続いてます「まちづくりハンドブックⅡ~自主防災活動編~より 自主防災の取り組み」
今日は15ページです。「5 災害時に備えて、防災訓練を計画・実施しよう!」
災害が発生したときに、被害を最小限にくい止めるために最も大切なことは、一人ひとりが落ち着いて適切に行動すること。
特に地震の場合は、同時に発生す る火災を地区の一人ひとりが力を合わせて、初期消火の活動を行うかどうかで、被害の大小を左右します。また、土砂災害(がけ崩れ・地滑り・土石流)の場合には、多くの場合、何らかの前兆現象があり、その前兆に気付いたら即座に地区住民へ情報を伝達し、安全な場所に避難できるかどうかで、被害の大小は左右されます。
そこで災害発生時に、とっさに適切・的確な行動に移せるようになるためには、 日頃から訓練を積み重ね、防災行動力を養う以外ありませんし、その取組を繰り返 し行うことが一番大切なことです。
防災訓練の計画や取組方法については、第6章を参照してください(下記、まつづくりハンドブックⅡ~自主防災課都度編~をクリックしてみてくださいね)
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