脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の代表理事の講演
本日、高槻市公明党議員団として同症の学習会を企画・開催させて頂き、代表理事の中井宏氏を講師にお招きして最新情報などをお聞きし、後半は質疑や意見交換等をすることができました。
また脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の関西ブロック事務局長である古市利明氏や高槻市在住の副理事長、同症患者の方もお招きでき、高槻市役所においての学習会の開催は本当に意義のあるものになったと感じています。
他に、ご参加頂いた方々にも事前に同症を紹介するDVDを見て頂いたり、質疑や意見交換等を交えながら、問題意識を共有できたと感じています。
高槻市公明党議員団は、平成18年に「脳脊髄減少症の研究・治療等の推進を求める意見書」を提出し、市議会としても全会一致で可決されて以来、本年6月には私の方で一般質問をさせて頂き、その結果、高槻市として市のホームページに、はじめて同症に関する情報を掲載頂き、市民への適切な情報提供ができたことは、今までの取り組みが一歩前進することができたと、そして患者・家族支援協会の皆様の今までの地道な取り組みが実ってきたものだと考え、大きな評価をしているところです。
これからも私たち高槻市公明党議員団はしっかり団結して“市民の生命を守る取り組み”を全力で頑張る決意ですので、今後ともご指導、ご鞭撻をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
最後に、今回携わって下さったすべての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
知ることが支えになる、希望につながる
(市ホームページから) 2014年5月23日に「難病の患者に対する医療費等に関する法律」(難病法) が成立したことを記念して、日本難病・疾病団体協議会(Jpa) が毎年5月23日を「難病の日」に登録しました。
患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会とするのが目的です。
難病は人口の一定の割合で発症すると言われており、けっして特別なものではありません。
あなたがそうであるかもしれないし、あなたのご家族やご親戚、あるいは友人や会社の同僚のなかにも難病で療養されている方や治療を続けながら働いている方がいるかもしれません。そうした方々に思いを寄せていただける日になれば幸いです。
難病法に基づく医療費助成制度 <市ホームページ
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難病の日に向けたポスターに「知ることが支えになる、希望につながる」「この国では、難病になっても希望を捨てなくで良いのだ」とキャッチフレーズ。
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2011年に「脳脊髄液減少症」で悩まれる方々の市民相談をいただき一般質問。今までされていなかった市ホームページへの掲載ができました。
脳脊髄液減少症の取り組みについて
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて(会議録) を行いました。
脳脊髄液減少症について <あきひログ
脳脊髄液減少症に関する情報 <市ホームページ
2016年(平成28年) 4月からブラッドパッチ療法が保険適用となりました。国の指定難病ではありませんが、「難病」であることは間違いないと思います。
3日(水) “全国屈指の「健康医療先進都市」へ 大阪・高槻市” の記事を公明新聞7面に大きく掲載していただきました。感謝の思いです。
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(3日 公明新聞より) 大阪府高槻市は今年2月、大阪医科薬科大学、市医師会、市歯科医師会、市薬剤師会の5者で「健康医療先進都市」推進のための連携協定を締結。
がんの最先端治療施設の開設やかかりつけ医を後方支援する地域医療支援病院の認定、救急医療の充実、無料の健診・がん検診の実施、介護予防の取り組みなど、日常的な健康管理から高度医療まで、切れ目のない健康医療体制を整備するとともに、関係機関の連携により、さらなる施策の充実、情報発信の強化を進めている。
■がん治療で実績、健診無料/寿命延伸、介護予防の取り組みも
高槻市内には、「かかりつけ」となる病院、医科・歯科診療所(クリニック) が約500施設、薬局は約170施設ある。かかりつけ医を後方支援する「地域医療支援病院」も5施設あり、全国の中核市の中で一番多いという。
また、同市内にある大阪医科薬科大学病院内には2018年4月、大学に付属するものとしては国内唯一のBNCT(ホウ素中性子捕捉療法) の臨床施設「関西BNCT共同医療センター」が設置され、がん患者の身体への負担が軽い効果的な放射線治療を実施。20年度から22年度までの3年間で、計153件の治療実績があった。
救急医療では、市内に軽症治療の一次(初期) 救急から、入院・手術が必要な重症患者に当たる二次救急、命の危険がある重篤患者に対応する三次救急までそろっている。
このうち、一次救急を担う「高槻島本夜間休日応急診療所」は関西で唯一、365日無休で夜間から早朝にかけ、内科、小児科、外科を診療する体制を整備。三次救急では、大阪医科薬科大学病院と連携し、医師が救急車に同乗する「特別救急隊(ドクターカー)」を運用。救急車の市内搬送率(傷病者を市内の医療機関に搬送する割合) も100%に近いという。
また、健康寿命を伸ばす事業では、各種がん検診や特定健診、歯科健診、中学生ピロリ菌抗体検査・除菌などを無料で実施。市民団体、企業での健康づくり推進リーダーの配置促進、各医療機関の健診だよりも全戸配布している。高齢者の介護予防へご当地体操(高槻ますます元気体操) の普及、タンパク質を手軽に摂取できる料理レシピ公開、介護予防教室の開催にも力を入れている。
こうした全国屈指の健康医療体制が奏功し、同市の女性の健康寿命は、18年から21年まで4年連続で大阪府内の市でトップに。男性も19年に同府内で1位になっている。
■公明推進でアピアランス助成/子ども医療費を完全無償化に
ほかにも、がん患者のためのアピアランス(外見) ケア助成事業が6月から申請を開始。10月からは歯科医と歯科衛生士による無料の訪問歯科健診がスタートする。
さらに、20年度に対象年齢を18歳まで拡大した「子ども医療費助成制度」については、来年4月診療分から自己負担額をなくし、府内初となる完全無償化になる。
市は協定締結を踏まえ、広報を強化。8月には市内の中学生を対象にした関西BNCT共同医療センター見学会を実施。9月には健康・食育フェア&シンポジウムを開催する。
市議会公明党(五十嵐秀城幹事長) は、毎年の予算要望を通じて、健康医療施策の充実を推進。定例会質問を通して、健康寿命を延伸するさまざまな取り組みを主張し、市政に反映させてきた。
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「健康寿命の延伸へ」私の議会での取り組み
高槻市議会において2007年、議員としてはじめての一般質問から5期目の現在まで、子どもから高齢者に向けて「明日の希望はひとりの人を思う心から」を信条に、健康づくり等、福祉施策に全力で取り組んできました。
また、議員団としても毎回のように「予算要望」に取り組んで参りました。
議会活動 <吉田あきひろのごきんじょニュース
高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について/健康福祉部/2024年3月26日
・会議録 高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について
高槻市における健康づくりについて/「健康たかつき21」の次期計画の充実等 健康寿命の延伸ナンバーワン都市を目指して/健康福祉部/2023年9月26日
・会議録 髙槻市における健康づくりについて
子ども食堂について/子ども未来部/2022年6月24日
・会議録 子ども食堂について 高槻市の総合計画について
障がい福祉について/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
・平成28年3月28日 障がい福祉について
介護保険サービスについて/健康福祉部介護保険課/長寿生きがい課/福祉指導課/2013年12月18日
・平成25年12月18日 介護保険サービスについて
高齢者福祉計画について/健康福祉部介護保険課/2013年3月28日
・平成25年3月28日 高齢者福祉計画について
若者の未来と子育てについて -少子化を考える-/不育症治療の公費助成等/市長公室政策企画室/子ども部子ども保健課/2011年12月16日
・平成23年12月16日 若者の未来と子育てについて―少子化を考える―
脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部保健所保健予防課/教育委員会保健給食課/2011年7月15日
・平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて
熱中症対策について/保健福祉部保健所保健予防課/2011年7月15日
・平成23年7月15日 熱中症対策について
高齢者が住みよいまちづくり その2/保健福祉部/2010年12月16日
・平成22年12月16日 高齢者が住みよいまちづくりについて その2
高齢者が住みよいまちづくりについて/保健福祉部/2010年9月29日
・平成22年9月29日 高齢者が住みよいまちづくりについて
健康づくりについて/保健福祉部健康づくり推進課/2010年3月30日
・平成22年3月30日 健康づくりについて
インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について/保健福祉部子ども保健課/2009年9月30日
・平成21年9月30日 インフルエンザ菌b型による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について
介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について/保健福祉部/2008年6月27日
・平成20年6月27日 介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について
音楽療法について/保健福祉部/2007年12月19日
・平成19年12月19日 音楽療法について
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市政報告会等通じて、市民の皆さまへのご報告も <あきひログ
今朝は、芝生交差点からご挨拶。これからも頑張ります。
17年間を誠心誠意・全力で取り組んで
令和6年6月定例会、「小学校等における児童等への交通安全教育について」を教育委員会に。「 防犯カメラを設置する自治会等に設置費用を補助する事業について」を危機管理室に、25日(火) 市議会最終日の午後から一般質問させていただく予定です。
高槻市議会の傍聴は本会議場の他、ライブ配信や録画配信も行っています。ぜひ、ご覧ください。
*
2007(平成19) 年、皆さまの絶大なご支援により、公明党の高槻市会議員としてバッジを付けさせていただき、感謝の思いで17年間(2024(令和6) 年6月現在) 誠心誠意、全力で「明日の希望は、一人の人を思う心から」を信条に議会活動に取り組んで参りました。
バッジを付けさせていただく前は、中小企業で製造業の会社員。右も左もわからない私に先輩議員よりご指導いただきながら前へ前へ
そして、市民の皆さまとふれあう中で、お聴きした声を市政に届けようと今日まで全力で走って来ました。安全・安心の取り組みの安全実績NOWでは866箇所が改善され、皆さまの声がカタチに。
また、一般質問では今回38~39項目目を予定。研鑽の日々です。その足跡をご報告させていただきながら今日から明日へ、さらに前進して参ります。
*
一般質問 [37項目]2007年/平成19年からの一覧表
〔2007年度〕
① 音楽療法について/保健福祉部/2007年12月19日
平成19年12月19日 音楽療法について(会議録) 福祉
〔2008年度〕
② 介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について/保健福祉部/2008年6月27日
平成20年6月27日 介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について(会議録) 福祉
〔2009年度〕
③ 母子加算廃止で就労・教育支援について/保健福祉部/2009年6月30日
平成21年6月30日 母子加算廃止での就労・教育支援について(会議録) 子育て
④ インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について/保健福祉部子ども保健課/2009年9月30日
平成21年9月30日 インフルエンザ菌b型による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するワクチン接種の公費助成について(会議録) 子育て
⑤ 保育所の充実について/子ども部/2009年12月17日
平成21年12月17日 保育所の充実について(会議録) 子育て
⑥ 健康づくりについて/保健福祉部健康づくり推進課/2010年3月30日
平成22年3月30日 健康づくりについて(会議録) 福祉
⑦ コールセンターへの期待について/市長公室/2010年3月30日
平成22年3月30日 コールセンターへの期待について(会議録) 市役所
〔2010年度〕
⑧ 高齢者が住みよいまちづくりについて/保健福祉部/2010年9月29日
平成22年9月29日 高齢者が住みよいまちづくりについて(会議録) 福祉
⑨ 高齢者が住みよいまちづくり その2/保健福祉部/2010年12月16日
平成22年12月16日 高齢者が住みよいまちづくりについて その2(会議録) 福祉
〔2011年度〕
⑩ 熱中症対策について/保健福祉部保健所保健予防課/2011年7月15日
平成23年7月15日 熱中症対策について(会議録) まちづくり 福祉
⑪ 脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部保健所保健予防課/教育委員会保健給食課/2011年7月15日
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて(会議録) 福祉
⑫ 若者の未来と子育てについて -少子化を考える-/不育症治療の公費助成等/市長公室政策企画室/子ども部子ども保健課/2011年12月16日
平成23年12月16日 若者の未来と子育てについて―少子化を考える―(会議録) 子育て
〔2012年度〕
⑬ わがまちの防災・減災と社会資本の長寿命化について/都市創造部道路課/2012年6月28日
平成24年6月28日 わがまちの防災・減災と社会資本の長寿命化について(会議録) 防災減災
⑭ 地域の防災計画について/総務部危機管理室/2013年3月28日
平成25年3月28日 地域の防災計画について(会議録) 防災減災
⑮ 高齢者福祉計画について/健康福祉部介護保険課/2013年3月28日
平成25年3月28日 高齢者福祉計画について(会議録) 福祉
〔2013年度〕
⑯ 自転車安全利用の促進と安全なまちづくりについて/都市創造部管理課・道路課/2013年9月26日
平成25年9月26日 自転車安全利用の促進と安全なまちづくり(会議録) 自転車
⑰ 介護保険サービスについて/健康福祉部介護保険課/長寿生きがい課/福祉指導課/2013年12月18日
平成25年12月18日 介護保険サービスについて(会議録) 福祉
⑱ 高槻市水道事業の危機管理体制について/水道部/2014年3月26日
平成26年3月26日 高槻市水道事業の危機管理体制について(会議録) 水道
〔2014年度〕
⑲ 高槻市の観光施策と案内等について/産業振興課/2014年12月19日
平成26年12月19日 高槻市の観光施策と案内等について(会議録) 観光
〔2015年度〕
⑳ 望ましい教育環境について~児童生徒急増校の課題~/教育管理部学務課/2015年7月15日
平成27年7月15日 望ましい教育環境について~児童生徒急増校課題~(会議録) 教育
㉑ 自転車の安全利用について~条例施行を前にして~/都市創造部管理課・道路課/2015年9月28日
平成27年9月28日 自転車の安全利用について~条例施行を前にして~(会議録)
㉒ 高槻市の観光施策について~広域観光のあり方~/産業環境部産業振興課/2015年9月28日
平成27年9月28日 高槻市の観光施策について~広域観光のあり方~(会議録) 観光
㉓ マイナンバー制度について/市民生活部市民課/2015年12月16日 *録画配信スタート
平成27年12月16日 マイナンバー制度について(会議録) 市役所
㉔ 子ども子育て支援新制度について/子ども未来部保育幼児園事業課/2016年3月28日
平成28年3月28日 子ども子育て支援新制度について(会議録) 子育て
㉕ 障がい福祉について/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
平成28年3月28日 障がい福祉について(会議録) 福祉
〔2016年度〕
◆ 2016(平成28)年度5月から/副議長
〔2017年度〕
㉖ 今後の水道事業等のあり方について/水道部/2017年12月19日
平成29年12月19日 今後の水道事業等のあり方について(会議録) 水道
㉗ 市民会館建て替え事業と城跡公園の再整備等について/市民生活部/都市創造部/2018年3月27日
平成30年3月27日 市民会館建替事業と城跡公園の再整備等について(会議録) 公園
〔2018年度〕
◆ 一般質問 中止/議会運営委員会委員長/2018年6月定例会(6月18日の大阪北部を震源とする震度6弱の地震により、復旧活動を優先して)
〔2019年度〕
◆ 2019(令和元)年5月から今年度は議長のため一般質問なし
〔2020年度〕
㉘ 保育事業について(待機児童解消対策としての保育士確保への取組等)/子ども未来部/2020年9月18日
・令和 2年 9月18日 保育事業について(会議録) 子育て
〔2021年度〕
㉙ これからの危機管理について/危機管理室/2021年6月25日
令和3年 6月25日 これからの危機管理について(会議録) 危機管理
◯ 施設一体型小中一貫校について/2021年9月24日(22日取り下げ) *ライブ中継スタート
㉚ 持続可能な公共交通について/交通部/都市創造部/市長/2022年3月25日 *高槻版一問一答方式スタート
令和4年3月25日 持続可能な公共交通について (会議録) まちづくり
〔2022年度〕
㉛ 子ども食堂について/子ども未来部/2022年6月24日
会議録 子ども食堂について 高槻市の総合計画について 子育て
㉜ 高槻市の総合計画について/総合戦略部/2022年6月24日
会議録 同上 総合計画
㉝ 高槻市政の発展について/濱田剛史市長/2022年12月20日
・会議録 高槻市政の発展について まちづくり 濱田市長
〔2023年度〕
㉞ 安全で快適な道路空間の創造について/都市創造部/2023年7月14日
・会議録 安全で快適な道路空間の創造について 道路
㉟ 高槻市における健康づくりについて/「健康たかつき21」の次期計画の充実等 健康寿命の延伸ナンバーワン都市を目指して/健康福祉部/2023年9月26日
・会議録 髙槻市における健康づくりについて 福祉
㊱ 不登校児童生徒への支援の充実について/教育委員会/教育長/2023年12月15日
・会議録 不登校児童生徒への支援の充実について 教育
㊲ 高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について/健康福祉部/2024年3月26日
・会議録 高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について 福祉
㊳ 小学校等における児童等への交通安全教育について/教育委員会/2024年6月25日(予定) 教育
㊴ 防犯カメラを設置する自治会等に設置費用を補助する事業について/危機管理室/2024年6月25日(予定) 防犯
健康でいきいきと暮らせるまち 健康づくり益々充実
18日(火) 公明党議員団として健康福祉部・子ども未来部の新規・更新事業についてヒアリングをさせていただきました。議員団として、これまでも要望し全力で応援してきた事業です。(後日、公明新聞に掲載予定)
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全ての市民が健康でいきいきと暮らすことができ、質の高い医療や介護が受けられる「健康医療先進都市たかつき」
令和6年2月22日、本市、学校法人大阪医科薬科大学、一般社団法人高槻市医師会、一般社団法人高槻市歯科医師会、一般社団法人高槻市薬剤師会は「『健康医療先進都市』推進のための連携に関する協定」を締結しました。
全ての市民が健康でいきいきと暮らすことができ、質の高い医療・介護が受けられる「健康医療先進都市たかつき」を推進するため、5者がより一層、連携し、「健康」、「医療」に関する施策の更なる充実を図るとともに、全国に向けて、その強みや魅力を発信していきます。※健康医療先進都市の推進 <あきひログ
たかつきDAYS 5月号 健康でいきいきと暮らせるまち
■ 全国に誇るべき医療体制
■ 全ての段階の救急医療を備える
■ 健康寿命が府内トップ
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骨髄ドナーのための支援をはじめました。
高槻市では、健康医療先進都市の取組の一環として、ドナーが骨髄などを提供しやすい環境を整え、骨髄・末梢血幹細胞(以下「骨髄等」とします。) の移植やドナー登録の推進に貢献するため、令和6年4月1日から骨髄等を提供した方(ドナー) やそのドナーを雇用する事業所を支援する仕組みをスタートさせました。※ドナー登録について <あきひログ
令和6年6月3日(月)から申請受付開始!!
がん患者のためのアピアランスケア助成事業がはじまっています。高槻市では、がん治療によって外見の変化を受けた方に対して、がん治療と就労・就学など社会生活の両立を支援し、療養生活の質の向上を図ることを目的に、ウィッグ等の購入費用を助成する「アピアランスケア助成事業」を行っています。※アピアランスケア <あきひログ
令和6年10月スタート
無料の高槻市訪問歯科検診のご案内。市ホームページは準備中です。※訪問歯科検診 <あきひログ
子ども医療費助成制度に関するお知らせ
子ども医療費助成制度に関するお知らせが市ホームページに掲載されています。令和7年4月診療分より、子どもの医療費が完全無償化されます。現時点の情報を掲載しています。新たな情報が判明次第、このページを更新します。※子ども医療費助成制度 <あきひログ
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国では、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を「健康寿命」と定義しています。高槻市の健康寿命は大阪府内33市中、女性は85.8歳で4年連続1位、男性が81.3歳で5位と上位をキープし続け、まさにトップクラスです。(令和3年大阪府統計)
(男性) H29 2位/H30 4位/ R1 1位/R2 3位/R3 5位
(女性) H29 2位/H30 1位/ R1 1位/R2 1位/R3 1位 4年連続1位
※大阪府下順位の推移(町村除く)
また高槻市は、5つのがん検診すべてで全国平均を上回る、高い受診率となっています。子宮頸がん検診の受診率は全国第1位です。(令和3年度地域保健・健康増進事業報告)
市民一人一人が健康への高い意識を持っていること、身近な「かかりつけ」で受診しやすい環境が整備されていることなどが原因と考えられます。
全国平均 肺がん6.0/胃がん6.9/大腸がん6.9/子宮頸がん15.8/乳がん16.2%
大阪府平均 肺がん4.8/胃がん4.3/大腸がん5.1/子宮頸がん16.2/乳がん13.9%
高槻市平均 肺がん10.6(2位) /胃がん8.0(20位) /大腸がん8.2(10位) /子宮頸がん24.7(1位) /乳がん17.0%(22位)
※令和4年度 がん検診受診率 政令市・特別区21市区 中核市62市 保健所政令市5市 計88市区
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また、高齢者福祉・障がい者福祉、予防の取り組みにも全力!!
吉田あきひろの一般質問
■ 音楽療法について/保健福祉部/2007年12月19日
平成19年12月19日 音楽療法について
■ 介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について/保健福祉部/2008年6月27日
平成20年6月27日 介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について
■ 健康づくりについて/保健福祉部健康づくり推進課/2010年3月30日
平成22年3月30日 健康づくりについて
■ 熱中症対策について/保健福祉部保健所保健予防課/2011年7月15日
平成23年7月15日 熱中症対策について
■ 脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部保健所保健予防課/教育委員会保健給食課/2011年7月15日
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて
■ 高齢者福祉計画について/健康福祉部介護保険課/2013年3月28日
平成25年3月28日 高齢者福祉計画について
■ 介護保険サービスについて/健康福祉部介護保険課/長寿生きがい課/福祉指導課/2013年12月18日
平成25年12月18日 介護保険サービスについて
■ 障がい福祉について/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
平成28年3月28日 障がい福祉について
■ 高槻市における健康づくりについて/「健康たかつき21」の次期計画の充実等 健康寿命の延伸ナンバーワン都市を目指して/健康福祉部/2023年9月26日
・会議録 髙槻市における健康づくりについて
■ 高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について/健康福祉部/2024年3月26日
・会議録 高槻市高齢者福祉計画・介護保険事業計画について
24年度から1000点、算定方法の変更も 脳脊髄液減少症の治療
(8日 公明新聞 公明スポットより) 脳と脊髄を覆う硬膜から髄液が漏れて頭痛や目まい、倦怠感などを引き起こす脳脊髄液減少症を巡って、2024年度診療報酬改定で厚生労働省は、同症に有効なブラッドパッチ療法の点数を800点から1000点に引き上げる。
医療機関に同療法の実施を促すため、公明党が推進した。6月1日から施行される。
脳脊髄液減少症は、交通事故などによる体への衝撃で硬膜が裂けたり、穴が開いたりして発症するとされる。
ブラッドパッチ療法は、患者自身の血液を注入して穴をふさぐ処置で、公明党の後押しにより16年度から保険適用となっている。その上で、治療の促進に向けて患者や関係者が点数の引き上げを求めていた。
今回の改定を受けて、診療報酬の算定方法も変わる。国内の約85%の病院では入院患者の診療報酬算定に当たって、入院基本料や薬代などを個別に計算せず、包括的に、在院日数に応じた1日当たりの定額で算出する「DPC」という方式を用いている。
同方式では、患者に施す処置は1000点未満だと包括評価の中に含まれてしまうが、1000点以上になると、この枠組みとは別に出来高評価で算定できる。
このため、医療機関にとって処置を行うメリット(利点) がより大きくなる。
■一貫した支援、公明党だけ/日本脳脊髄液漏出症学会・中川紀充理事長
DPCを採用している病院にとっては、包括での算定というベースに、プラス1000点を加えられるようになるので、今回、点数が上がったことは本当にありがたい。
公明党は国と地方の議員がそれぞれの立場で支援し、大きな役割を担ってくれた。これまで他党の議員に支援してもらったこともあるが、一貫して寄り添ってくれたのは公明党だけだ。
ブラッドパッチの手技内容を考えると、治療の知見を積み上げていけば、まだ点数が上がる余地はあるといえる。引き続き公明党の協力に期待している。
■診療中止の危機遠のき感謝/認定NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会・中井宏代表理事
これまでの診療報酬では、将来的に病院経営が成り立たず、脳脊髄液減少症の診療を中止する医療機関が増えてしまうという危機感があった。患者にとっては治療が続けられないことが一番の苦しみだ。今回の改定でその危険が遠のき、ひとまず安心している。
公明党は、全国の25道府県議会、少なくとも85以上の市区町議会で、ブラッドパッチ療法の適正な診療評価を求める国への意見書を採択する流れをつくってくれた。これが今回の結果の一助となったことは間違いない。20年以上にわたる支援に感謝している。
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高槻市議会 公明党議員団の取り組み
ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法) に対する適正な診療上の評価等を求める意見書について/湯峯議員/署名/2023年9月25日
脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部/2011年7月15日 一般質問
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて(会議録)
高槻市ホームページからのお知らせ
高槻市>ホーム>組織から探す>健康福祉部>保健所保健予防課>業務案内>難病>脳脊髄液減少症に関する情報に「※平成28年4月から、ブラッドパッチ療法が保険適用となります」と追記されました。良かったですね!!
▼
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《過去の一般質問》
脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部保健所保健予防課/教育委員会保健給食課/2011年7月15日
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて(会議録)
今日の公明新聞より
2015年度補正予算が成立 ~公明の主張反映 子育て、介護を手厚く~
「1億総活躍社会」の実現に向けて、20日の参院本会議で、自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立しました。補正予算総額は、3兆5030億円。経済再生と財政再建を両立。過去最高水準の企業収益を背景に税収の増加分や2014年度剰余金で財源を賄ったと記事。
《1億総活躍社会》
■低所得の高齢者向け臨時福祉給付金
■不妊治療の助成制度の拡充
■保育所などの整備
■保育士修学資金の貸付事業
■ひとり親家庭への支援
■サービス付き高齢者向け住宅の整備
■介護人材の確保・育成
■地域での結婚活動支援
《TPP対策》
■畜産クラスター事業(地域ぐるみで収益向上を目指す)
■産地パワーアップ事業
■農業農村整備事業
■木材産業・水産業の体質強化
■海外展開に挑戦する中小企業支援
《防災・復興》
■関東・東北豪雨などの災害復旧
■火山の観測体制の強化
■学校の耐震化、トイレ改修、空調整備
■廃炉・汚染水対策
■福島12市町村の被災事業者支援
《その他》
■軽減税率の窓口整備
■テロ対策・サミット対応
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ブラッドパッチ保険適用 ~中医協の承認受け~
厚生労働省の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)は20日、脳脊髄液が漏れて頭痛などの症状が現れる脳脊髄液減少症に有効なブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)について、先進医療会議の検討結果を受け、保険適用を承認。2月中旬の答申で正式決定し、4月から適用される予定と記事。
脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の長年の思いが叶った瞬間だと思います。本当に良かったと感じます。
今日の公明新聞から
厚生労働省の先進医療会議は14日、「脳脊髄液減少症」に有効とされる「ブラッドパッチ療法」について、同症の一部である脳脊髄液漏出症で保険適用が「適切」と判断。今後、開かれる中央社会保険医療協議会で了承されれば、4月から保険適用と記事。 公明新聞「ブラッドパッチ保険適用へ」<クリック
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《吉田あきひろの一般質問》
脳脊髄液減少症の取り組みについて/保健福祉部保健所保健予防課/教育委員会保健給食課/2011年7月15日
平成23年7月15日 脳脊髄液減少症の取り組みについて(会議録)
ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の治療推進を求める意見書について/三井市議(私は署名議員)/2015年12月16日