党活動 : ブログ : 高槻市議会議員 吉田あきひろのごきんじょニュース
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小学校開校の日

2025年5月21日

今日5月21日 水曜日は芝生の日

おはようございます。

水曜日は #芝生交差点 からご挨拶。

皆さまお気をつけて行ってらっしゃーい❗️

知人が #セーフティボランティア として通学する子ども達を見守られていて感動。お疲れ様です。m(_ _)m

#吉田あきひろ

#公明党 #杉ひさたけ #つかさ隆史

*

(21日「北斗七星」) 元気な声が響いていたに違いない。1869年5月、日本初となる学区制の小学校が京都で開校した。地域に住む人たちの支援によって創設されたという。

その日にちなみ、きょう21日は小学校開校の日とされている。

◆ それから100年後の1969年。今では当たり前の教科書無償配布が義務教育で完全実施される。背景には公明議員の粘り強い訴えがあった。以降、今に至るまで、教育環境の整備に公明党は汗を流してきた。

◆ 子どもたちの心のケアに当たる「スクールカウンセラー」もその一つ。現在は、ほぼ全ての公立小中学校に配置・派遣されている。高校授業料の無償化に向けた協議でも公明党は与野党の合意形成を進めてきた。

◆ 一方で長時間労働が常態化する教員の処遇改善にも取り組んできた。残業代の代わりに基本給に上乗せする「教職調整額」を引き上げる法律の改正案が今月15日に衆院で可決。参院に送られた。

この議論をリードしてきたのは、しもの六太参院議員(参院選予定候補=福岡選挙区) だ。

◆党文部科学部会などは先週、学校の老朽化対策や防災機能の強化、不登校支援を政府に提言した。「教育の党」を貫く公明党の姿勢を、あの地、この地で訴え続けていく。(先)

市議会ホームページに掲載

2025年5月21日

たかつき市議会だより 3月定例会号(№289) から

市議会ホームページに「たかつき市議会だより」が掲載されました。(市域へは配布済)

公明党議員団の代表質問(抜粋) 笹内和志議員と私、吉田章浩の一般質問(要旨) が紹介されています。ご覧いただければ幸いです。

2025年5月1日更新 市議会だより(最新号) <市議会ホームページ

*

一般質問
「子ども子育てを応援」下記文章は吉田章浩が作成

(議員) 全ての子どもと子育てを応援するため、令和8年度から「こども誰でも通園制度」が本格実施されます。子育て支援等、市長の決意をお聞かせください。

(答弁) 国の動向を注視し保育料の無償化に向け検討を行い、子どもの健やかな成長を総合的に進めることが肝要と考えます。子育てトップランナー都市としてより一層充実した子育て支援を進めていきます。

(一般質問 全文)  こども誰でも通園制度について/子ども未来部/2025年3月25日
録画映像

働き手を守り支える

2025年5月20日

公明党の多彩な実績 火曜日は阪急高槻市駅前から

おはようございます。

火曜日は #阪急高槻市駅 前から。

#たかしま佐浪枝 議員と一緒に、「お仕事などお疲れ様です。皆さまお気をつけて行ってらっしゃい❗️」

#公明党 #杉ひさたけ #つかさ隆史

今日も一日頑張ります‼️ #吉田あきひろ

*

《今日の公明新聞》
働き手を守り支える公明党の多彩な実績

青空の月曜日

2025年5月19日

今週も全力で頑張ります!!

おはようございます。

青空の月曜日、皆さまお気をつけて行ってらっしゃい❗️

今週も全力で頑張ります‼️

#吉田あきひろ

#大阪に好景気 #杉ひさたけ #つかさ隆史 #公明党

*

(18日 公明新聞)

1970年大阪万博のシンボルである「太陽の塔」(大阪府吹田市) が国の重要文化財(重文) に指定される見通しになったことを受け、強力に推進してきた公明党の浮島智子文部科学部会長(衆院議員) と党府議会議員団(藤村昌隆幹事長) のメンバーらが17日、太陽の塔を視察した。

 芸術家・岡本太郎氏が手掛けた太陽の塔は、大阪万博後も半世紀以上にわたり多くの人に親しまれ、2020年に国の登録有形文化財に指定。

その後、党府議団の三浦寿子議員(当時) らが中心となって府に対し、重文への指定を粘り強く要望。

今年2月には浮島氏と党府議団のメンバーが文化庁で都倉俊一文化庁長官宛ての要望書を提出していた。

 一行は関係者の案内で、太陽の塔の胎内にある巨大造形「生命の樹」などを見て回った。

 浮島氏は「今後も国と地方の連携で、文化芸術を通じて大阪を盛り上げていきたい」と語った。

寄り添いながら 全力で!!

2025年5月18日

大衆とともに 議員総会・語る会・市民相談を

17日(土) 朝から強い雨、この日は参院選の勝利を誓い合う「議員総会」からスタート。

午後からは小単位での「語る会」を。“訴えるだけじゃ変わらない。公明党は実現する。” と参院選重点政策第1弾3つの柱(1. 物価高を克服する 2. 給料を上げる 3. 社会保障の充実) をご紹介しながら軽減税率等のご意見やご要望も。

後半は、「市民相談」を受け現地確認やこれまでの進捗のご報告を。

小さな声を聴くチカラ 小さな声をカタチに。原点は「大衆とともに」出発点は皆さまの声。

寄り添いながら 全力で!!

ごきんじょニュース№62が完成

2025年5月17日

皆さんの声を届ける一般質問等 令和7年施政方針大綱へ

若葉がより深い青葉になる季節、「吉田あきひろのごきんじょニュース№62号」が完成しました。皆さまのところへにお届けさせていただきます。

皆さんの声を届ける一般質問等。カタチになった、高槻市令和7年度施政方針をご紹介。

―小さな声をカタチに―

令和7年度の予算総額は
一般会計 1,494億 6,356万 4千円
特別会計 1,106億 9,773万 5千円
合計   2,601億 6,129万 9千円

*

1 都市機能が充実し、快適に暮らせるまち

▮ JR高槻駅南地区における市街地再開発準備組合による取組を支援 ☆
▮ 富田地区について、西部の都市拠点としてふさわしい、にぎわいと活力のあるまちづくりを検討 ☆
▮ 富寿栄住宅の2期住宅棟整備と既存入居者移転を完了
▮ 「総合交通戦略」を改定、 《新》 樫田地域においてデマンド交通の実証運行を開始 ☆
▮ 民間建築物の耐震化を促進(《拡》 木造住宅の耐震改修補助額を増額)
▮ 高槻駅前線(JR高槻駅~上宮天満宮) の無電柱化・美装化を推進
▮ JR高槻駅北側において、下りエスカレーター整備や歩道の美装化等を推進
▮ 大手八幡線(高槻城公園へのアクセス道路) の無電柱化・美装化を推進 ☆
▮ 駅周辺公衆トイレをバリアフリートイレにリニューアル(阪急高槻市駅前の改修工事、JR高槻駅西口・JR摂津富田駅前の改修設計) ☆
▮ 《新》 駅前等の公共喫煙所を密閉型喫煙所にリニューアル(JR高槻駅前・阪急高槻市駅前等の設置、JR摂津富田駅前の設計)
▮ 「市営バス経営戦略」を改定 ☆
▮ 避難所等の重要給水施設に接続する管路の耐震化を上下水道一体で推進 ☆
▮ 水道施設の強靱化と安定経営の両立(水道料金を改定。ただし、基本料金は緩和措置を実施し改定額を抑制) 水道管更新(老朽化・耐震化対策) ☆
▮ 下水道施設の老朽化対策・地震対策を推進、ウォーターPPPの導入を見据えた包括的管理業務委託を試行実施 ☆

*

2 安全で安心して暮らせるまち

▮「国土強靱化地域計画(第2期)」に基づく取組の着実な実施 ☆
▮ 市民防災協議会との協働による災害に強いまちづくり・人づくりを推進
▮ 「市民避難訓練」を市内南西地区で実施 ☆
▮ 災害時は災害対策の中枢拠点として、平常時には防災の普及・啓発、新研修等に活用する「(仮称) 危機管理センター」を令和7年度中に整備 ☆
▮ 《新》 貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に整備、避難所である小中学校への設置を検討 ☆
▮ 消防団員の確保に向けたPR活動を推進、多機能型消防団等訓練施設の活用による地域防災力の更なる向上 ☆
▮ 島本町との消防指令事務の共同運用を開始 ☆
▮ 特殊詐欺被害対策を推進(拡 特殊詐欺被害防止サポーター制度の取組を拡推進、詐欺電話対策機器の無料貸出数を増加) ☆

*

3 子育て・教育の環境が整ったまち

▮ 《拡》 (公立幼稚園5園で3年保育を開始、阿武野幼稚園及び芥川幼稚園の施設整備磐手保育所の令和9年度の民間認定こども園化に向けた取組)
▮ 《拡》 子どもの医療費助成の自己負担額を完全無償化【府内初】(令和7年4月診療分から) ☆
▮ 《拡》「見守り付き校庭開放」の実施校を小学校20校に拡大拡
▮ 《拡》 インフルエンザ予防接種費用助成の対象を中学校3年生まで拡大
▮ 《拡》 幼少時からの歯科疾患の発症予防のためのフッ化物の塗布を開始(1歳6か月児健診、2歳6か月児歯科健診時に実施)
▮ 《新》「子ども家庭みまもりセンター」を設置 ☆
▮ 学校教育審議会の審議を踏まえ、義務教育学校について検討 ☆
▮ GIGAスクール構想に基づき児童生徒1人1台端末を計画的に更新
▮ 全中学校区でコミュニティ・スクールの導入を完了
▮ 全小中学校に体育館空調設備の設置を完了 ☆
▮ 《新》 民間事業者を活用した水泳授業を試行実施 ☆
▮ 《新》 中学校部活動の一部種目で、試行的に休日の活動を地域クラブへ移行 ☆
▮ 《拡》 全小学校の校内教育支援センターの環境を整備、不登校等支援員を増員 ☆
▮ 《新》 特別支援教育支援員を増員、教員業務支援員を配置 ☆

*

4 健やかに暮らし、ともに支え合うまち

▮ 《拡》「健康医療先進都市」の推進(「『健康医療先進都市たかつき』推進連携会議」において、健康課題の解決等に向けて検討) ☆
▮ 健康寿命の延伸に向け「第4次・健康たかつき21」に基づく取組を推進 ☆
▮ 《拡》 胃がん対策となる成人ピロリ菌検査の対象を20代にも拡大
▮ 《新》 マイナ保険証への移行に伴う問合せ対応(国民健康保険及び医療) 24時間対応可能な電話音声自動応答サービスの導入
▮ 「第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画」に基づく取組を推進(多機関協働による包括的な支援体制の更なる充実) ☆
▮ 「(仮称) 地域共生ステーション」の整備を推進(PFI事業者の選定、ワークショップの開催など気運醸成の取組) ☆
▮ 災害時要援護者支援の充実(《新》 ICTを活用した安否確認機能を実装したシステムの導入、地域と連携した個別避難計画の作成)
▮ 「高齢者福祉計画・介護保険事業計画」に基づく各種施策を推進 ☆
▮ グラウンド・ゴルフ場の整備を推進(整備予定地である五領受水場の解体工事に着手) ☆
▮ 「第2次障がい者基本計画」及び「第7期障がい福祉計画」に基づく取組を推進 ☆
▮ 《新》 人工内耳専用電池と充電器の購入費用を補助 ☆ 【北摂初】

*

5 魅力にあふれ、にぎわいと活力のあるまち

▮ 「BOTTOたかつき」の取組を推進
▮定住促進アンバサダーと新キャッチコピー「Livingwith」を活用したプロモーションを展開 ☆
▮ 観光協会や商工会議所等と連携し、「オープンたかつき」を実施
▮ 「芥川城跡保存活用計画」を策定、史跡指定地の公有化を推進 ☆
▮ 創業・個店支援事業補助金制度を活用し、 魅力ある店舗の新規出店を促進
▮ 「(仮称) 将棋のまちづくり推進プラン」を策定し、駅周辺のにぎわいを創出 ☆
▮ 民間事業者等と協力し、安満遺跡公園を管理運営
▮ 高槻城公園北エリアの一次開園に向けた整備と民間店舗の導入に向けた取組を推進 ☆
▮ 摂津峡公園について、青少年キャンプ場や芥川城跡も含めた再整備に向けて検討 ☆
▮ 農地の集積・集約化を図るために策定する地域計画に沿って、効率的な農地利用を促進
▮ 新規就農者への支援や地域農業の担い手の育成・確保に向けた取組を推進
▮ 拡 有害鳥獣による農作物被害の軽減を図る取組を強化
▮ 森林環境譲与税を活用し、森林の復旧、間伐や植林等の森林整備を推進
▮ 市独自のプレミアム付商品券(第7弾) を発行、高槻版デジタル地域通貨の発行を検討 ☆
▮ 創業・個店支援事業等の実施により、魅力ある店舗の新規出店を促進
▮ 中小企業等による将棋関連の新商品創出や販路開拓を支援

*

6 良好な環境が形成されるまち

▮ 市民・事業者が設置する省エネルギー設備等の導入を支援
▮ 市有施設等をクーリングシェルターとして指定し、熱中症予防対策を強化 ☆
▮ 「エコ&クリーンフェスタ」を開催、「たかつき市民環境大学」を開講
▮ エネルギーセンター第二工場の基幹的施設整備工事を実施、売電収入による財源確保と環境負荷低減を推進

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7 地域に元気があって市民生活が充実したまち

▮ コミュニティ市民会議や各地区コミュニティのまちづくり活動・防災活動を支援 ☆
▮ 《拡》 合葬式墓地の増設に向けた実施設計
▮ 配偶者暴力等相談員によるDV相談・女性相談を実施
▮ 高槻城公園芸術文化劇場で、多彩な文化事業を展開、NHKのど自慢、 《新》 中学生を招待する文化芸術鑑賞会を開催 ☆
▮ 将棋文化の振興(将棋まつり等のイベント開催、新入学児童への将棋駒配布など) ☆
▮ 「第2期スポーツ推進計画」に基づく取組を推進、後期実施計画の策定

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8 効果的・効率的な行財政運営が行われているまち

▮ 「第6次総合計画」に基づき8つの将来都市像実現に向けた施策を推進 ☆
▮ 自治体DXを推進(DX推進コアリーダーによる窓口業務改善などの取組を推進) ☆
▮ 「デジタル高槻市役所」の実現に向け行政手続きのオンライン化を推進 ☆
▮ ふるさと寄附金の増加を目指した取組を推進
▮ 将来を見据え、公共建築物の効率的かつ合理的な施設管理を実施

安心実績 <あきひログ

令和7年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書から令和7年度施政方針大綱 へ

*

吉田あきひろのごきんじょニュース №62

令和7年度予算/施政方針大綱 <声をカタチに

2024年9月定例会一般質問「参加しやすい環境整備(障がい福祉について)」から  北摂初 18歳以上にも拡大 「日常生活用具 補助対象拡大 人工内耳専用電池 成人にも」<声をカタチに

高槻市営バスについて(高槻病院シャトルバス) <声をカタチに

昨日からの市民相談

2025年5月16日

朝の交差点で確認を 小さな声を聴くチカラ

おはようございます。

金曜日の朝は登町交差点からスタート。

昨日からの市民相談を、交差点で相談者とお会いし、ゴミ置場の現地確認。地域の防災拠点、避難所の提案もさせていただいたところです。

#小さな声を聴くチカラ 

#公明党 

#吉田あきひろ

聞こえているのに、言葉が聞き取れない

2025年5月16日

APD(聴覚情報処理障害) やLiD(聞き取り困難症) に理解を

APDで不安を抱える小学生の保護者から市民相談をいただきました。

「聞こえているのに、言葉が聞き取れない」

APDとは(auditory processing disorder) 聴覚情報処理障害のこと。

通常の聴力検査(静かな場所での検査) で「異常なし」と診断されることが多いが、騒がしい場所や早口の人の会話が聞き取れない、2つの言葉を同時に聞くと処理できないなど。

語音聴力といい、日常会話で使われる言葉(「ア」や「カ」など) を、特定の音量で聞かせて、どれくらい正確に聞き取れているか調べる検査があります。

ご相談では「多くの声が飛び交う学校生活の中などで、補聴器があれば・・・」(時には70dbにもなるよう)

補聴器は高額、難聴児特別補聴器購入費助成事業があるのに、専門医による診断書があっても五音聴力は助成対象になっていないことが課題だと感じます。(難聴児特別補聴器購入助成事業の対象は、子どもで30db以上が軽度難聴)

そもそもは大阪府の事業、高槻市の関係機関に、同じ思いで寄り添っていただきながら調査を。

相談者をはじめ、APDの子ども達らを守っていきたい。調査を開始し、公明新聞の記事等から、相談者と一緒に学ばせていただきました。

*

(4月22日 公明新聞) 聞こえているのに、言葉が聞き取れない–。聴力検査では異常がないにもかかわらず、会話が理解できず悩んでいる人たちがいる。

APD(聴覚情報処理障害) やLiD(聞き取り困難症) と呼ばれる症状だが、まだ診断基準は確立されていない。

当事者家族から相談を受け、対応に当たってきた党宮城県本部(代表=庄子賢一衆院議員) は今月3日、「APD講習会」を仙台市内で開催した。

当日の模様を、東北大学病院の香取幸夫副病院長の講演や当事者家族の話を再構成して紹介する。

■ 東北大学病院・香取幸夫副病院長の講演=要旨

■ 確立されていない診断基準、本人の状況把握して対応

 音や言葉は空気の振動として外耳から中耳、内耳へと伝わる。内耳の蝸牛で電気的な興奮に変換されて、神経から脳に達する。耳で“加工”され脳で聞いているのだ。

APDやLiDは「音」が聞こえるため、通常の聴力検査で「異常なし」と診断されることが多い。耳から入った音の情報を脳で処理する際、何らかの障害が生じる症状と考えられるが、診断基準や治療方法が確立されていないのが現状だ。

主な症状は<騒がしい場所や早口の人の会話が聞き取れない><聞き間違いが多い><複数人との会話が難しい>など。

「聞き取り」には音に対する注意力、聞こえた音を言葉として保持する記憶力や精神的な安定が必要だ。聞き取りにくさを考えた上で、聞き取りやすくするための環境を調整してほしい。学齢期であれば教室の座席の位置を前にしたり、社会人なら電話を受けない仕事にするなど、その人に合った対応が望ましい。

また、補聴器やスマホなどの文字音声化アプリといった補助道具も有効な場合がある。まずは家族や学校、職場など周囲が本人の状況を把握し、理解することが大切だ。

大人には読み書きの能力が備わっている場合が多く、文字情報の提示が有効だ。学童期では、言語発達の遅れの一因とも考えられるので、疑わしい時は、耳鼻科を受診してほしい。

■ (当事者家族 齋藤さん一家の場合) 総合病院で検査して判明、学校の配慮や支援が重要

 2年前、齋藤光一さん、妙美さん夫妻は長女・美咲さんの「聞こえ方」に違和感を感じた。

当時、美咲さんは小学2年生。普通に家族と話し、友達と遊んでいた。ただ学校では、エアコンや雨の音が大音量に感じ、先生や友達の話が“ぼやけて” 分からなくなるという。

光一さんは「APDかもしれない」と考えた。新聞でAPDを知っていたからだ。最寄りの耳鼻科へ美咲さんと赴くと、医師は「APDは詳しくないが学会で聞いた」と答え、小児耳鼻科の第一人者がいる総合病院へ紹介状を書いてくれた。そこで言語や脳波などを検査した結果、APDと診断された。

診断結果を美咲さんが通う小学校に伝えると状況を理解し、難聴学級でも学べるようになった。先生の声を、マイクから送信機を通じて耳に付けた受信機でクリアに聞ける補聴援助システム「ロジャー」も使用できた。

昨年、光一さんの転勤で一家は秋田市から宮城県白石市へ。転校先に難聴学級はないが、秋田市の小学校から紹介状が送られ「教室では先生の話が静かに聞ける席に」など配慮された。

また、聴覚支援学校の教員が同校を訪問し“APDの人の聞こえ方” を再現。大型スピーカーを教室に持ち込み、“美咲さんが感じている重低音”を流し「聞き取りの困難さ」を教員、児童に伝えると理解が広がった。

美咲さんは聴力検査では異常がないため、聴覚障害の認定が受けられず、支援機器の購入費が補助されない。

ロジャーの購入には約30万円かかる。そこで3万円ほどのイヤホンとマイクが付いた無線機を代用。美咲さんにとっては先生の話をイヤホンでストレートに聞け、話も理解できるという。

スクールカウンセラーから「美咲ちゃんと同じく困っている子を何人も知っている」と聞いた光一さんは「APDに気付かず悩んでいる人も多いのでは」と指摘。「症状を伝えるパンフレットやチェックシートを地域の耳鼻科に置いてもらうなど身近なところから理解を広げてほしい」と願っている。

■ (学齢期の子どもへの対応例)

・ 話しかける前に「○○ちゃん!」と呼び掛けたり肩をたたき注意を向ける ・ 短い文でゆっくり話しジェスチャーを交える ・ 何かをしながら話をしない。話すときは相手に集中する ・ 表情豊かに話す ・ 文字や絵を提示しながら話す ・ 必要があれば補聴器等のツールを使う ・ 聞き取りやすく見やすい座席にする ・ 聞き取れないことを怒らない

令和7年5月臨時会が閉会

2025年5月15日

一致団結 公明党議員団の使命の大きさを感じ 私は議運委員長に

14日(水) 高槻市議会5月臨時会が閉会しました。

今臨時会は主に役員選出の議会であり私の方は、議会運営の要となる議会運営委員会委員長(4回目) に就かせていただきました。期数・年度ごとの役割

緊張感で身の引き締まる思いでございます。

議会運営において大変、重要な委員会あり、高槻市議会のさらなる前進と市政の発展に向けて、誠心誠意取り組んでいく決意です。

ご同意を賜りました委員各位への感謝の思いと、今後のご協力を心からお願い申し上げるところです。

公明党議員団と致しましても、五十嵐秀城副議長をはじめ、全議員が常任委員会、特別員会等、副委員長以上の任に就かせていただき、公明党議員団の使命の大きさを感じます。これからも、一致団結し市政発展に向けて全力で頑張って参ります。

 

「太陽の塔」重要文化財へ

2025年5月14日

審議会、指定巡る議論大詰め/国と府で公明が強力に推進

(14日 公明新聞) 1970年に開かれた大阪万博のシンボルで、大阪府吹田市の万博記念公園にある「太陽の塔」について、国の重要文化財(重文) 指定を巡る文化審議会の議論が大詰めを迎えている。

公明党はこれまで、国と地方の議員ネットワークを生かし重文への指定を強力に推進してきた。

太陽の塔は、大阪万博の後も代表的なレガシー(遺産) として多くの人に親しまれ、2020年には国の登録有形文化財に認められた。

その直後から、公明党では三浦寿子府議(当時) が中心となり、府に対して重文への指定を繰り返し訴えてきた。

今年2月には、党文部科学部会長の浮島智子衆院議員と党大阪府議団のメンバーが、文化庁で重文への早期指定を求める都倉俊一文化庁長官宛ての要望書を提出。

国会でも同月の衆院予算委員会で山崎正恭氏が石破茂首相に要望したほか、3月の衆院文科委では、浮島氏の質問に対し阿部俊子文科相が「審議会での審議に向け、しっかり準備を進める」と答えていた。

文化審議会は近く、文科相に答申する見通し。

浮島氏は「重文指定が実現すれば、大阪の活性化へさらなる貢献が期待できる」と語っている。

*

太陽の塔は、1970年大阪万国博覧会のシンボルとして、芸術家の岡本太郎が設計した塔。

塔の3つの顔(黄金の顔、太陽の顔、黒い太陽)は、それぞれ過去、現在、未来を象徴し、人間の尊厳と無限の進歩、発展を表現されたという。

当時、私は10歳、家族とともに四条畷の自宅から電車・バスを乗り継いで何回も行った思い出があります。

三波春夫さんの♪世界の国からこんにちは♪ を口ずさみながら「月の石」を観るために何時間かけて並んだことでしょう。太陽の塔は、子ども心にビックリ、今でも岡本太郎さんの名言「芸術は爆発だ」は、忘れられません。

大人になって家族ができても、エキスポランドや万博記念公園で一家団らんの時間を過ごしながら太陽の塔を観るたびに感動してきました。

今後、国の重要文化財に指定されることを大いに期待をしています。

*

また現在、開催されています「EXPO2025 大阪・関西万博」の無事故、大成功をご祈念しています。

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