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平成30年度大阪府市議会議長会会計歳入歳出決算等について

2019年8月21日

第287回大阪府市議会議長会総会

20190820_051312983_iOS昨日は大阪市内において、「第287回大阪府市議会議長会総会」が開催され、正副議長で出席いたしました。

内容として、報告案件は、①会務報告について、②第75回大阪府市議会議長会事務局幹部職員研修会の開催状況について、③公益財団法人大阪府市町村振興協会理事会の開催について

協議案件として、①平成30年度大阪府市議会議長会会計歳入歳出決算について、②第59回大阪府市議会議員研修会の開催について、③第76回大阪府市議会事務局一般職員研修会の開催について、④ブロック提出議案について、⑤その他

総会終了後、研修会が開催され、講師に関西大学名誉教授、大阪府立大学名誉教授、宮本勝浩(みやもとかつひろ)氏の「関西・日本の経済展望と活性化策~いろいろな経済効果~」を聴かせていただきました。

平成28年度北摂市議会議長会管外視察

2016年11月14日

長野県塩尻市と岐阜県多治見市を視察

11月14日(月)から15日(火)の二日間、北摂各市が互いに緊密な連携を保ち、共通する諸課題の解決をはかり、北摂地域の振興と住民福祉の向上に寄与する目的を達成するために必要な調査研究を行うための、本日より北摂市議会議長会の管外視察として出張させていただいています。

■長野県塩尻市では、「塩尻市議会」及び「えんぱーく(塩尻図書館ほか)」

■岐阜県多治見市では、「多治見市議会」及び「本町オリベストリート」

視察内容につきましては後日、ご報告させて頂きます。

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吉田あきひろの市政報告会を開催

2024年5月27日

テーマ「令和6年度 高槻市政の取組について」をご報告 質疑応答も

A0084EB8-7859-4143-B872-EC64CEE5C54426日(日) 午後、「吉田あきひろの市政報告会」を開催。

ご来賓の堤コミセン館長にご挨拶いただき感動。ご多忙の中、地域の皆さま等、多数ご参加いただき感謝。

テーマ「令和6年度 高槻市政の取組について」をご報告させていただき大成功の報告会に。

皆さま本当にありがとうございました。これからも誠心誠意頑張って参ります。 #吉田あきひろ

*

(PowerPointを使ってご報告) 皆さま、こんにちは。公明党・高槻市会議員の吉田章浩です。平素より市議会活動へのご理解とご支援を賜り、心より感謝と御礼を申し上げます。

本日は、地元の堤コミュニティセンターをお借りしまして「吉田あきひろの市政報告会」を開催させていただきます。先ほどは館長さまにも過分なお言葉を賜り、(コミセンスタッフの皆さまにも) この度も大変お世話になり、本当にありがとうございす。

スクリーンショット (262)皆さまにおかれましては、本日は、日曜日の貴重なお時間、またご多忙の中、多くの方にご参加をいただき、心から御礼を申し上げます。この時間を有意義な時間にしていきたいと考えておりますので、どうぞ、最後までご清聴を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

さて、令和6年度(2024年) が開幕し5カ月が過ぎようとしています。新型コロナが落ち着きを見せながらも、 今年は元日から思いもしない能登半島地震が起こり、自然災害の脅威、いつ、何が起こるかわからない不安なスタートとなりました。

いま尚、多くの皆さまが避難所での生活を余儀なくされており、尊い命を亡くされた皆さまに、心より哀悼の意を表し、また、お見舞いを申し上げる次第です。

私たち、市議会も全国議長会の呼びかけより義援金をお送りさせていただき、一日も早い復旧と復興を日々お祈りする思いです。

6年前には、大阪府北部地震があり、私たちも被災した体験から、これからもしっかりと支援の輪を広げていきたいと思います。そして、私たち人類の知恵を結集し様々なことに挑戦をし前進していきたい。そんな思いです。

ちょうど一年前、統一選により私自身5回目の挑戦を行い、多くの皆さまに押し上げていただき、現在17年目の活動を展開しており、皆さまの声を出発点に市政、府政にそして国政にネットワーク力を活かし届ける役割を誠心誠意、全力で取り組ませていただいています。

スクリーンショット (238)✔ 昨年には、市議会公明党議員団として、皆さまの声をまとめ濱田市長に予算要望をさせていただいてきたところで、その結果として、私たちの要望が随所に反映されたことや高槻市政の取組など、今回「令和6年度 高槻市政の取り組みについて」をテーマに、市政報告を行わせていただきたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

こちらの画面と一緒にお配りしています「吉田あきひろのごきんじょニュース」もご覧いただけますようお願い致します。予定として約30分ご報告させていただき、後半、質疑応答も予定しています。

✔ さて、令和6年度の濱田市長の施政方針については、将来にわたり全ての方が幸せを実感できるまちづくりを進めるとともに、高槻の輝く未来を創造する3つの柱として✔「次世代への積極投資」✔「成長基盤の強化」✔「健全財政の堅持」を掲げ、安心と希望を次世代に引き継ぎ、市民の皆さんと共に育んできた我がまち高槻を更に成長させていくことを発表されました。

令和6年3月定例会では、当初予算、一般会計で1,404億1,098万7千円、特別会計1,112億8,518万1千円、合計2,516億9,616万8千円で、特に一般会計では、前年6月の予算比で2.5%増の予算編成とし成立しました。

✔ ここで、「主要事業」をご報告致します。抜粋になりますことご容赦ください。

スクリーンショット (240)✔ まずは、【魅力にあふれ、にぎわいと活力あるまちに向けて】、✔ 令和2年度に移転が正式に決定されて以来、日本将棋連盟が準備を進めてきた新関西将棋会館が、いよいよ本年・秋に開館を迎えます。「将棋の聖地」である同会館のオープンに合わせ、JR高槻駅周辺においては、官民連携により、「将棋のまち高槻」としての環境整備を進められます。

この将棋文化振興の取組は、将棋文化の振興はもちろんのこと、広く本市が日本古来の伝統文化を尊重し、その継承に取り組む自治体であることを市内外に示すこととなり、さらに、品格ある都市としての知名度向上と(地域や自治体に対する住民の誇りや愛着、そして地域社会に貢献する意識を指す言葉)=シビックプライドの醸成につながるものと確信しています。

また、JR高槻駅西口周辺については、新関西将棋会館のオープンに合わせて、地下通路の美装化や休憩施設の整備を行います。駅中央口から西口周辺までの間において、「将棋のまち高槻」にふさわしい空間整備に取り組んでいきます。

付近には、駒の“パチン” という音にかけて命名された「駒音公園」については、新関西将棋会館と調和し、将棋文化が感じられる、本市の玄関口にふさわしい魅力的な空間となるよう、令和7年3月の開園に向け整備を推進していきます。

スクリーンショット (241)✔ 次に、【都市機能が充実し快適に暮らせるまちに向けて】は、JR高槻駅南地区については、中核市高槻の玄関口として、風格と魅力あるものとなるよう、市街地再開発準備組合による再整備に向けた取組を支援していきます。

✔ また、高槻城公園芸術文化劇場周辺の高槻城公園へのアクセス道路である大手八幡線及び野見八幡線については、安全で快適な道路空間を確保するとともに、公園と調和した景観形成を図るため、無電柱化と美装化を推進していきます。

✔ 次に、【子育て・教育の環境が整ったまちについて】は、✔ 子育て中の保護者の経済的負担を軽減するため、子ども医療費助成については、引き続き、18歳までを対象として実施します。また、更なる負担軽減を図るため、令和7年4月診療分からの完全無償化に向けて取り組みます。

スクリーンショット (242)✔ また、小学生の放課後の居場所づくりを推進するため、「見守り付き校庭開放」を小学校5校で実施します。

✔ 次に、不登校支援の充実を図るため、不登校等支援員を増員するとともに、中学校に加え、全小学校に校内適応指導教室を設置し、学校での居場所づくりに取り組みます。不登校支援については、「不登校児童生徒への支援の充実について」と題して教育委員会、教育長に令和5年12月(2023年12月15日) に一般質問、地元の中学校を視察させていただきながら、子ども達への支援の充実を求めて参りました。

✔ 小中学校の学校給食費については、無償化を継続するとともに、食物アレルギー等を理由に給食を美味しく食べられず、お弁当を持参している児童生徒の保護者に対して、新たに給食費相当分の補助を行うことにより、子育て世帯の家計への負担軽減を図っていきます。

スクリーンショット (243)✔ 次に、【健やかに暮らし、ともに支え合うまちについて】、✔ 全ての市民が健康でいきいきと暮らすことができ、質の高い医療・介護が受けられる「健康医療先進都市」を推進するため、令和6年2月22日に関係機関と連携し、協定を締結しました。講演会の開催など、本市の充実した医療環境や先進的な取組について、情報発信の強化に取り組んでいきます。

✔ 「第4次・健康たかつき21」に基づき、健康寿命の延伸に向けた取組を推進し、全ての市民が健やかで心豊かに暮らせるまちを目指していきます。

✔ がん検診については、早期発見・早期治療に向け、引き続き各種検診を無料で実施します。また、がん治療による外見の変化を受けた方に対して、ウィッグや胸部補整具等の購入費用の一部を助成する「がん患者アピアランスケア助成事業」を新たに開始し、がん治療と社会生活の両立を支援します。

✔「地域共生ステーション」については、基本計画に基づき、にぎわいや交流の拠点となるよう整備を着実に進めます。また、魅力ある地域共生社会モデルとなるよう、地域と連携し、気運醸成に取り組んでいきます。

これら令和5年度の一般質問でも質問・要望により推進を行ってきました。

スクリーンショット (244)✔ 次に、【地域に元気があって市民生活が充実したまちに向けて】、✔物価高騰の影響を受けている事業者や市民の家計を支援し、地域経済の活性化を図るため、市独自の第6弾プレミアム付商品券を7月から利用できるように発行していきます。

1口2,000円で2口まで購入でき、4,000円で10,000円のお買い物ができ家計に嬉しい商品券です。第5弾からデジタル商品券も発行され、500円プラスとお得になっています。

✔ また、パスポートセンターについては、市民の更なる利便性向上を図るため、旅券切替時の電子申請を導入します。

スクリーンショット (245)✔ 次に、【安全で安心して暮らせるまちに向けて】、✔ 災害時には避難所となる学校体育館の空調設備については、令和7年度までの3か年計画で、全校設置に向けた整備を着実に進め、教育環境の更なる向上を図ります。地元、桜台小学校はすでに設置されました。

✔ 安全・安心の分野では、災害対応の総合拠点となる「総合防災センター」の整備に向けて検討を進めます。総合防災力の向上を図るため、平常時には防災の普及啓発、研修等、自助・共助力を強化するための拠点となり、災害時には危機管理機能の総合拠点となる施設です。

✔ 詳しくは、チラシのQRをスマホで読み込んでいただけると市ホームページが見れますので、宜しくお願い致します。

スクリーンショット (246)✔ 令和5年度は、【福祉企業委員会の委員】として質問・要望も行いました。

✔ まずは、「白血病等、ドナー登録の促進について」、健康福祉部に質問致しました。白血病などの血液疾患の治療に必要な骨髄移植及びドナー登録を促進するため、市内在住ドナー及びドナーを雇用する市内事業者に対する助成制度が創設されます。

✔「子ども居場所支援事業について」、先ほどもご報告致しましたが、居場所づくりの観点からは、学童保育事業や子ども食堂運営支援事業などの支援強化も、子ども達が自分の居場所と感じることが大切であり、令和6年度の充実も要望しました。また、少年野球など、たくさんの形態があり応援しています。

また、令和4年6月の市議会一般質問でも「子ども食堂」について要望してきました。

スクリーンショット (247)✔ ごきんじょニュース裏面になりますが、✔ 令和6年3月の高槻市議会においても一般質問をいたしました。✔ テーマは「高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」についてです。

計画策定の背景として、わが国は非常に速い速度で高齢化が進行し、人口構成においては、年少人口及び生産年齢人口が減少する一方で、高齢者人口が急激に増加しています。

✔ 高齢化が進展する中で様々な課題はあるものの、年齢を重ねながらも自分らしく住み慣れた地域で健やかに暮らすことが大切なことだと思います。

特に、2年後の令和7年(2025) には、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上と団塊の世代全員が後期高齢者になられる2025年問題や、団塊ジュニア世代といわれる方々が15年後の令和22年(2040)には65歳以上となられ、高齢化率が約35%に達すると予測されている2040年問題などの加齢による高齢化率の上昇が注目されています。

スクリーンショット (250)令和5年度の高齢化率は✔ 全国平均で29.1%、✔ 大阪府で27.17%、✔ 高槻市で29.3%と高い水準であることがわかります。

高齢者人口は、10万人を超える水準で年々増加してきましたが、令和2年(2020) 以降、減少傾向に転じ、高齢化率は高止まり状態で、特に後期高齢者数が増加し続けており、✔ 高齢者人口に占める割合は59.8%となっています。✔ ちなみに、全国平均は55.3%、✔ 大阪府は57.7%となっています。

世帯の状況を見ると、高齢者のいる世帯に対して、ひとり暮らし世帯は30.0%、高齢者夫婦のみの世帯は34.3%と、高齢者のいる世帯の6割以上が高齢者のみの世帯になっています。

将来推計では、令和6年度から8年度まで高齢化率は増加し、前期高齢者は減少。後期高齢者が増加することが予測されています。

スクリーンショット (251)✔ さらに言えば、団塊ジュニア世代が65歳になる令和22年には、推計される本市の人口が297,147人で高齢化率が36.9%と推計されているところです。

✔ お手元のごきんじょニュースは要約していますが、高齢者サービスや介護保険等については、各自治体が3か年を計画期間として取り組みます。今回、第9期計画として、令和6年度から8年度までの計画のはじまりに当たり、前計画の第8期計画の総括を聞きながら、これからの取り組みを確認致しました。

適切な検診、疾病の早期発見、健康づくりの取り組みや要介護状態にならない身体づくり、健康寿命の延伸などが大切で、万が一、要介護状態になった場合でも、適切なサービスが受けられる持続可能で、安定した保険制度が重要です。

その指針が本計画であると確信しています。

この計画は、老人福祉法及び介護保険法により、国の指針をもとに、本市において確保すべき高齢者福祉事業、介護保険給付に係るサービスの見込み量など事業運営に必要な内容を定めるものです。

スクリーンショット (252)✔ 第8期計画では医療・介護や生活支援のニーズなどが増加、多様化しました。
✔ 新型コロナウィルス感染症による新たな生活課題、75歳以上、後期高齢者が増加する令和7年に向けた地域包括ケアシステムをさらに推進。

✔「高槻市に住むすべての人々が、夢を育み、安心して暮らせる自治と共生のまちづくり」の基本理念により「地域共生社会の実現」という目標を掲げ推進。

✔ 地域で人気の高い「ますます元気体操」などの「健康ポイント事業」や市営バス「高齢者無料乗車証」の取り組みなど高齢者の介護予防や社会参加促進に資する施策を実施。

スクリーンショット (253)✔ その結果として、本市の健康寿命は、大阪府内でも男女ともトップクラスで女性は85.8歳と

✔ 4年連続第1位となり、府内の政令中核市でも最も低額な介護保険料につながりました。

(健康寿命は、どのくらい長く元気に暮らせるかを示す指標として、心身ともに健康で、介護などを必要とせず、日常生活を制限なく暮らせる期間を言います。要支援、要介護1まで)

スクリーンショット (254)✔ 介護保険料から見た取り組みの効果では、府内平均月6,826円に対して本市は月5,600円と比較的低額で府内平均を(1,226円) 下回りました。

✔ そして第9期計画(令和6年~8年) の取組みとして

✔ 基本理念「高槻市に住むすべての人々が、夢を育み、安心して暮らせる自治と共生のまちづくり」の継続とさらなる発展

✔ 本市において確保すべき高齢者福祉事業、並びに、介護保険給付に係るサービス見込み量等、高齢者福祉及び介護保険事業の運営に必要な事項を定める。

✔ 令和7年に向けて、地域包括ケアシステムを深化・推進するとともに、いわゆる団塊ジュニア世代の方が65歳以上の高齢者となる令和22年までの中長期を見据え、「高槻市地域包括ケア計画」として取組む

スクリーンショット (255)✔ 人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる、包摂的なコミュニティ、地域や社会を創る「地域共生社会」を実現していく

✔ 本市において確保すべき高齢者福祉事業、介護保険給付に係るサービスの見込み量など事業運営に必要な内容と高齢化率の推移をみたときに、令和6年度から令和8年度までの3年間の保険料収納必要額を、65歳以上の第1号被保険者の合計は218億4,753万8千円と算出し、年額の保険料基準額を、7万3,201円、月額で6,100円とされました。

✔ 他市との比較では、ニュースでは、保険料の最高額が✔ 大阪市の9,249円(大阪市比較3,149円安)。

スクリーンショット (257)✔ 全国平均では、介護保険がはじまった平成12年(2000年) が2,911円でしたが令和6年(2024年) は6,225円(全国比較125円安) 2倍になっています。

本市は全国平均以下の低額な保険料となっています。

しかし、2040年推計では✔ 全国9,000円といわれていることから高齢化がさらに進み事業が増加すれば、この先の保険料負担を心配するところでもあります。

第9期計画において、負担軽減のあり方が重要です。今回の改正で、国において、標準段階の9段階から13段階への多段階化、高所得者の標準乗率の引き上げ、低所得者の標準乗率の引き下げなどの見直しが行われました。

スクリーンショット (258)✔ 本市独自の取組として、前計画に引き続き、多段階化の設定を継続し、保険料段階を15段階としています。また、負担能力に応じた保険料設定となるよう、低所得者のさらなる負担軽減を図るため、保険料率を国標準より引き下げております。

✔ ご参考までに、介護保険の財源は、50%が公費、残り50%が、保険料から成り立っています。✔ その中で本日、ご報告させていただきましたのは65歳以上の「第1号被保険者」分23%のところです。

スクリーンショット (259)✔ 人口減少、高齢社会など多くの課題があるのが現実です。しかし、私たちは自分らしく住み慣れた地域で健やかに暮らしていくこと。人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる、包摂的(異なる意見や立場、文化や価値観を受入、調和を図る) そのようなコミュニティ、地域や社会を創る「地域共生社会」を実現していくこと。健康寿命の延伸に向けた取組が大切なことです。

最後に、健康福祉部長に今後の決意をお聞きしました。

スクリーンショット (260)今後とも、増加する介護ニーズや、地域における住民同士の支え合いなど、様々な課題に対して、議員各位をはじめ、市民、関係団体等の皆様のお声をお聞きしながら、基本理念である「高槻市に住むすべての人々が、夢を育み、安心して暮らせる自治と共生のまちづくり」のもと、地域共生社会の実現を目指して、本市の特色である健幸ポイント事業をはじめとする介護予防の取組や、高齢者市営バス無料・割引乗車制度、健康医療先進都市の取組など各種施策にしっかりと取り組み、健康寿命のさらなる延伸を目指してまいりますとのことでした。

他にも「ごきんじょニュース」では、開業70周年を迎えた高槻市営バスの2024年問題を通じてのダイヤ貝瀬の記事や日頃から、皆さまの声を出発点に安全・安心の取り組みがカタチになった記事をご紹介しています。ご覧頂けましたら幸いです。

スクリーンショット (261)✔ 以上となります。皆さまご清聴ありがとうございました。(約30分)

*

この後は、質疑応答。マイナンバーカードの本市の普及率について、学童保育の学年について、市営バスのノンステップについて、清掃業務のあり方(評価) についてなど。(15分)

*

IMG_6029約1時間の市政報告会。皆さま、本当にありがとうございました。これからも「大衆とともに」の立党精神を胸に誠心誠意、全力で頑張って参ります。

令和6年度施政方針

2024年2月29日

3月定例会はじまる 28日間を全力で

IMG_159128日(水) 高槻市議会「令和6年3月定例会」がはじまりました。会期は、3月26日(火) までの28日間となります。

1日目冒頭に、能登半島地震でお亡くなりになられた方々に心からご冥福をお祈りし、全員で黙とうを捧げさせていただきました。

この日は、濱田市長から“令和6年度施政方針” の説明「私は、4期目となる市政運営に当たり、将来にわたり全ての方が幸せを実感できるまちづくりを進めるとともに、高槻の輝く未来を創造する3つの柱として・・・市政の発展に全力で取り組んでまいります。」と。

あとは15項目からなる即決案件の審議と議案説明を行われ6日まで議案調査のため休会に。

令和6年度施政方針大綱(概要版) <PDF
施政方針には公明党議員団の要望が随所に反映されています。こちらは2023年11月7日に、濱田市長にご提出させていただいたもの “令和6年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書”

*

2日目は、施政方針に対する各会派からの代表質問。皆さまの声を出発点に全力で頑張ってまいります。

3日目以降は、本会議質疑、そして各常任委員会に付託されての審議。4日目以降は、採決ののち一般質問になります。全力で取り組んでまいります。

令和6年第1回定例会開会に当たってのあいさつ <市ホームページ

*

スクリーンショット (15)令和6年能登半島地震への本市議会の対応として、市議会ホームページに紹介されています。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、甚大な被害が発生し、多くの方々が被災されました。

お亡くなりになられた方々に、深く哀悼の意を表し、また、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を願うものであります。

高槻市議会は、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会の協力依頼を受け、2月16日、全議員から集めた金50万円を北信越市議会議長会の災害義援金口座に送金しました。義援金は、時宜をみて、被災地域のために使われます。(更新日:2024年2月26日更新)

脳を知り、脳を育み、脳を鍛える

2023年11月16日

第63回 大阪府市議会議員研修会に参加して

IMG_297515日(水) 「第63回 大阪府市議会議員研修会」に参加させていただきました(会場:COOL JAPAN PARK OSAKA)

開会のごあいさつは、大阪府市議会議長会会長、守口市議会議長の小鍛冶宗親氏、講演は「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」とのテーマで、東北大学加齢医学研究所教授の川島隆太氏。

閉会のごあいさつは、副会長、摂津市議会議長の水谷毅氏。

タイトルの通り、継続して実践すれば認知症などの予防や改善、学力の向上が図られるとのことで、興味津々、引き込まれるような講演でした。前頭前野を訓練。思考の脳は、記憶、学習、理解、推理、推測、抑制、意図、注意、判断などの働きを。

会場でトレーニング、1~120の数字を小声で何秒で言えるか? 時間が早いほど若い脳、私は45秒、50代。スピードが重要だと。20歳ころから低下しているデータなど。また、先生が言われる7桁の数字を復唱。同様に5桁の数字、逆から復唱。徐々に桁数を増やしての訓練などで脳が鍛えられる。認知速度のトレーニングと机を大きくするトレーニング。速度と容量が大切だとか。

計算を早くすることや、紙の文字(本や新聞など) を読むことが良いと、施設等で訓練された実証データに関心、脳の活動を図れる装置にも驚く講演でした。まずは、自ら実践してみようと・・・

正常化の偏見を破ろう!

2020年7月16日

令和2年度高槻市議会議員防災研修が開催され

20200715_070931054_iOS15日(水)、議会運営委員会(6月23日)でもご案内をいただいておりました、市議会主催の「高槻市議会議員防災研修」が消防本部3階研修室において“3密対策”を行い開催されました。

第1部は「災害時・平常時の議会、議員活動のあり方と災害対策本部との関係」と題して、跡見学園女子大学・観光コミュニティ学部教授、鍵屋一氏の講演から。

鍵屋先生のご講演を拝聴するのは2回目、昨年度の北摂市議会議長会でのご講演以来です。当時は、新型コロナはありませんでしたが・・・

第一部のはじまりは
・体操から、左手はグーで右手はチョキ。左手がチョキなら右手はパー、左手パーで右手グーなど繰り返し(中々うまくいきません)
・人は、はじめてのことは、うまくできないもの。100点を目指すのではなく60点を。そんな話題から・・・
・災害が発生すれば、早く安全なところに逃げること。withコロナ、分散避難が大事。
・避難所の段ボールベッド、床から30cm高、これがなければ高齢者は床に食事を置いて。誤嚥やホコリからウィルス感染の危険。
・障がい児の避難所、車中泊多い、特別支援学校を推進。バリアフリーや清潔なトイレ。企業版ふるさと納税などで。
・男鹿のナマハゲの話し、怠けを剥ぐ。「泣く子はいねえか、なまけものはいねんか」、(2018年ユネスコ無形文化遺産)、実は、災害ボランティアの姿。「ナマハゲ台帳」は要配慮者情報。避難場所は神社、参道の整備、確実な避難。

・防災の正四面体、自助、共助、近助(互助)、公助。
・進み続ける高齢化と高齢者単身世帯の増加
・関連死の問題。熊本地震、自宅で39・6%
・近所づきあいの減少、1975年当時50%から2007年は10%に。ナマハゲは消防団員で減少傾向、自治体職員も。
・誰が逃げろと伝えたか、誰が逃げるのを支援したか?、家族同居人、近所友人、福祉関係者。支援力の強さ。近所や福祉関係者重要。

ここで質問。大地震発生直後、あなたは家族と自宅にいました。何をしますか?
・30秒以内でいくつ書けるか?
・多い方は6項目、私は3項目だけ(汗)・・・家族を守る、火の元を確認する、電気を確認する・・・
・先生から「自分自身はケガをしないのか?」、これこそ“正常化の偏見”「自分は大丈夫!」の意識
・自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価してしまう人間の特性、“最大の敵”
・防災訓練(今回のような)を行った時にスイッチを入れることが大事

各自治体の事例を通して
・黒潮町、耐震化の取り組み
・兵庫県、災害時ケアプラン
・大阪市、災害時、高齢者、障がい者、妊産婦等に協力できますか調査、何らかの形で77%
・富士宮市、わが家は大丈夫
・和歌山県田辺市、文里地区の避難ルート導出過程
・池間島、災害リスク課題
・秋田県大仙市、福祉施設避難

災害時、平常時の議会のあり方
・地方議会の役割、二元代表制の一方の機関として、①監視機能、②政策立案機能
・災害時の議会、議員の使命、「住民の命を守る!」
・平常時の議会質疑(総合計画や地域防災計画上の位置づけ、施策の財政、将来負担など)
・大災害時の地方議会、議員の例、阪神淡路大震災(神戸市議会)、「行政の邪魔をするな」「たのまれたことをやろう」
・東日本大震災(東松島市)、「議長が対策本部に常駐」「市長に先決依頼」「議員は地域活動」
・議会のサイレントタイム、災害対策本部が応急対策を実施中は、議会活動を中止。執行機関が議会紙料を作成し、説明が物理的に可能になる時期以降に再開を。

災害対策本部との関係
・議会が監視機能と政策提案機能を発揮すると、災害対応全体が遅滞する。
・議会と執行化機関が協力すると混乱は少ない

議会が「正常化の偏見」を破ろう!
・行政職員の危機管理力を高めるため、議会が質疑、提案を通じて重要性を訴え続ける。今年の取り組み、課題等は。
・防災以外の常任委員会で防災の質疑を。
・「三不忘」議会こそ、平時から危機管理を。一、治まりて乱を忘れず 二、安くして危を忘れず 三、存して亡を忘れず。

最期に新型コロナの講演も。

第2部は、実習として「段ボールベッド」等の組み立て。

・3班に分かれての実習。
・暖段はこベッドと暖段まじきりの組み立て実習。
・はこベッド、小さな箱を4箱づつ作り(全部で24箱、簡単でした)大きな箱に入れる。これを6セット。その上に、天板2枚置いて、ベッド完成。
・まじきり、折り曲げてジョイントするだけ(12枚)。飛沫遮断用カバーもあって、こちらはベッドの頭部へ
・班の皆さんと協力し合い、段ボール箱から出して、組み立て、解体して、箱に納める作業。概ね20分くらいでしたか。

◇◆◇◆◇

高槻市議会は、2年前の大阪府北部地震の教訓より「高槻市議会災害時初動及び平常時等における行動マニュアル」を策定。この中に、“市議会及び議員が、このマニュアルに従い確実に行動するには、防災知識の習得や 防災訓練等を日々積み上げていくことが重要であるため、次に示す訓練等の例示を参考 に実践する。”とあり、「防災研修会」が例示されている一つ。今回の「高槻市議会議員防災研修」がそれに当たります。

現在は、「新型コロナウィルス感染症対策」も追録される予定です。

◇◆◇◆◇

議長就任当時、今年の4月頃に研修会(鍵屋先生の講演会)を計画させていただきましたが、新型コロナの影響から一旦中止にさせていただきました。現議長の方で引継いでいただき、議運の委員長や議会事務局の皆さんとともに進めていただきました。

また、濱田剛史市長はじめ理事者の皆さん、危機管理室をはじめ関係職員の皆さんもご参加いただきました。今回、実現できましたこと、大成功の開催になりましたことに喜びもひとしおです。

「災害時の議会・議員活動のあり方」を学ぶ <あきひログ

「誠心誠意」変わらぬ決意で

2020年5月19日

「明日、任務終了」 多くの方々のご支援とご協力の賜物と深く感謝を

IMG_E2287[1]2019年5月21日の臨時会において「第71代高槻市議会議長」に就任させていただき、公平無私の精神で、市政の発展と市民福祉の向上のため、緊張感を持って誠心誠意、努めていく決意でスタート。

そして、いよいよ明日が最後の任務。

今日まで全力で走ってまいりましたが、多くの方々のご支援とご協力の賜物と深く感謝をしているところです。

手帳を見返すと、一年間の予定がびっしり書かれれてあり、議長としての公務件数を整理してみますと、予定されたのが360件で、出席させていただけたのが281件。

各地域の夏まつりや文化祭にお招きいただき、ごあいさつさせていただけたことや、全国・近畿・大阪・北摂の市議会議長会等への出席、本会議等の出席や議事進行など。本当に貴重な経験をさせていただける一年となりました。

出席できなかった79件は、2月下旬ころから、新型コロナウィルス感染症の拡大がはじまり、行事等の自粛のため。地域の皆さまのもとにお伺いできなかったのは、本当に残念なことでした。

明日一日、全力で。また今後、一議員としても「誠心誠意」変わらぬ決意で頑張ってまいります。

市政の発展と市民福祉の向上のため <あきひログ

高知市ではお世話になり

2020年2月14日

高知市議会 広報委員会の皆さまをお出迎え

IMG_704713日(木)、「高知市議会」の広報委員会の皆さまを、議長としてお出迎えさせていただきました。まずは、皆さまには遠路、本市まで視察にお越しいただいたこと、また、広報紙「たかつき市議会だより」を視察先に選定いただきましたことにお礼を。

さらに、昨年10月末の「第14回全国市議会議長会研修フォーラムin高知」では、高知市議会の皆さまに大歓迎をいただき、改めてのお礼も(坂本龍馬さんの着ぐるみで)

当時、高知駅前で見た“勝海舟”さんや“坂本龍馬”さん、“中岡慎太郎”さんの大きな像を目にした時、青春時代に“竜馬がゆく(司馬遼太郎著)”を何度も読んだことを思い出し感動したエピソードなど。

視察に当たり、本市の概要のご紹介や、私のスーツの襟に付けた“はにたんバッチ”から、安満遺跡公園や第26代継体天皇が眠る今城塚古墳のご紹介も。

結びに、高知市議会さまの益々の発展と広報委員会の皆さまのご活躍をご祈念申し上げて・・・私の方は、次の公務で退席。本市、議会事務局より“たかつき市議会だより”の取り組みのご説明を。

高知市議会・広報委員の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。

発展的解消を

2020年2月4日

都市行政問題研究会役員会と第111回総会が開催

EC238D3A-F6C7-4A6C-A4A9-A268DE0647D33日(月)、東京都千代田区の“都市センターホテル”において開催された「都市行政問題研究会役員会並びに第111回総会」に“理事市”の議長として出席いたしました。

役員会の議題は、⑴「都市における観光、インバウンド等への対応~交流人口の拡大が地方創生を推進し、都市の活力向上に貢献する~」に関する調査研究報告書(案)について、⑵第111回総会(解散総会)の運営について、⑶その他です。

この役員会を経て、第111回総会では上記⑴同内容、⑵都市行政問題研究会の解散について、⑶その他となりました。

当研究会は、人口25万人以上の市議会議長をもって組織し、昭和32年の創設以来、資料及び情報の交換等により相互の市政の発展を図ることを目的に調査研究を行ってきました。

しかし、環境の変化等により、そのあり方が見直され、第109回、110回総会を通じて当研究会を“発展的に解消”することとし、後継組織として、“全国市議会議長会”の規定に基づき、毎年度、1年度限りの「都市問題に関する特別委員会」を設置すること等が決定されてきました。

これらのことから、この日の第111回総会は“解散総会”とされ、加盟市の総意として、協議会(研究会)会長より“全議”の会長に、「都市行政問題研究会の解散に当たっての申し入れ」が手渡されたところです。

今後は、特別委員会における毎年度の都市問題の選定など、全国各市から幅広く意見を募り、課題を共有し、国等へ要望していくことや、提言することができる“都市問題”を発掘していくこと、現地調査及び意見交換会等の機会を活用し、調査・研究・分析を行っていくこと、またこれらの成果については、全国の市議会議員等に対して情報提供をしていくことなどが申し入れされました。

農業公社についての講演も

2020年1月28日

第149回 北摂市議会議長会に出席

A2D7C85C-497B-456A-A735-AE608694CF8727日(月)、午前から午後にかけて「第149回 北摂市議会議長会」に出席させていただきました。本議長会は北摂7市の正副議長、局長が出席する会議。

この日の協議事項は、⑴令和2年度各議長会役員の改選について、⑵令和2年度北摂市議会議長会会計予算(案)について、⑶その他となっており、この後の研修会では「農業公社の取り組みについて」を学ばせていただきました。

当番市の“箕面市”さま、講師の“箕面市みどりまちづくり部農業振興課長”さま、大変お世話になりました。

「箕面市農業公社の取り組みと地産地消の推進」と題してのご講演。箕面市では、農地面積と農家戸数が年々減少している傾向、農業者の課題として、後継者がいない32%、5年後に離農・縮小を考えてるが24%とのアンケート結果を基に、解決策として「箕面市農業公社」を設立。

公社でつくられた農作物を「学校給食」という大口消費先に向け、将来的には自立経営を目指していくとのこと。中学校6校、小学校12校、小中一貫校2校のそれぞれに野菜を、1日12,000食、年間36万トン出荷、配達されているとのことでした(平成30年)、また、自校調理方式で行われているそうです。

さらに、“アレルギー対応”については、平成30年に「個別対応給食」から「食物アレルギー等対応給食」に変更、平成31年にはすべての給食献立を「低アレルゲン献立」に変更して対応されているとのことでした。さらに「除去おかず用専用食器」も活用。

私の方からは、野菜の配達の様子や、少子化の進展に伴う今後の展望をお伺いさせていただきました。大変、勉強になりました。ありがとうございました。

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