ノーモア
主張「原爆の日」 核兵器も戦争もない世界めざせ
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猛暑のスタート、皆さまお気をつけて行ってらっしゃーい‼️ #吉田あきひろ
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(昨日の公明新聞 2026/08/06 2面) 今日6日は広島の「原爆の日」だ。長崎も9日に迎える。両市の原爆の日は今年で81回を数える。
被爆者の思いが込められた「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」との言葉の重みは一層増している。
「広島と長崎を繰り返すな、戦争を二度と起こすな、新たな被爆者を生み出すな」との訴えは、核廃絶とともに戦争のない世界の実現も切望しているからだ。
今、ロシアに侵略されているウクライナや、イスラエルが攻撃を続けているパレスチナ自治区ガザ地区などは、核兵器が使用されたわけではないが、まるで広島と長崎が経験したような惨禍に見舞われている。
一般の住民が生活する都市部が頻繁に爆撃された結果、住宅や学校、病院、電力施設などの生活インフラが破壊され、膨大な数の民間人が命を落とした。特にガザの状況は凄惨だ。衛星画像を解析し、武力紛争などの被害状況を評価している国連衛星センター(UNOSAT) によると、ガザにある建造物の8割超が全壊もしくは損壊している。
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協) の木戸季市顧問は「ウクライナとガザから伝えられる光景は“あの日”の再来だ」と述べた。核兵器が使われていなくても、都市を丸ごと破壊するような武力の行使は決して許されない。
だからこそ、日本被団協は「戦争は人間を破壊する。核戦争はその極限の姿だ」と強調する一方、通常兵器の使用による被害に抗議する声明もたびたび出し「戦争自体をなくすことが被爆者の願いだ」との姿勢を鮮明にしてきた。
米国のトランプ政権のように「力による平和」を掲げ、戦争を起こすことも辞さない国もある。
そんな風潮を打ち消すべく「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」との声を上げ続け、都市と人間を破壊するあらゆる武力紛争を否定し「核兵器も戦争もない世界」の実現をめざす取り組みを日本が先頭に立って進めていくべきだ。
No More:「これ以上〜ない」「二度と〜しない」

