安心実績ナウ : ブログ : 高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース
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熱中症に十分気をつけて

2025年7月7日

特別警戒情報発表時に開放する「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を指定

今日7月7日は、織姫と彦星が天の川を渡って年に一度だけ会うことが許された「七夕」(宇宙の平均的な温度は、約-270℃ 超々極寒ですね)

また、この日は「小暑」といわれ、梅雨明けが近づき暑さが本格化していく変わり目だとか。

ニュースでは、昨日は北海道でも今年初の最高気温35℃以上の猛暑日で、今日は、猛暑日地点が今年初の200地点超え「熱中症警戒アラート」は、今年最多の24道県と報道され、熱中症に厳重な警戒が必要といわれています。(スペイン・フランスなどで最高気温40度超え)

短冊に「熱中症に十分気をつけて」と書いて祈りたい感じです。皆さま、お気をつけて

*

以前から市議会の一般質問などで「熱中症」の注意喚起をしてまいりました。

高槻市の令和7年度の施政方針「良好な環境が形成されるまちに向けた取組」に、熱中症予防対策を強化するため、改正気候変動適応法に基づき、市有施設等をクーリングシェルターとして指定しますとあります。

(市ホームページから) 近年、極端な高温の発生リスクが高まり、熱中症による年間死亡者数は増加傾向にあります。

そのため、熱中症による健康被害を防ぐことを目的に、気候変動適応法が令和6年4月に改正され、「熱中症特別警戒情報」が新設されるとともに、特別警戒情報発表時に開放する「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を市町村長が指定できることとなりました。

本市においても、熱中症から市民の命と健康を守るため、クーリングシェルターを指定しています。(写真上は堤コミュニティセンター)

クーリングシェルターとは、熱中症特別警戒情報発表時に、暑さをしのぐため誰でも避難ができる冷房設備が整った施設です。

本市では、熱中症特別警戒情報が発表されていない時でも、日常的に暑さをしのげる場所として開放します。

クーリングシェルターを利用する際の注意事項としてや、クーリングシェルター指定施設一覧がホームページに記されています。ご参考に

  • 運用期間は、4月第4水曜日から10月第4水曜日です。
  • 飲料水等は各自でご用意ください。
  • 施設内の温度調整はできません。
  • 利用できる日時・場所は、指定施設が開放可能としている日時及び場所のみです。
    ※緊急工事や施設点検、会議・イベント等によりご利用できない場合があります。ご利用にあたっては各施設の情報をご確認ください。
  • その他、各施設の利用にあたっては施設の利用ルールを守り、職員等の指示に従ってください。

◇ 公共施設一覧   ◇ 民間施設一覧

*

高槻市議としての私の取り組みは
15年前の2011年(平成23) 6月議会(7月15日) 「熱中症対策について」など質問と要望を行って参りました。

ようやく・・・

◇ 緊急時の場合には、水分補給や涼しい場所への避難ができるよう、例えばコンビニ、飲食店等、各自治体の実情に応じて検討をお願いしています。→ 民間施設一覧

◇ 駅前広場に、2、3度下げる効果があるドライ(式) ミストを噴霧し、暑さ対策プロジェクトチームを設置、高槻市には1台もありません(当時) が、ドライミスト(式) の導入も検討されてはいかがでしょうか。→ JR高槻駅南側デッキ上に設置

◇ 「暑さ対策」熱中症休憩所と書いたのぼりを立てて、本市で少なくとも公共の施設にのぼり等を掲げていただき、気分がすぐれないときには気軽に休憩に入れる避難所としての優しい取り組みを早急に行うべきだと思いますし、このことは強く要望をしていきたいと思います。→ 〇 公共施設一覧   〇 民間施設一覧

◇ 町の中でちょっと休憩できる場所を、まずは公共施設から、わかりやすく旗印を掲げていただき、いずれは厚労省が協力を呼びかけるように、コンビニや飲食店等も避難所としてご協力いただけるように検討していく必要があるのではないかと感じておりますと。→ ひと涼みしよう

熱中症対策について/保健福祉部保健所保健予防課/2011年7月15日
 平成23年7月15日 熱中症対策について

*

外でお仕事される皆さま、外出される皆さま、体調に異変を感じられた時は休憩し水分を。お部屋でもお気をつけて。特に、参院選の期日前投票に行かれる皆さま、候補者、関係者の皆さま十分お気をつけくださいね。

こども見守り中

2025年6月10日

6月は子どもの安全確保推進月間

「6月は子どもの安全確保推進月間」のポイントが展示されています。(高槻市教育委員会)

昨日から梅雨入りとなりました。セーフティボランティアの皆さま、雨の日も、風の日も、晴れの日も、子どもたちの登下校の見守りいつも本当にありがとうございます。

ともどもに、安全で安心な学校生活をともに見守っていきたいと思います。

*

(市ホームページから) 高槻市では、毎年6月1日を「学校園安全デー」、6月を「子どもの安全確保推進月間」とし、児童生徒等の安全指導や学校施設・設備の安全点検等を実施するとともに、防犯や不審者対応等を含めた安全対策の徹底と点検を行う日や月間として位置付け、安全意識の高揚に努めております。

学校園と市が連携のもと、安全安心の学校づくりに向けて、様々な取組を実施します。

*

安全教育では、1.児童生徒への安全教育として、大阪府北部地震を風化させない取組の実施とともに、市作成の安全教育副読本「たかつき安全NOTE」を活用した防災教育を実施します。

2.実践的な避難訓練の実施として、休み時間の危機事象発生や、停電で避難指示ができないなど実際に起こりうる事態を想定し、学校園それぞれが工夫を凝らし実践的な避難訓練を実施します。

また、安全管理では、1.学校施設・設備の総点検として、校園舎内外の施設・設備について、教職員が目視・触診を組み合わせて実施します。

2.教職員による危機事象発生時対応訓練として、教職員が危機事象発生に対する訓練を行い、訓練後には危機管理マニュアルの内容や訓練時に行った対応が、児童生徒や教職員の安全を確保できる内容になっていたかを組織的に検証します。

組織活動では、1.学校園における啓発活動として、啓発ポスターの掲示や教職員用名札台紙の着用を通じて、月間の周知・啓発を実施します。

2.教職員対象の学校安全研修の実施として、教職員の安全に関する意識の高揚および資質・能力を育むための取組として、学校管理職、一般の教職員それぞれを対象とした学校安全研修を実施します。

*

市民の皆さまへ

子どもたちの安全安心な学校生活の確保のためには、保護者や地域の皆さんをはじめとした、市民の皆さんのご理解・ご協力が必要不可欠です。子どもの見守り活動や「こども見守り中」の旗の掲示など、「できることを、できる範囲で」気軽に参加してみませんか?子どもを見守る輪を広げていきましょう!

セーフティボランティアによる子どもの見守り活動

「こども見守り中」の旗の掲示を推進しています

通学路の安全対策のため、危険箇所の連絡窓口を設置しております。通学路上で危険な場所がありましたら、ご連絡ください。

通学路の安全対策と危険箇所連絡窓口の設置

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私の一般質問

小学校等における児童等への交通安全教育について/教育委員会/2024年6月25日

皆さまと有意義な時間を

2025年6月8日

テーマ「地域のみんなで助かるために~堤・桜台地区のマイルールを考えてみませんか?」

7日(土) 午前、堤コミュニティセンターにおいて、堤・桜台コミュニティ連絡協議会(地区防災会) 主催の「堤・桜台地区ワークショップ」が開催されました。

テーマは「地域のみんなで助かるために~堤・桜台地区のマイルールを考えてみませんか?」

この日は2回目の防災ワークショップ (1回目は5月11日) で、今回は「堤桜台地区の危険なところを知ろう」と題して街歩き(スケッチマップ) の取り組み。

たくさんの地域の皆さまとご一緒でき、有意義な時間となりました。高槻市コミュニティ市民会議、市民防災協議会の役員の皆さまお疲れ様でした。

はじめに、1回目のワークショップのふりかえり

次に、実際に街を歩くのではなく、私たちの地域をストリートビュー(映像) で街歩き、堤町にある、ここ堤コミュニティセンターを出発し、登町(府営下田部団地) 、公社下田部団地から桜台小学校付近へ、新幹線高架下を通りウォータープラザを左折して関西スーパー裏側へ、西冠3丁目から下田部2丁目を通過し、登町(下田部C団地) を通って堤コミセンへ

イメージができたところで個人の課題、淀川が氾濫した場合、どこに避難するのか? どの経路で避難するのかA3用紙に自分のマップを描きました。次に、グループ作業で大きな地域図に、地域の危険個所はどこなのか、避難所と考えられる場所等にシールを貼付。他のグループも参考に

私たちのグループはバス停など避難手段にもマークを

この地域は、淀川が氾濫した場合、5m~10m未満の浸水が考えられることから、避難所はクロスパルへと言われています。逃げ遅れも考慮した時、近くの高い建物や企業のご協力も求めたい心情です。

淀川氾濫時の広域避難 <市ホームページ

洪水時緊急安全確保施設

避難指示が数日前に出た場合、すぐに行動できるかが鍵のような。クロスパルをはじめ親戚や友人の家に避難することも大事だと感じました。また、逃げ遅れた場合など、市と企業の避難所協定など、積極的な取り組みに期待したいと思います。

私が暮らす地域はマンモス団地で、天井川と言われる芥川が近くにあり周辺は水路も多く、また、スーパーや物流倉庫などの高い建物もあり、小学校や十三高槻線の高架も。ハザードマップを今一度、確認し防災意識を高めたいと思いました。

次回は、作成した地図を使って、7月5日(土) マイタイムライン(個別避難計画) のワークショップです。

 

生活支援コーディネーターだより「きずな」

2025年5月30日

移動販売 買い物が出来る楽しさや嬉しさを感じる温かい居場所

高槻市社会福祉協議会発行の生活支援コーディネーターだより「きずな」(チラシ) をいただきました。

テーマは「買い物で心身共に元気に! ~市内で走る移動販売について~

記事には、近所のスーパーが閉店したので困っている。歩いて行くにはスーパーが遠い。インターネットショッピングは苦手等、買い物に関して悩みや不安を訴える声があります。

紹介されているのは、ダイエーの移動販売。市内の集合住宅や施設を中心に運行中。

野菜やお菓子、手作りのお惣菜や焼き立てパン等、商品が並んでいて、トイレットペーパー等の日用品も取り扱っています。

また、移動販売で、買い物をされた方々のお声も。「移動販売が来るようになってから、本当に助かっています。…これからも自分の足で買い物に行きたいし、目で見て買えるのは楽しいです」

買い物に来た方同士で交流する様子や、販売員さんに欲しい品物を伝える方もいて、新たなコミュニティの場になっているとの感想。移動販売が来たことで便利になっただけでなく、買い物が出来る楽しさや嬉しさを感じる温かい居場所になっていると思いますと。

*

高槻市社会福祉協議会 地域共生推進室 生活支援コーディネーター

☎ 072-676-9052  FAX 072-661-9113

*

私が暮らす地域でも昨年7月から「移動販売」がスタート。皆さま大変、喜ばれているようです。

移動販売スタート <あきひログ

*

高齢化が進展する環境の中で、公明党議員団として地域の声を聴きながら、要望活動や調整など取り組み続けてきた移動販売。

「(要望書) 高齢等者に対する生活支援として、移動(小型モビリティやデマンド型交通の導入)、買い物(移動スーパーへの補助金制度)、家庭ごみのふれあい収集などの支援を検討すること」

補助金制度は、まだできていませんが、まずは移動販売ができました。皆さまの声がカタチになり、各地で喜びの声が広がっています。本当に良かったヽ(^o^)丿

ごきんじょニュース№62が完成

2025年5月17日

皆さんの声を届ける一般質問等 令和7年施政方針大綱へ

若葉がより深い青葉になる季節、「吉田あきひろのごきんじょニュース№62号」が完成しました。皆さまのところへにお届けさせていただきます。

皆さんの声を届ける一般質問等。カタチになった、高槻市令和7年度施政方針をご紹介。

―小さな声をカタチに―

令和7年度の予算総額は
一般会計 1,494億 6,356万 4千円
特別会計 1,106億 9,773万 5千円
合計   2,601億 6,129万 9千円

*

1 都市機能が充実し、快適に暮らせるまち

▮ JR高槻駅南地区における市街地再開発準備組合による取組を支援 ☆
▮ 富田地区について、西部の都市拠点としてふさわしい、にぎわいと活力のあるまちづくりを検討 ☆
▮ 富寿栄住宅の2期住宅棟整備と既存入居者移転を完了
▮ 「総合交通戦略」を改定、 《新》 樫田地域においてデマンド交通の実証運行を開始 ☆
▮ 民間建築物の耐震化を促進(《拡》 木造住宅の耐震改修補助額を増額)
▮ 高槻駅前線(JR高槻駅~上宮天満宮) の無電柱化・美装化を推進
▮ JR高槻駅北側において、下りエスカレーター整備や歩道の美装化等を推進
▮ 大手八幡線(高槻城公園へのアクセス道路) の無電柱化・美装化を推進 ☆
▮ 駅周辺公衆トイレをバリアフリートイレにリニューアル(阪急高槻市駅前の改修工事、JR高槻駅西口・JR摂津富田駅前の改修設計) ☆
▮ 《新》 駅前等の公共喫煙所を密閉型喫煙所にリニューアル(JR高槻駅前・阪急高槻市駅前等の設置、JR摂津富田駅前の設計)
▮ 「市営バス経営戦略」を改定 ☆
▮ 避難所等の重要給水施設に接続する管路の耐震化を上下水道一体で推進 ☆
▮ 水道施設の強靱化と安定経営の両立(水道料金を改定。ただし、基本料金は緩和措置を実施し改定額を抑制) 水道管更新(老朽化・耐震化対策) ☆
▮ 下水道施設の老朽化対策・地震対策を推進、ウォーターPPPの導入を見据えた包括的管理業務委託を試行実施 ☆

*

2 安全で安心して暮らせるまち

▮「国土強靱化地域計画(第2期)」に基づく取組の着実な実施 ☆
▮ 市民防災協議会との協働による災害に強いまちづくり・人づくりを推進
▮ 「市民避難訓練」を市内南西地区で実施 ☆
▮ 災害時は災害対策の中枢拠点として、平常時には防災の普及・啓発、新研修等に活用する「(仮称) 危機管理センター」を令和7年度中に整備 ☆
▮ 《新》 貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に整備、避難所である小中学校への設置を検討 ☆
▮ 消防団員の確保に向けたPR活動を推進、多機能型消防団等訓練施設の活用による地域防災力の更なる向上 ☆
▮ 島本町との消防指令事務の共同運用を開始 ☆
▮ 特殊詐欺被害対策を推進(拡 特殊詐欺被害防止サポーター制度の取組を拡推進、詐欺電話対策機器の無料貸出数を増加) ☆

*

3 子育て・教育の環境が整ったまち

▮ 《拡》 (公立幼稚園5園で3年保育を開始、阿武野幼稚園及び芥川幼稚園の施設整備磐手保育所の令和9年度の民間認定こども園化に向けた取組)
▮ 《拡》 子どもの医療費助成の自己負担額を完全無償化【府内初】(令和7年4月診療分から) ☆
▮ 《拡》「見守り付き校庭開放」の実施校を小学校20校に拡大拡
▮ 《拡》 インフルエンザ予防接種費用助成の対象を中学校3年生まで拡大
▮ 《拡》 幼少時からの歯科疾患の発症予防のためのフッ化物の塗布を開始(1歳6か月児健診、2歳6か月児歯科健診時に実施)
▮ 《新》「子ども家庭みまもりセンター」を設置 ☆
▮ 学校教育審議会の審議を踏まえ、義務教育学校について検討 ☆
▮ GIGAスクール構想に基づき児童生徒1人1台端末を計画的に更新
▮ 全中学校区でコミュニティ・スクールの導入を完了
▮ 全小中学校に体育館空調設備の設置を完了 ☆
▮ 《新》 民間事業者を活用した水泳授業を試行実施 ☆
▮ 《新》 中学校部活動の一部種目で、試行的に休日の活動を地域クラブへ移行 ☆
▮ 《拡》 全小学校の校内教育支援センターの環境を整備、不登校等支援員を増員 ☆
▮ 《新》 特別支援教育支援員を増員、教員業務支援員を配置 ☆

*

4 健やかに暮らし、ともに支え合うまち

▮ 《拡》「健康医療先進都市」の推進(「『健康医療先進都市たかつき』推進連携会議」において、健康課題の解決等に向けて検討) ☆
▮ 健康寿命の延伸に向け「第4次・健康たかつき21」に基づく取組を推進 ☆
▮ 《拡》 胃がん対策となる成人ピロリ菌検査の対象を20代にも拡大
▮ 《新》 マイナ保険証への移行に伴う問合せ対応(国民健康保険及び医療) 24時間対応可能な電話音声自動応答サービスの導入
▮ 「第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画」に基づく取組を推進(多機関協働による包括的な支援体制の更なる充実) ☆
▮ 「(仮称) 地域共生ステーション」の整備を推進(PFI事業者の選定、ワークショップの開催など気運醸成の取組) ☆
▮ 災害時要援護者支援の充実(《新》 ICTを活用した安否確認機能を実装したシステムの導入、地域と連携した個別避難計画の作成)
▮ 「高齢者福祉計画・介護保険事業計画」に基づく各種施策を推進 ☆
▮ グラウンド・ゴルフ場の整備を推進(整備予定地である五領受水場の解体工事に着手) ☆
▮ 「第2次障がい者基本計画」及び「第7期障がい福祉計画」に基づく取組を推進 ☆
▮ 《新》 人工内耳専用電池と充電器の購入費用を補助 ☆ 【北摂初】

*

5 魅力にあふれ、にぎわいと活力のあるまち

▮ 「BOTTOたかつき」の取組を推進
▮定住促進アンバサダーと新キャッチコピー「Livingwith」を活用したプロモーションを展開 ☆
▮ 観光協会や商工会議所等と連携し、「オープンたかつき」を実施
▮ 「芥川城跡保存活用計画」を策定、史跡指定地の公有化を推進 ☆
▮ 創業・個店支援事業補助金制度を活用し、 魅力ある店舗の新規出店を促進
▮ 「(仮称) 将棋のまちづくり推進プラン」を策定し、駅周辺のにぎわいを創出 ☆
▮ 民間事業者等と協力し、安満遺跡公園を管理運営
▮ 高槻城公園北エリアの一次開園に向けた整備と民間店舗の導入に向けた取組を推進 ☆
▮ 摂津峡公園について、青少年キャンプ場や芥川城跡も含めた再整備に向けて検討 ☆
▮ 農地の集積・集約化を図るために策定する地域計画に沿って、効率的な農地利用を促進
▮ 新規就農者への支援や地域農業の担い手の育成・確保に向けた取組を推進
▮ 拡 有害鳥獣による農作物被害の軽減を図る取組を強化
▮ 森林環境譲与税を活用し、森林の復旧、間伐や植林等の森林整備を推進
▮ 市独自のプレミアム付商品券(第7弾) を発行、高槻版デジタル地域通貨の発行を検討 ☆
▮ 創業・個店支援事業等の実施により、魅力ある店舗の新規出店を促進
▮ 中小企業等による将棋関連の新商品創出や販路開拓を支援

*

6 良好な環境が形成されるまち

▮ 市民・事業者が設置する省エネルギー設備等の導入を支援
▮ 市有施設等をクーリングシェルターとして指定し、熱中症予防対策を強化 ☆
▮ 「エコ&クリーンフェスタ」を開催、「たかつき市民環境大学」を開講
▮ エネルギーセンター第二工場の基幹的施設整備工事を実施、売電収入による財源確保と環境負荷低減を推進

*

7 地域に元気があって市民生活が充実したまち

▮ コミュニティ市民会議や各地区コミュニティのまちづくり活動・防災活動を支援 ☆
▮ 《拡》 合葬式墓地の増設に向けた実施設計
▮ 配偶者暴力等相談員によるDV相談・女性相談を実施
▮ 高槻城公園芸術文化劇場で、多彩な文化事業を展開、NHKのど自慢、 《新》 中学生を招待する文化芸術鑑賞会を開催 ☆
▮ 将棋文化の振興(将棋まつり等のイベント開催、新入学児童への将棋駒配布など) ☆
▮ 「第2期スポーツ推進計画」に基づく取組を推進、後期実施計画の策定

*

8 効果的・効率的な行財政運営が行われているまち

▮ 「第6次総合計画」に基づき8つの将来都市像実現に向けた施策を推進 ☆
▮ 自治体DXを推進(DX推進コアリーダーによる窓口業務改善などの取組を推進) ☆
▮ 「デジタル高槻市役所」の実現に向け行政手続きのオンライン化を推進 ☆
▮ ふるさと寄附金の増加を目指した取組を推進
▮ 将来を見据え、公共建築物の効率的かつ合理的な施設管理を実施

安心実績 <あきひログ

令和7年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書から令和7年度施政方針大綱 へ

*

吉田あきひろのごきんじょニュース №62

令和7年度予算/施政方針大綱 <声をカタチに

2024年9月定例会一般質問「参加しやすい環境整備(障がい福祉について)」から  北摂初 18歳以上にも拡大 「日常生活用具 補助対象拡大 人工内耳専用電池 成人にも」<声をカタチに

高槻市営バスについて(高槻病院シャトルバス) <声をカタチに

こどもの日 健やかな成長を祈り

2025年5月5日

公明党は「子育て応援トータルプラン」進め  高槻市では「子ども家庭みまもりセンター」を開設

ゴールデンウィーク、5日(月・祝) 一家団欒でお過ごしのここと思います。今日は「こどもの日」、すべての子どもたちの健やかな成長を心からお祈り致します。

端午の節句は、男の子の健やかな成長と幸福を願う日として、兜や鯉のぼりなどを飾り成長と幸福を願う日とされていました。

1948年に、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日とし5月5日は「こどもの日」ともされ、子どもたち、みんなをお祝いする日になったそうです。

子どもの頃、母が「ちまき」を食卓に置いてくれていました。邪気払いと子どもの健やかな成長を願ってくれていたのでしょうね。

*

子どもの日にちなんで、公明党の「子育て施策」の取り組みをご紹介。

(高槻市公明党議員団の令和7年度に向けた要望活動) 子どもや子育て世代の視点に立った政策を総合的かつ包括的に推進することや、子ども・若者の育成支援に関する様々な相談に応じ、助言等を行う関係機関の設置を推進してきました。

*

高槻市の令和7年度の施政方針に記される「⑶ 子育て・教育の環境が整ったまちに向けた取組」

(高槻市子育て情報 WAIWAIカフェから) 4月に子ども保健課と子育て支援課が連携して一体的に相談支援を行う組織として、高槻子ども未来館(八丁畷町12-5) と子育て総合支援センター(北園町6-30) 内に、「子ども家庭みまもりセンター」を開設しました。(写真は2022年9月 撮影)

「子ども家庭みまもりセンター」では、すべての妊産婦、子ども、子育て家庭を対象に、相談支援や支援情報の提供などを行います。

妊娠から出産、その後の子育てに関することについて、わからないことや困りごとなど、お気軽にご相談ください。

相談支援では、子育ての不安や悩みごとなどについて、保健師、助産師、社会福祉士、公認心理師、保育士等の資格を持つ専門相談員が相談に応じます。

お話しを聞かせていただきながら、​相談者の希望に応じて、支援内容等を記した「サポートプラン」を作成します。

◎ 子ども保健課(Tel) 072‐648-3272
妊娠・出産・育児(乳幼児期)の総合相談
・ 保健師等による相談・訪問を行っています

◎ 子育て支援課(Tel) 072-686-5431
子育て相談窓口一覧
・オンライン子育て相談
・子育て相談訪問員による子育て相談・訪問
・こんにちは赤ちゃん事業
・子どもみまもり・つながり訪問事業
・ヤングケアラーの支援

*

(公明新聞 2024/6/16) 2024年5月31日、政府は今後実行する子ども・若者政策を一元的に示した「こどもまんなか実行計画2024」を初めて決定。同計画は、公明党が2022年11月に発表した「子育て応援トータルプラン」の内容を盛り込んだ「こども大綱」(23年12月閣議決定) に基づき、初めて策定されました。

*

(吉田あきひろの子育てについての一般質問) 私自身も、高槻市政の取り組みについて、これまでも「子育てナンバーワン、魅力ある教育のまちづくり!」を目指して全力で取り組んで参りました。

これまでの子どもの健やかな成長を願い、その時々の課題についての一般質問をご紹介させていただきます。

〔2009年度〕
■ 母子加算廃止で就労・教育支援について/保健福祉部/2009年6月30日
 平成21年6月30日 母子加算廃止での就労・教育支援について(会議録)

■ インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について/保健福祉部子ども保健課/2009年9月30日
 平成21年9月30日 インフルエンザ菌b型による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について(会議録)

■ 保育所の充実について/子ども部/2009年12月17日
 平成21年12月17日 保育所の充実について(会議録)

〔2011年度〕
■ 若者の未来と子育てについて -少子化を考える-/不育症治療の公費助成等/市長公室政策企画室/子ども部子ども保健課/2011年12月16日
 平成23年12月16日 若者の未来と子育てについて―少子化を考える―(会議録)

〔2015年度〕
■ 望ましい教育環境について~児童生徒急増校の課題~/教育管理部学務課/2015年7月15日
 平成27年7月15日 望ましい教育環境について~児童生徒急増校課題~(会議録)

■ 子ども子育て支援新制度について/子ども未来部保育幼児園事業課/2016年3月28日
平成28年3月28日 子ども子育て支援新制度について(会議録)

■ 障がい福祉について/人工内耳装置の要望/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
 平成28年3月28日 障がい福祉について(会議録)

〔2020年度〕
■ 保育事業について(待機児童解消対策としての保育士確保への取組等)/子ども未来部/2020年9月18日
・令和 2年 9月18日 保育事業について(会議録)

〔2022年度〕
■ 子ども食堂について/子ども未来部/2022年6月24日
 会議録 子ども食堂について 高槻市の総合計画について

〔2023年度〕
■ 不登校児童生徒への支援の充実について/教育委員会/教育長/2023年12月15日
・会議録 不登校児童生徒への支援の充実について

〔2024年度〕
■ 小学校等における児童等への交通安全教育について/教育委員会/2024年6月25日

■ 参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)/健康福祉部障がい福祉課/2024年9月19日
・会議録 参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)

■ 共に子どもたちを育む学校の環境づくりについて/教員業務支援員について/教育委員会/2024年12月19日
・会議録 2.共に子どもたちを育む学校の環境づくりについて

■ こども誰でも通園制度について/子ども未来部/2025年3月25日
録画映像

これからも未来を拓くため全力で、そして誠心誠意、取り組んでいきたいと決意しています。

応急給水施設と貯水機能付給水管

2025年4月28日

令和7年度の市政運営について 防災・減災対策編 水道事業

令和7年度の市政運営での防災・減災については「安全で安心して暮らせるまち」として、主要施策項目が発表されました。

水道部では、貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に整備、避難所である小中学校への設置を検討します(新規事業) 令和7年度 施政方針大綱(概要版)

*

これまで高槻市では
7か所の浄水場、受水場、配水池を給水拠点として指定しています。平常時から水が蓄えられており、災害時には給水場所となる施設です。そして、給水タンク車等によって医療機関、各避難所等へ給水するための拠点でもあります。

配水池など貯水施設に応急給水ができる設備を整備した上で、水道部と地区コミュニティで覚書を締結し、断水時に地域住民で応急給水ができるように協力体制を構築しています。(下記5箇所 写真は2020年 清水台の受水場)

◎ 日吉台配水池 日吉台三番町(容量 : 7,200立方メートル)

◎ 清水受水場  大蔵司二丁目(容量 : 5,000立方メートル) 写真

◎ 城山第1配水池 清水台一丁目(容量 : 4,000立方メートル)

◎ 阿武山配水池 大字奈佐原(容量 : 4,500立方メートル)

◎ 五領受水場  上牧町三丁目(排水管が通水している場合に限り活用)

※ 給水拠点運用マニュアルー〇〇配水池―などが準備されています。
概略ですが、まずは、水道管内の空気を抜き、5分ほど流し続けること(滞留している古い水道水を流す)。その後、水を採取し水質簡易測定器(パックテスト) で残留塩素を確認。ピンク色になったことを確認してから使用。

蛇口などは、施錠可能な柵の中に設置されており安全は担保されています。

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一般質問から実現
上記は、平成26年3月定例会において「高槻市水道事業の危機管理体制について」をテーマに一般質問をさせていただいたことから実現したものです。

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上記の施設について調査したところ通常は、府営水を一旦、高台にある施設にポンプアップし貯水した上で、一定の地域へ自然落下させながら、各家庭へ水道水を供給しているとのこと。(平地ですと常時、圧力をかけないと流水できないので電力が必要となります。この自然落下の方法ですとコスト抑える効果があるとのこと。考えられてますね。)

但し、災害時に周辺住民の皆さまが応急給水する場合、施設の設置場所は高台なので傾斜を考えると大変ですし、給水車で他の地域へ給水活動する場合も時間がかかり、道路が遮断されると目的地に行けない場合もあります。

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そんなこともあってか? (感想)
避難所となる小中学校(体育館) において直接、給水できれば様々な課題が解消できますね。学校の防災備蓄品にある貯水タンクを組み立てるのも一苦労でした(これまで、ご説明させていただいた施設や設備等も重要です)

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改めて、令和7年度の主要施策の項目に、貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に整備、避難所である小中学校への設置を検討する(新規事業) とされています。

説明をお聞きすると、既存の水道管に貯水機能付給水管をつなげ、一定の圧力で流水します。

災害時に水道管が破損し、断水になると、貯水機能付水道管がシャットアウトされ、外に漏れることなく貯水できる仕組みで、この水道水を使い一定時間は給水できるとのことです。

水については、1人1日あたり3リットル必要になり、避難所で一定期間しのげる量とのことでした。(写真は令和7年度施政方針概要から、イメージ)

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令和7年3月、公明党議員団の代表質問による濱田市長のご答弁では、水道部庁舎敷地内に設置する貯水機能付給水管についてですが、災害時に断水が生じた場合、避難所で円滑に給水活動を行うためには、市民の協力が不可欠です。そのため、平時には、市民や市民防災組織への啓発、研修・訓練で活用し、利用方法を習得していただくことで、災害時における円滑な給水活動につなげてまいります。

令和7年度 施政方針大綱(概要版)

災害時には給水場所の確認を <水道部ホームページ

(仮称) 危機管理センター等を整備

2025年4月17日

令和7年度の市政運営について 防災・減災対策編

令和7年度の市政運営での防災・減災については「安全で安心して暮らせるまち」として、主要施策の項目が発表されています。

▮「国土強靱化地域計画(第2期)」に基づく取組の着実な実施
▮ 市民防災協議会との協働による災害に強いまちづくり・人づくりを推進
▮ 「市民避難訓練」を市内南西地区で実施
▮ 災害時は災害対策の中枢拠点として、平常時には防災の普及・啓発、新研修等に活用する「(仮称) 危機管理センター」を令和7年度中に整備
▮ 新 貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に整備、避難所である小中学校への設置を検討

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国土強靱化地域計画(第2期) について
(市ホームページから) 本市では、過去の被災経験に加え、頻発化・激甚化する風水害や、本市に大きな被害をもたらす有馬高槻断層帯地震、南海トラフ地震等の大規模自然災害が発生しても「致命的な被害を負わない強さ」と「速やかに回復するしなやかさ」をもった「強靱な地域」をつくりあげる施策を推進していくため、令和元年度から令和6年度を計画対象期間とした「高槻市国土強靱化地域計画」を令和2年2月に策定し取組を推進してきました。

引き続き、強靱な地域をつくりあげる施策を継続的かつ強力に推進するため、次期計画期間(令和7年度から令和12年度) を対象とした高槻市国土強靱化地域計画(第2期) を策定いたしました。

策定に当たっては、令和5年7月に閣議決定された新たな国の基本計画や過去の自然災害の教訓を踏まえるとともに、これまでの取組とその効果を検証し、災害に強く強靱なまちづくりの更なる推進を目指していきます。

なお、本計画を総合的・計画的に推進するため、別途、具体的な取組を取りまとめた高槻市国土強靱化実施計画を策定しております。

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市民防災協議会との協働による災害に強いまちづくり・人づくりを推進

市民防災協議会は、既存の地区防災会連合会と自主防災組織連絡会の代表者が集まって、令和5年3月19日に発足しました。

同協議会は、自助に対する意識を高め、各種団体との連携を深めるために、地区の防災活動をサポートする中心的な役割を担う団体です。
将来的には、地区の医療・福祉・教育の関係者や事業者などへの参画を呼び掛け、さらなる連携・強化を目指します。

市民防災協議会について

コミュニティ防災の取組について

また、高槻市防災ネットワークでは、災害に強いまちづくり・人づくりを目指し、簡易マイタイムラインの作成会や家族で楽しめる防災体験など「マイ防災プロジェクト2025」を以下のとおり開催いたします。

マイ防災プロジェクト4月19日開催について

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市民避難訓練について
今年度は「市民避難訓練」を市内南西地区で計画されます。

防災訓練 <あきひログ(写真は、令和6年度高槻市地域防災総合訓練)

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これまで公明党議員団として、防災センターの設置を要望してきました。その重要性から、災害時は災害対策の中枢拠点として、平常時には防災の普及・啓発、研修等に活用する「(仮称) 危機管理センター」が、令和7年度中に整備されることは大変、高い評価をしており期待をしているところです。

(令和7年3月議会 代表質問 笹内議員)
国の防災庁と本市が整備する(仮称) 危機管理センターは、それぞれ、災害時、平常時とも重要な役割があり、災害対応力、地域防災力のさらなる向上を期待するところですが、国との連携を含め、(仮称) 危機管理センター整備による効果について、市の見解をお聞かせ下さい。

また、災害時の飲料水の確保等、水道庁舎に貯水機能付給水管の設置や避難所である小中学校への設置に向けた検討は評価するところですが、水道庁舎に設置する貯水機能付給水管を平常時に、どのように有効活用するのか市の見解をお聞かせ下さい。

(仮称) 危機管理センターについては、平時の災害の普及啓発に、小中学校等の教育見学コースの設置や、親子でも気軽に見学できる取り組みを要望しておきます。

(市長のご答弁)
「(仮称) 危機管理センター」についてですが、国土交通省や自衛隊を始めとする災害対策現地情報連絡員の受入れ場所を設置するなど、災害対応に必要な機能の常設化及びワンフロア化を図るとともに、最新の設備の導入により、災害情報などを一元的に把握し、防災関係機関と連携した災害対応を迅速かつ円滑に実施することで、市民の安全・安心を確保してまいります。

また、平常時には、同センターを防災の普及啓発拠点として活用し、防災に関する研修やワークショップなど、多くの市民に参加していただける企画を市民防災協議会や大学等と協働で実施するなど、官民連携により地域防災力を更に強化してまいります。

次に、水道部庁舎敷地内に設置する貯水機能付給水管についてですが、災害時に断水が生じた場合、避難所で円滑に給水活動を行うためには、市民の協力が不可欠です。そのため、平時には、市民や市民防災組織への啓発、研修・訓練で活用し、利用方法を習得していただくことで、災害時における円滑な給水活動につなげてまいります。

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防災情報サイト トップページ 

「備えあれば憂いなし」

2025年3月23日

堤・桜台地区防災会主催の「消防・防災」イベントが開催

22日(土) 晴天の一日、堤コミセンでの堤・桜台地区防災会主催の「消防・防災」イベントが開催

こども消防服着用、AED、水消化器、防災備蓄品、煙ハウスなどの体験等の催し。消防車も展示

地域の多くの皆さまのご参加。私は防犯として出入口での警備と後片付けのお手伝い。役員の皆さまお疲れ様でした。m(_ _)m

「備えあれば憂いなし」ですね

令和6年度高槻市地域防災総合訓練

2025年1月27日

市民参加型訓練 市議会の一員として参加(見学)

26日(日) 晴天。「令和6年度高槻市地域防災総合訓練」が高槻市大字大塚地内の淀川河川公園大塚地区において開催され、市議会の一員として、防災服を着用して参加(見学) をさせていただきました。

参加機関としては、国土交通省近畿地方整備局、陸上自衛隊、大阪府警察、高槻市消防本部など。また、市民の皆さまも避難者として市バスでの輸送、避難所への移動など訓練にご参加。多くの方々も見学に来ていただきました。

開会は、危機管理監の第一声からスタート。閉会式では、参加機関並びに市民の皆さま、ご来賓の皆さま等に主催者(高槻市防災会議) として濱田市長からご挨拶「淀川広域避難タイムライン」のご紹介も。

寒さ厳しい中、皆さまお疲れさまでした。只々、災害のないことを祈ります。

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本訓練は、災害対策基本法及び高槻市地域防災計画に基づき、防災関係機関との相互協力体制を強化し、災害対応力の向上を図ることを目的としています。

また、市民参加型の訓練の実施により、市民の防災意識の高揚を図るとともに、令和5年度に策定した淀川広域避難タイムラインに基づく一部の防災行動(実働) を確認する機会とされています。

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訓練内容は、マリアナ諸島付近で発生した台風が特別警報級に発達し、大阪府に接近する見込みであると想定。

台風接近の影響により降り続ける雨で、災害発生の可能性が高まっていることから、住民に早期の避難行動を呼びかけるとともに避難所を開設し、避難者バス輸送の準備を開始。その後、記録的な大雨となり各河川の水位が上昇し、淀川が氾濫する可能性が高まったため、避難指示を発令し避難者輸送を開始。

市内各所で土砂崩れ等の災害が発生していることに加え、淀川堤防の一部から漏水を確認。

芥川での氾濫も確認されたことから緊急安全確保を発令します。各種災害対応及び逃げ遅れた避難者の救出・救護を関係機関と協力して実施。

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当日の流れ
9時30分   訓練開始(危機管理監の第一声より)

  • 淀川等の氾濫に備えた広域避難(避難者バス輸送)
  • 倒木の撤去による避難経路の確保
  • 土砂崩れによる転倒した電柱の撤去
  • 救護所を開設し、負傷者の応急処置
  • 給水タンクを設営
  • 断水に伴う応急給水(給水タンクに給水)

10時10分   情報収集伝達訓練

  • ヘリコプターを用いて河川に対する情報収集を行い、対策本部に映像を配信(会場モニターに投影)
  • ドローンを用いて危険箇所の情報収集を行い、該当箇所の映像を配信(会場モニターに投影)

10時20分 水防訓練

  • 土のうを作成し、堤防からの漏水箇所に対し、共同で「月の輪工法」を実施

10時30分 救助訓練

    • 河川氾濫により垂直避難した要救助者をヘリコプターのホイストクレーンにより救出(大阪市消防局)
    • 災害救助犬により土砂埋没家屋に閉じ込められている要救助者を検索し、家屋内から要救助者を救出
    • 河川氾濫により接近が困難となった家屋へ梯子車を使用して進入して家屋内から要救助者を救出
    • 土砂埋没家屋に孤立した要救助者をヘリコプターのホイストクレーンにより救出(陸上自衛隊)

11時15分 閉会式

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展示エリアも設けられており、災害時に活動する陸上自衛隊のヘリコプターや高機動車、国土交通省の対策本部車などの特殊車両を多数展示。写真撮影ができるほか、参加機関が防災に関するパネル展示などのブースを出展。市民の皆さまが、ご家族連れなど見学をされていました。

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(市ホームページより) 市民の皆さまへ
本訓練は、高槻市防災会議主催による訓練となり、不特定多数の市民の皆さまが訓練に参加することはできませんが、防災関係機関による本格的な訓練を見学できるまたとない機会になることに加えて、各機関による特殊車両等の展示やパネル展示なども実施されますので、ぜひご来場ください。(26日終了 多くの市民の皆さまが見学に)

また、会場にお越しいただけない市民のみなさまにおかれましても、各自で防災について考えていただく日とし、日頃の備えを再確認していただきますようお願いいたします。

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防災・減災 <あきひログ

2013年の決算審査特別委員会で「土のうステーション」を要望。皆さまのご要望がカタチになりました。↓↓↓

(高槻市ホームページより) 誰でも自由に使える土のう置き場「土のうステーション」

近年、短時間で局地的に降る集中豪雨や、大型台風などが全国的に増加傾向にあり、本市でも浸水被害が発生しています。

そこで、市では浸水被害の軽減を図るため、これまでの土のうの配布に加えて、市民のみなさんが自由に使える土のう置き場として、市内に「土のうステーション」を設置しています。

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これまでの一般質問
■ わがまちの防災・減災と社会資本の長寿命化について/都市創造部道路課/2012年6月28日
 平成24年6月28日 わがまちの防災・減災と社会資本の長寿命化について

■ 地域の防災計画について/総務部危機管理室/2013年3月28日
 平成25年3月28日 地域の防災計画について

■ 高槻市水道事業の危機管理体制について/水道部/2014年3月26日
 平成26年3月26日 高槻市水道事業の危機管理体制について

■ これからの危機管理について/危機管理室/2021年6月25日
 令和3年 6月25日 これからの危機管理について

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