青年の声を
祝「成人の日」 石川ひろたか参院議員・林けいじ府議会議員とともに
(私の街頭演説)皆様こんにちは、公明党でございます。今日はあいにくの雨ですが、どうか皆様におかれましてはご自愛いただきたいと思います。
平成30年1月8日、本日はご当地におきまして「成人の日・記念街頭演説会」を、林けいじ府議会議員とともに高槻市議会公明党議員団で開催させていただいております。新成人の皆様・保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
先ほど、本市でも「新成人のつどい」が開催をされ、みんなで祝福させていただき、新成人の決意の言葉に「責任と感謝」の思いが印象的でした。今年3,298人(男性1,657人、女性1,641人)の方々が人生の節目を迎えられました。
本市も、今年は市制施行75周年、中核市移行15周年の節目。昨年はJR高槻駅において特急サンダーバードの停車が実現し、新名神高速道路では、高槻JCT・ICと川西ICの開通が実現しました。(交流人口の増加など)未来を拓くためにも重要な事業です。
昭和18年、約3万人からはじまった高槻市、40年・50年代には人口急増を経験し約35万人の都市へ、幼稚園・小・中学校の学校建設に注力、必要な時に必要な建設を行ってきました。しかし、そのことにより建設費が増加し赤字財政を余儀なくされました。そしてこのあと行政と議会が賢明な判断を行い、昭和58年以降、黒字基調に回復させました。今後は人口減少社会を確実に迎えることになります。財政の厳しさがより心配されています。未来を拓いていくのは青年です。
青年が希望をもてる未来(若者を支えるご家族が安心して応援することのできる社会を目指し)へ、公明党は全力で頑張って取り組んでまいります。
公明党は、青年の声を国政に反映させるべきだと、18歳選挙権の導入をいち早く主張。昨年は導入されてはじめての総選挙が実施されました。多くのお声とご支援をいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。(引き続き、被選挙権年齢の引き下げなどさらなる取り組みを推進していきます。)
2年前、政策アンケートとして「VOICE ACTION」を全国で実施、(1,000万人を超える青年からお声を寄せていただきました。)特に関心の高かった非正規雇用の待遇改善と最低賃金1000円へのアップも、国会論戦や予算編成を通じて着実に前進しています。また、不妊治療に悩むご夫婦への支援充実も皆様のお声が後押しとなって、政府は治療費助成の増額措置の継続を決め、不妊専門相談センターの拡充予算が盛り込まれました。(皆さんと公明党がタッグを組んで、国を動かすことができました。)
(平成32)2020年代には高齢化率は30%を上回り、少子高齢化は今後急速に進んでいきます。そのうち少子化を招く最大の原因の一つといわれているのが教育費の負担です。
先の総選挙では、私立高校授業料の実質無償化、保育所や幼稚園、認定こども園すべてを対象とした幼児教育無償化を公約に掲げて、皆様に実現をお約束させていただきました。これにより、先日発表された少子高齢化に対応するための政府の2兆円政策パッケージには、(この2つの)無償化対策が盛り込まれました。引き続き、教育費負担のさらなる軽減へ全力で取り組んで参ります。
最後に、林けいじ府議、(駆けつけていただいた)石川ひろたか参院議員ともマイクを握ってのごあいさつ。
本日は、石川ひろたか参院議員・林けいじ大阪府議会議員とともに、高槻市議会公明党議員団で成人の日記念街頭演説会を開催させていただきました。これからも、国・府・市の公明党のネットワーク力の強みを活かしながら頑張ってまいります。どうか公明党への力強いご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。