海外からのウイルス流入/10~40代未接種者も要因
皆さまおはようございます。火曜日は阪急高槻市駅前から、“たかしま佐浪枝市議” と一緒にご挨拶。
今日も元気に行ってらっしゃーい*\(^o^)/*
太陽が眩しく暑い一日になりそうです。体調不良など熱中症予防などお気をつけくださいね。
体調不良など、話しは変わりますが麻疹が流行しているそうです。今日の公明新聞で紹介されていますのでご参照ください。
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(公明新聞 2026/05/26 6面) 今年に入り、麻疹(はしか) の流行が急速に広がっています。感染者数は今月13日時点で479人に上り、昨年の同時期と比べて約4倍のペースです。急拡大の背景と予防法について、神奈川県衛生研究所の多屋馨子所長に聞きました。
今回の急激な流行の要因は二つあります。一つが、海外からのウイルスの流入です。
日本は2015年に世界保健機関(WHO) から「排除国」との認定を受け、国内に定着していたウイルスは検出されなくなっていました。しかし近年、東南アジアや南アジアのみならず、世界中で感染が拡大しており、海外で感染したことで、国内にウイルスが持ち込まれ、そこから国内での二次、三次感染が広がっているのが現状です【円グラフ参照】。
二つ目の理由は10~40代における予防ワクチン未接種者、1回接種者の存在です。今回感染した人のうち約7割がこの世代です。
厚生労働省は、はしかを防ぐために、予防ワクチンを2回接種することを強く推奨しています。しかし、実際は残念ながら、1回しか接種していない人や未接種の人が一定数存在しています。
そもそも予防ワクチンが定期接種となったのは、1978年10月でした。当時は1回接種のみで、2回接種が導入されたのは28年もたった後の2006年6月です。07年に10~20代を中心にはしかが流行したため、08年4月~13年3月の5年間に限って、中学1年生と高校3年生相当年齢で2回目のキャッチアップ接種が実施されました。そのため、1990年4月2日以降に生まれた人は、2回接種の機会があったことになります。ただし、世代間で接種時期が異なっています【図参照】。2回接種の機会があっても1回だけか、1回も接種していない人がいます。未接種の人が感染すると重症化しやすく、強い感染力で拡大に拍車をかけています。
■ 母子健康手帳の記録確認
こうした背景から、予防策も世代ごとに分かれます。90年4月2日以降に生まれた人は、まず自分自身のワクチン接種歴を調べた方がよいでしょう。記憶に頼らず、母子健康手帳の予防接種を記録するページを確認してください。記録が残っていない場合は、追加のワクチン接種をお勧めします。
■ 抗体検査で免疫を調べる
一方、同年4月1日以前に生まれた人は、過去の定期接種が1回か任意接種でした。このため、免疫状態を調べる抗体検査を受けて、その結果を基に免疫がないと分かれば、接種を検討していきます。
抗体検査は5000円前後で、任意の予防接種は1万円前後の自己負担がかかります。ただし、独自に助成制度を設けている市区町村もあります。
なお、追加接種の対象で海外へ渡航予定のある人は、できれば出発の1カ月前、遅くても2週間前までに接種を済ませてください。
■ 来年3月まで無料
現在、子どもの接種率は低下傾向にあります。はしかの予防接種として「MRワクチン」(麻疹・風疹混合) を1歳児と小学校就学前の年長児の時にそれぞれ1回ずつ、計2回受けるようになっています。
しかし2020年2月からのコロナ禍による外出自粛に加え、製薬会社の自主回収によるワクチン供給不足で、24年度の1回目接種率は93%、2回目接種率は91%と、集団免疫に必要な接種率95%という目標をそれぞれ下回っています。このまま免疫を持たない子どもが増えると、将来的に感染拡大につながる恐れがあります。
現在、MRワクチンの供給は正常に戻っています。国は、24年度の供給不足で定期接種の期間内に受けられなかった子どもを対象に、来年3月末まで無料で接種できる特例措置を行っています。対象は同年度に1歳か年長だった子どもです。期間中に必ず接種してください。
MR(麻しん・風しん混合ワクチン) <市ホームページ
また、定期接種対象年齢になっていない1歳未満の子どもは、感染を防ぐためできるだけ人混みを避けるようにしてください。
■ 主な症状
はしかに感染すると、主に高熱やせきといった風邪に似た症状が現れた後、全身に発疹が広がります。肺炎や中耳炎などの合併症を引き起こすこともあります。さらに、約1000人に1人の割合で脳炎を発症する恐れもあり、後遺症や命に関わる危険を伴います。
感染力は極めて高く、体育館のような広い空間でも1人の患者がいれば、空気感染により広がってしまいます。免疫がない人はほぼ100%症状が現れるのも大きな特徴です。有効な治療法はなく、症状を和らげる対症療法を行うしかありません。

