中道改革連合が結党大会
人間主義を貫き「生活者ファースト」を高らかに掲げる中道の旗の下に
日本の平和守り抜く勢力に/斉藤共同代表、中野共同幹事長が就任
(公明新聞 2026/01/23 1面) 中道改革勢力の結集をめざす新党「中道改革連合」(略称=「中道」) の結党大会が22日、国会内の衆院別館講堂で盛大に開催された。
共同代表には斉藤鉄夫、野田佳彦両衆院議員が就任。
公明党、立憲民主党の多くの議員らが、人間主義を貫き「生活者ファースト」を高らかに掲げる中道の旗の下に集った。
席上、斉藤共同代表は今回の結党の意義について「今、私たちは歴史の転換点に立っている。世界の状況は分断と対立が続き、国内は円安による物価高が加速する状況にあって、国民生活や日本の平和を守っていくためには、穏健な中道の塊を大きくするしかない」と強調。「中道」の方針に賛同し、参加した議員らに心からの謝意を表明した。
その上で、結党の経緯について、公明党が昨年10月に自公連立政権に区切りを付けて以降、中道改革の軸になるという大きな方針を掲げて活動してきたことを述懐。この方針に賛同した野田氏と膝を突き合わせて協議を重ね、新党結党で合意したと振り返り「いよいよ戦いが始まる。日本の生活者を救い、日本の平和をもたらすために、『中道』が日本政治の中心になって変えていく」と力を込めて訴えた。
同日、公明党代表に就任した竹谷とし子氏は「公明党の参院議員や地方議員らは一丸となって『中道』の大勝利のために全力で戦い抜いていく。超短期決戦、一気呵成に走り抜いて断じて勝利しよう」と呼び掛けた。
大会では「中道」の役員体制が承認され、共同幹事長に安住淳、中野洋昌両氏、共同政務調査会長に本庄知史、岡本三成両氏が就任した。
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公明党代表に竹谷氏
公明党は22日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会で、斉藤鉄夫前代表が新党「中道改革連合」に参画したことを受け、党規約に基づき、竹谷とし子氏を代表代理とする人事を承認した(党全国大会で新たに代表が選出されるまでの間、代表代理を「代表」と呼称する方針を決定したことから、公明新聞では「代表」と表記する)。
中央幹事会の席上、斉藤前代表は「20歳の時に初めて公明党の候補に投票して以来、50年以上、公明党と共に歩んできた。共に笑い、共に泣き、支えていただいた皆さまに心から感謝申し上げたい」と謝意を表明した。
その上で、竹谷氏について「これまで立党精神に基づき、懸命に頑張ってきた。温かい心と鋭い知性を備えたリーダーだ」と強調。今後も公明党と協力し、日本に新しい政治を生み出していきたいと力強く決意を語った。
中央幹事会では、代表指名人事として、中央幹事会会長に谷合正明、政務調査会長に秋野公造、中央規律委員長に横山信一の各氏を充てる人事を承認。幹事長指名人事では、国会対策委員長に平木大作氏を充てた。 =2面に公明党人事
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22日の公明党中央幹事会で承認された人事は次の通り。
代表 竹谷とし子
中央幹事会会長 谷合正明
政務調査会長 秋野公造
<中央規律委員会>
委員長 横山信一
<中央会計監査委員>
監査委員 下野六太
<国会対策委員会>
委員長 平木大作
<常任役員会>
常任顧問 山口那津男
代表、女性委員長 竹谷とし子
中央幹事会会長、参院会長、広報委員長 谷合正明
幹事長 西田実仁
政務調査会長 秋野公造
参院幹事長 石川博崇
国会対策委員長 平木大作
選挙対策委員長 三浦信祐
総務委員長 高鍋博之
機関紙委員長 吉本正史
女性委員会副委員長 伊藤孝江
