「学校応援でんき」と「屋根貸し事業」の視察
国においては、東日本大震災以降、新たなエネルギー基本計画の検討など、安全・安定供給・効率・環境の要請に応える革新的エネルギー・環境戦略の策定や地球温暖化対策が進められています。
高槻市におきましても、平成24年度に「たかつきエネルギー戦略」を策定し、安全・安心・安定したエネルギー供給と再生可能エネルギー等の加速度的普及の施策の推進を行っています。
公明党議員団からも宮田俊治市議が、平成24年6月定例会で、「再生可能エネルギーの導入の促進について」を一般質問され「屋根貸し事業」の取り組みを推進してきました。
その後、本市の屋根貸し事業は、平成25年度から小中学校9校で開始され、屋根貸し事業を設置した小中学校のうち3校において、民間企業の提案事業により、「学校応援でんき」が今年2月よりスタートしました。
企業のコンセプトとして、消費者が電気の購入先を選択でき、「ゆかりのある場所でつくられた電力を選択して応援する」というもの。電力版ふるさと納税のような・・・
効果として、屋根貸し事業では、災害時における自立電源の確保や、屋根貸しの賃料が市税収入として入ってくることなど。学校応援でんきでは、販売した電気代の一部が応援金として高槻市に寄付される仕組みです。
本日は、これらの取り組みで太陽光パネルが設置されている、市立第六中学校を視察させていただきました。関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
屋根貸し事業の対象校は、市立阿武山中学校、芝谷中学校、第一中学校、市立南平台小学校、阿武山小学校、冠小学校。学校応援でんきの対象校は、市立第六中学校、市立芥川小学校、柳川小学校。
視察のポイントは、日本初の「学校応援でんき」が高槻市でスタートしたこと、学校屋上の太陽光発電の現地視察、事業の概要や高槻市の取り組みのヒアリング等、濱田剛史市長からも、市の環境施策についてのコメントをいただきました。
このような取り組みを通して、生徒の皆さんの環境教育が進めばいいなと感じる一日でした。