まだまだ続きます「まちづくりハンドブックⅡ~自主防災活動編~より 自主防災の取り組み」
今日は16ページです。「6.日頃から、防災資機材等を備蓄し、使い方を習得しておこう!」
① 災害時に自主防災組織が効果的な機能を果たすためには、役割分担などの体制整備と、その活動を円滑に取り組むため、防災資機材等の備えが必要です。
② 防災資機材等は、いつでもすぐに取り出せ、大きな地震でも取り出し不能に陥ら ないような保管を工夫しましょう。
③ 自主防災組織のメンバーは、誰もがすべての用具を扱えるように、日頃から使用 方法などについての確認をしておきましょう。特に、動力ポンプを所有している組織は、その扱い方について確認しておきましょう。
④ 防災資機材などの保守点検は、各班で責任をもち、故障や劣化が見つかった場合 は、直ちに対応するとともに、必ず記録はつけておきましょう。
⑤ 役割別・機能別の防災資機材としては、次のようなものが考えられます。なお、自主防災組織の果たす役割や規模をはじめ、 地区の実情や組織構成等が異なりますので、どのような資機材 が必要なのかは、組織内において充分検討することが必要です。
と記されていました。私の住むコミュニティー地域も活発な取り組みをされていて心強く感じています。しかし、今日なんかは朝から雨なので、備蓄品の内容もプラスの考え方が必要なんでしょうか。
「備えあれば憂いなし」ですね。
現在、公明党でも防災・減災アンケートを行っていますが、関心の高いテーマで、アンケートの集計はできていませんが、避難訓練の強化や避難所における安全対策防犯対策は多くの方が望んでいるようです。
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