各地での浸水被害に心からお見舞いを
28日(金) 未明から朝方にかけての雷雨はものすごかったですね。
各地で起こった浸水被害。心からお見舞いを申し上げます。
都市部や住宅地で相次ぐ浸水被害は、主に「気候の変化」と「都市構造の変化」が複雑に絡み合って引き起こされているそうです。主な原因は、局地的な集中豪雨(ゲリラ豪雨) の増加、雨水排水施設の処理能力不足、内水氾濫の発生、河川の氾濫(外水氾濫) などなど。
本市での、浸水被害軽減対策として下記の通り紹介されています。
(市のホームページから) 市街地の浸水被害を軽減するために、雨水貯留施設を設置しています。雨水貯留施設は、近年頻発している局地的集中豪雨に対し、雨水管や水路からあふれそうになる水を引き込み、一時的に貯留することで、浸水被害を軽減させるための施設です。
雨水貯留施設工事は、「高槻市総合雨水対策アクションプラン」に基づき、実施しています。
第一弾として、八丁畷町の安満遺跡公園に、貯留量 約20,000立方メートルの雨水貯留施設の建設が平成29年6月30日に完成しました。
第二弾として、野見町の高槻城公園内に、貯留量 約5,500立方メートルの雨水貯留施設の建設が関連工事を含め、令和2年8月に完成しました。
*
これまで、本市での集中豪雨被害より市民の皆さまから様々なご意見やご要望をいただき、市議会において要望等を行い、土のうステーションや水路の改善など全力で取り組んできました。
関係者の皆さんにもその都度、相談させていただき、真摯に向き合っていただけたことに感謝をしています。今後とも宜しくお願い致します。
この日の公明新聞「主張」にアンダーパスの記事が。本市にも車が通れるところ、通れないアンダーパスが…
*
(公明新聞「主張」 2026/8/29) アンダーパス冠水
排水設備の管理と進入防止策を。線路や道路の下をくぐる「アンダーパス」は、前後の区間と比べ地面が急激に低くなっているため、雨水がたまりやすい。冠水して車が立ち往生すれば命に関わる。排水設備の管理徹底と非常時の進入防止で事故を防ぎたい。
今月の千葉豪雨で千葉市中央区にあるアンダーパスが冠水し、水没した車の中にいた男性が死亡した。
現場には排水ポンプが備え付けられていたものの、事故当時は千葉市内で停電が発生。自動で起動するはずの非常用発電機も作動せず排水できなかった。
これらの設備は今年5~7月に行われた定期点検で異常は確認されていない。一方、設備が整備されたのは40年以上前で、非常用発電機は現在の一般的な設備とは起動の仕組みが異なる。国土交通省は詳しい原因とともに全国で同じタイプの設備がないか調べている。講じるべき措置があれば早急に対応してほしい。
また、事故を受けて国交省は全国の直轄国道で、大雨の際に冠水の恐れがあるアンダーパスなど102カ所の排水設備などを緊急点検し、3カ所で異常が確認された。命を守るための重要な設備である。非常時にしっかりと作動する状態にあるか、徹底した維持管理が求められる。
自治体が管理する道路も含め、政府が主導して危険な箇所を総点検し、老朽化した設備の改良などの対策に責任を持って財政支援すべきである。
近年は雨の降り方が激しさを増し、排水設備の能力を超える雨を想定することも必要だ。冠水の恐れが高まった時に、アンダーパスに車を進入させない取り組みが欠かせない。
国交省は27日、防災気象情報を活用した事前通行規制や、遮断機の設置といった車両進入防止対策などを道路管理者に求める通知を出した。富山、石川両県など各地で豪雨被害が相次いでおり、対策が急がれる。
公明党は28日、千葉豪雨に関する政府への申し入れでアンダーパスの安全対策強化を訴えた。全力を挙げて取り組んでもらいたい。

