笑顔があふれるまちに
春の全国交通安全運動 「思いやり」と「ゆずり合い」
令和4年4月6日(水)から15日(金)まで「春の全国交通安全運動」が実施されています。
全国重点の項目は、⑴ 子供を始めとする歩行者の安全確保、⑵ 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上、⑶ 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保。
また、大阪府における重点項目・スローガンは、“二輪車の交通事故防止”・“確認の 甘さが苦い 事故を呼ぶ”とされています。
市のホームページ(こちら部長室)より、令和3年中の全国の交通事故の発生件数は、305,425件で前年より3,753件減、死者数は、2,636人で前年より203人減となり、交通事故件数は17年連続で減少し、交通事故死者数は5年連続で戦後最小を更新しました。
一方、本市の交通事故の発生件数は、629件で前年より22件増、負傷者数は702人で前年より21人増となりました。
また、本市の全交通事故に占める自転車事故の割合は3割以上となっています。自転車の乗車中は、身体が露出しているため、自転車事故の多くは外傷を伴ってしまいますので、特に注意が必要です。
本市では、広く市民の皆さんに「春の全国交通安全運動」を知っていただくため、高槻市交通安全推進協議会、高槻警察署等と連携し、「『春の全国交通安全運動』初日街頭キャンペーン」を実施。
また、子ども達が安全に通学できるよう、市内の全小学校41校において、現在約800人の交通指導員さんが活躍されているそうです。
近畿交通安全デー(毎月15日)や初登校日などに、交差点など通学路の危険箇所での、子どもたちへの交通安全指導を行っていただいているとのことです。
さらに、セーフティボランティアさんも見守ってくださっています。
安全と安心。「思いやり」と「ゆずり合い」で笑顔あふれるまちにしたいですね。
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春の全国交通安全運動 「思いやり」と「ゆずり合い」で笑顔があふれるまちに(こちら部長室) <市ホームページ