包括協定結び普及活動推進/大阪・高槻市
(1日 公明新聞 20面) 藤井聡太棋士が2023年、弱冠21歳で史上初の八冠を達成し、注目を集める将棋界――。
こうした中、本年秋をめどに、現在、大阪市福島区にある関西将棋会館を、大阪府高槻市のJR高槻駅近くに移転新築する計画が進んでいる。
高槻市は18年9月に日本将棋連盟と包括連携協定を締結。22年4月には全国で唯一、市役所内に「将棋のまち推進課」を新設した。
また、同協定に基づき、市内の全小学1年生対象に高槻産の風倒木や間伐材を使用して作られた駒を配布し、棋士が出前講座を行うなど普及活動も展開。これらの取り組みが評価され、同会館の誘致が決まったのだ。
西日本の“将棋の拠点”となる同会館の移転新築をきっかけに、市民の将棋に対する機運の高まりが期待されている。
これまで、市議会公明党(三井泰之幹事長) は議会質問などを通じて、将棋の普及啓発を強力に推進してきた。三井幹事長は「今後も将棋文化の発展とさらなる普及をめざし、全力で取り組みたい」と語っていた。
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新しい年を迎えました。今年も何卒宜しくお願い申し上げます。今秋、本市に関西将棋会館が移転新設されます。
2022年3月24日(金) 3月本会議には議会運営委員長として「『将棋のまち高槻』の着実な推進を求める決議」を提案。可決成立。
市議会公明党議員団としても強力に推進。
2023年12月4日(月) には現地を視察し状況を確認させていただきました。将棋のまち高槻を推進 <あきひログ
将棋のまち高槻 <市ホームページ