ご意見、ご質問、ご要望など貴重な声と大切なひと時を
18日(土) 夕、芝生住宅において「地元市会議員・吉田あきひろの語る会」を開催させていただきました。
多くの皆さまにご出席いただき、ご質問、ご意見、ご要望と貴重なお声を聴かせていただき、談笑しながらも大切なひと時になりました。
話題は、生活の中でのお困りごとなど。私からは「吉田あきひろのごきんじょニュース№61」より、市議会3月定例会での一般質問「高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について」のご報告。
高齢化が進展する中で、国・府・市の高齢化率の状況を踏まえ、加齢とともに体調面を気にしながら、自分らしく住み慣れた地域で健やかに生活することを大切にしたいと。
本市では、2024年度の事業として「健康医療先進都市」を推進し全国に発信。質の高い医療や介護が受けられる取り組みをはじめたことなどをご紹介。
また、これまでの取り組みにおいて、市営バスの高齢者無料乗車制度やますます元気体操等、高齢者福祉の取り組みを実施してきた効果・成果も。(健康寿命の延伸 府内トップクラスの実績)
特に気になる介護事業の保険料について、当計画は3か年を期間として確保すべきサービスの見込み量等、事業の運営に必要な事項を定め決定されます。
第8期計画では、府内平均保険料6,826円に対して本市では月額5,600円(府内比較1,226円安) でした。2024年から2027年の第9期計画の3年間は月額6,1oo円に改定。
(ご参考に) ニュースでは、保険料の最高額が大阪市の9,249円 (大阪市比較3,149円安)。全国平均では、介護保険がはじまった2000年が2,911円で2024年は6,225円(全国比較125円安) と本市は全国平均以下の低額な保険料となっています。
しかし、2040年推計では全国9,000円といわれていることから高齢化がさらに進み事業が増加すれば、この先の保険料負担を心配するところでもあります。
なので健康づくり、健康寿命の延伸が大切であると皆さんと確認し合いました。