阪神・淡路大震災」から23年
6434人の尊い命を奪い、都市を壊滅させた「阪神・淡路大震災」から23年。まちは復興を遂げ、震災の爪痕は消えたかにも見えるものの、今なお、心や体に負った傷が癒えぬまま暮らす被災者がいる。
その歩みを追いつつ、今後の課題を探ったと(公明新聞 阪神・淡路大震災23年 1月17日)
23年前の今日、忘れられない、忘れてはいけない自然災害。私たちも今日、過去を振り返り、現在を見つめなおし、未来を創造することが大切だと感じます。
そこで・・・
タイトル「まちづくりハンドブックⅡ~自主防災活動編~より 自主防災の取り組み」
I.普段から準備しておくもの・取り組んでおくもの…久しぶりの「自地自守」投稿。昨年の2月からブログ掲載が止まっていましたので・・・今日は15ページです。
4.地区内の危険箇所などを把握し、防災マップを作成しよう!!
地区内には、二次災害の原因や緊急避難時の障害になるような 危険が潜んでいます。住民一人ひとりが避難場所や危険箇所など を把握しておくことは、災害発生時に的確な行動や活動をするために、非常に重要なことです。 そこで、災害発生時に必要となる地区情報をまとめた「防災マ ップ」を作成し、どのような事態が発生しても、迅速・的確に対 応できるようにしておきましょう。 防災マップは地区住民が力を合わせて作成することによって、地区の防災意識の向上にも効果が期待されます。
地域の現状把握と共同作業。「共助」の力、重要なことだと思います。
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改めて、阪神・淡路大震災で被災された方々へご冥福とお見舞いを申し上げます。