まちの安全・安心を推進 高槻市道路認定図から
まちの安全・安心を推進。皆さまからいただく声をカタチに日々活動をしています。
例えば、劣化した道路補修などのご要望をいただいた際、現地確認からはじめます。
先週も、ご相談のあった各地の現地確認を。(すでに担当課に相談をしています)
そして次に、市ホームページより高槻市道路認定図の閲覧を確認。どこの管理地なのかを調べます(不明な場所は担当課に確認させていただきます)
この道路認定図は、高槻市のWeb地図情報です。本システムは、高槻市における行政情報をインターネットを通じて皆様に分かりやすく公開・提供するシステムです。
わが街高槻ガイド <市ホームページ
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私の使用例
前述したように、例えば家の前の道路を舗装してほしい等、市民相談をいただいた時に、まず現地確認、そして「高槻市の認定道路」なのか調べます。
高槻市ホームページ>(検索) わが街高槻ガイド>わが街高槻ガイド>認定路線>同意する>郵便番号・住所から探す or 認定路線マップから探す or 主要施設から探す or 地図をクリック>(オレンジラインが認定道路です)
ここで何を判断するかと言うと、オレンジラインが高槻市の管理される認定道路で補修できる可能性があり、無色はそれ以外(私道等) で、国や大阪府、個人の所有地(管理地) ということで市では対応できないことがわかります。
道路なら、その管理者が手当をしなければいけません。
しかし、一般の方も通行する私道などもあり対策が必要な箇所もあると考えます。
そして、市民の声から、2023年の6月定例会で一般質問のテーマに取り上げました。
以前、生活道路が経年劣化し、やせ細る状況で水道管の蓋など突起し、通行にも危険な状況であるとのご相談をいただきました。当時、担当課に相談すると私道と判明。いわゆる私有地でした。
他市では、公道以外の道路、私道の整備を促進し、個別対応する窓口「私道なんでも相談窓口」を開設されており、バリアフリーの観点からも、市民により身近な私道の整備を見直し、車いすの方や高齢者の方も安心・安全に通行できるような私道の補修にも補助金を支給できるよう「私道整備事業補助交付金制度」の要綱を改正・運用されていることを通して、高槻市での取り組みも提案してきました。
安全で快適な道路空間の創造について/都市創造部/2023年7月14日(会議録 安全で快適な道路空間の創造について)
いつか事業展開されることに期待をしています。