自転車の子ども同乗
公明ニュースプラス 基準見直し検討を開始 子育て世帯の声踏まえよ
自転車の「子ども2人乗り」、またルールが変わるかも? というニュースが飛び込んできました!
2026年6月2日付の公明新聞によると、警察庁が「自転車に同乗させていい子どもの年齢基準」の緩和に向けた検討をスタートしたそうです。
子育て世代にとっては毎日の送り迎えに直結する問題。一体どんな内容なのか、ポイントを分かりやすくまとめてみました。
なぜいま見直し? キッカケは「青切符」の導入
実は、2026年4月から自転車の違反にも交通反則金制度(いわゆる青切符) が導入されました。自転車のルール違反への取り締まりが厳しくなったわけです。
これに伴い、ルール違反の2人乗りには3,000円の反則金が科されることになりました。
【現在のルールは?】
道路交通法では自転車の2人乗りは原則禁止。ですが、各都道府県のルールで「小学校入学前までの子ども」であれば、幼児用座席に2人まで乗せていいことになっています。
この青切符導入をきっかけに、全国の子育て世帯から「じゃあ、小学生になった上の子はもう絶対に乗せちゃダメなの?」「障がいのある子どもを乗せられないと本当に困る…」といった切実な声や問い合わせが警察に殺到したそうです。
確かに、卒園したからといって急に1人で自転車に乗れるわけではないですし、体格や事情も子どもによってバラバラですよね。
これまでの歴史と、これからの検討内容
実はこのルール、少し前にも変わったばかりなんです。2020年〜2021年まで「6歳未満まで」というルールだった。
現在「6歳になっても、未就学児なら保育園・幼稚園の送迎ができないと困る!」という声を受けて「小学校入学前まで」に緩和
そして今回、さらにその先(小学生以上など) へ対象を広げられるかどうかの検討が始まりました。
もちろん、年齢をただ引き上げればいいというわけではありません。大きくなった子どもを乗せると、それだけ自転車が重くなり、カーブで転倒するリスクや走行の安定性が問題になってきます。
そのため警察庁は今後、チャイルドシートの安全基準を決めている「製品安全協会」などの関係団体と意見交換を重ね、「安全に走れる適切な範囲」を検証していくとのことです。
製品安全協会は幼児用座席の使用目安として、前方を身長100センチ・体重15キロ以下、後部は同120センチ・24キロ以下とする。幼児2人乗りの場合は特別な車体設計基準を定めている。
現場の声が国を動かした!
今回の検討が始まった背景には、国会での働きかけもありました。
公明党の司隆史参院議員が、3月・4月の国会質問で「子育て世帯の声をよく聴いて見直しを検討すべきだ」と強く訴えていたそうです。
これを受ける形で、5月に国家公安委員長が検討を表明していました。
電動アシスト自転車の普及で、少し大き目の子どもでも乗せやすくなった一方、万が一転倒したときの危険性もあります。「安全性」と「子育てのしやすさ」、どちらも置き去りにしない良い答えが見つかるといいですね。
進展があれば、またこのブログでお伝えしますね!
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ご参考に、高槻市では、市では、子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、安全基準を満たす自転車等の普及により、子どもの安全の確保を図るため、2人以上の未就学児を養育する家庭を対象に、幼児二人同乗用自転車等の購入費用の一部を補助しています。
自転車ヘルメットの購入補助も要望しておきます。

