皆さんからのご意見やご要望を頂き、一般質問を決意したところですが、本日は、高槻市の小学校2校の現地視察をさせて頂き、学校現場の大変さを改めて感じた次第です。

関係者の皆様に感謝です。

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新名神高速道路

いいね!!たかつき 党活動 視察・研修会 / 2015年7月7日

未来につなぐ信頼の道

本日は雨の中でしたが、公明党として府議会の林啓二議員、中野剛議員、そして高槻市公明党議員団で「新名神高速道路」の進捗状況を視察させて頂きました。関係者の皆様、ありがとうございました。

第1番目の現場は

(仮称)高槻東道路、橋脚が見えますが、十三高槻線に合流します。名神高速道路やJR東海、阪急京都線を横切る形です。

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第2番目の現場は

北西に上がったところで、高槻IC、高槻第1JCTです。

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第3番目の現場は

楊梅山橋梁、遠くにツィンタワーが見えます(JR高槻北東地区ですかね)

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最後の現場は

神峰山トンネルです。

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平成29年供用開始、どうぞ、無事故の工事完了を祈ります。

12月からスタート

いいね!!たかつき 安心実績ナウ 視察・研修会 / 2014年11月28日

高槻市立 臨時保育室開室

法務局跡地を活用して市立の臨時保育室が誕生しました。12月1日(月)からスタートとのことで、今日は事前に見学会を開催して頂き参加して参りました。

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本市では、安心して子育てができる環境を整えようと、これまでも保育所の待機児童解消を図るため、認可保育所の新設や増改築等の整備による定員の増加をはじめとして、様々な取組みを進めてこられました。その結果、本年4月1日現在の保育所待機児童数(厚生労働省報告基準)が、目標としていたゼロを達成することができ、大変、大きな評価をしているところです。

さらに新規事業として、転入や育児休暇明けでの年度途中の保育ニーズにもお応えしようと「臨時保育室」がこの度、完成。0歳からの乳児・幼児を臨時的にお預かりすることになり心から喜んでいるところです。

本日は、開室前の準備で所長さんをはじめスタッフの皆さんがお忙しくされていましたが、改装された室内を見学させて頂く機会を設けて頂き、空間の広さや色調の優しさ、そして高槻の未来に向けた取組みに感動をした次第です。

20141128_041612260_iOS保育室を背景に

20141128_041446432_iOS保育室と奥には多目的室(右)と給食室(左)

20141128_041453383_iOS保育室

20141128_041517069_iOS保育室

20141128_041655018_iOS事務室

20141128_041715675_iOS玄関

20141128_041719434_iOSお手洗い前

20141128_042550832_iOS建物全体(駐車場も広く)

これまで私たち公明党議員団も多くの方々のお声を頂戴し、「待機児童解消」をはじめ「子育て環境の充実」を要望して参りました。そして、私自身、高槻市の前進していく姿に感動をしています。見学会の冒頭、子ども未来部長等からも、「安全・安心第一に取組む」とのご挨拶があり、大いに期待をさせて頂きました。今後の運営、頑張って下さいね!!

20141128_043016416_iOS正門前「高槻市立 臨時保育室の看板」

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防災訓練と講演会

□地域活動 いいね!!たかつき 視察・研修会 / 2014年8月24日

堤・桜台連絡協議会主催

本日は、地域の堤コミュニティセンターで「防災訓練と講演会」が開催され来賓として参加させて頂きました。皆様、ありがとうございました。また、お疲れ様でした。

堤・桜台地域は下田部団地を中心に一般住宅等、多くの世帯を有し、商業施設や物流倉庫等もある活気あふれる地域で、特に近年は防災組織がない地域なので、「防災」への意識は逆に強く、その取組みも活発だと感じています。

私も挨拶では、広島市の集中豪雨による土砂災害で被災された方がへのお見舞いとご冥福、そして一刻も早い復旧を祈る思いで、「災害」とは何なのか、阪神淡路大震災、東日本大震災、そして今回の広島市の豪雨災害は身近に経験してきたことから、今後、30年以内に70%の確率で起こるとされる「南海トラフ大地震」等に向け、地域が団結することが大切で、自助・共助の意識の強さが重要、その上で公助としての行政の支援のあり方をどう考えるのか・・・

私の人生訓に「建設は死闘であり、破壊は一瞬」と、この思いで今まで活動してきましたが、積み上げていく大切さは、本日、限られた時間の中での訓練ですが、一緒に学ばせて頂きたいと・・・

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本日は濱田市長も来賓としてこられ、参加された方々に激励のお言葉と、集中豪雨での共助の重要性より市が取り組む「土のうステーション」等の紹介もされていました。

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さて、防災訓練では、危機管理室による資機材の安全管理と助言・指導について、また、大防災訓練の実施結果や地区防災の体制についての講演がありました。

さらに、消防署からは、福知山花火大会での火災事例を通して、火災予防条例の一部改正の説明や地域のおまつりでの消火器の重要性、住宅用火災警報器の設置の重要性等の説明をお聞きしました。

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最後に、一日も早く、地域の防災組織が立ち上げり、「安全・安心」が前進することをお祈り申し上げる思いです。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。


児童館

党活動 視察・研修会 / 2014年8月22日

宝塚市の子育てを見学

昨日は午後から、宝塚市立大型児童センター「フレミラ宝塚」と市内7ブロックの一つである社会福祉協議会「安倉(あくら)児童館」を視察・見学させて頂きました。


少子高齢化や人口減少社会が進展する中で、社会の生活スタイルが変化してきている昨今だと感じます。高槻市では近年、子育て施策に傾注し保育所の待機児童もこの4月に解消され(厚労省報告)、小学校での35人学級制や中学校全校でも給食がはじまりました。また、本市では、学童保育や放課後子ども教室と充実を図ってきたところでもあります。

現在、国においても「小1の壁」が課題とされ、共働き家庭等で次代を担う人材の育成のために、全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるように、文部科学省と厚生労働省が協力し、一体型を中心とした放課後児童健全育成事業及び地域住民等の参画を得て、計画的な整備を進めるとされています。

今までは「学童や放課後教室」が主流と考えていましたが、「児童館」をはじめて聞きました(関東圏のイメージが強かった)宝塚市で運営されていると聞き、今回の視察に至りました。

児童館とは「児童福祉法第40条に規定する児童厚生施設の1つで、地域において児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする児童福祉施設」(厚生労働省資料より)とされています。学童保育や放課後子ども教室とは、また少し意味合いが違うのかなと感じました。

宝塚市の子育て支援システムは三層構造で構成されています。①小学校区単位、②市内を7ブロックにわけての「児童館(今回、視察)」「子ども館」、③全市域で「子ども家庭支援センター」や「大型児童センター(今回、視察)」

「児童館」事業は、平成11年頃から取組まれ、児童の健全育成=遊びを通しての育成、安全に遊ぶ環境の提供=居場所づくり、子育て支援=保護者の来館での相談や講演、また地域とのつながりなどがあります。

特徴的には、「児童の健全育成」と「子育て支援拠点事業」の両輪、出前児童館を実施、子育て支援コーディネーターを配置、子どもの街「ミニたからづか」を実施、学童保育は全24小学校で行い、児童館では実施しない等々となっています。(本市では学童保育とカンガルーの森が一緒になっているようなイメージを持ちました)

小学生以下は17時までで、施設によっては中高生も来館可能で21時まで開館しています。

ほとんどの施設は複合型になっており、老人福祉センターや特別養護老人ホーム、障がい者ディサービスセンターなどと一緒になっています。中には廃止幼稚園の転用施設もあります。

「フレミラ宝塚」では、高齢者の方々が自分の時間を価値的に使われている中で、卓球やバスケットボールを楽しむ子ども達がいました。また「安倉児童館」では、2階が重度障がい者の施設で3階が児童館、日常的にお互いが価値的な時間を共有されていると聞きました。このような形態の施設は全国でもここだけだそうです。


「安倉児童館」では子ども達の手づくり感あふれる掲示物や将棋を楽しむ子ども、本を読む子ども、宿題をする子どもいるそうです。

館長にお聞きすると、はじめはどうなることかと心配だったが、現在は順調に運営されており、保護者も地域の情報や子育ての相談・講座などが聞けて好評のようです。


今回、宝塚市の「児童館」を視察させて頂き、強く感じたのは複合施設であるということが、何十倍にも子ども達の価値創造を拡大していると思いました。

関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。