水道部庁舎の耐震化
ふりかえり 令和5年度の重点施策 水道施設の計画的更新
半年前の今年4月に水道部庁舎を訪問しました。施設の耐震化も完了していて、1階の内装もキレイに。
ふりかえってみました(写真は当時のもの)
水道の防災・減災
水道の蛇口から、いつでも安心して飲める水道水。当たり前の日常を守るため(今月の10月1日から水道料金の見直しも)
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一昨年度の令和5年度・重点施策について「⑴ 都市機能が充実し、快適に暮らせるまちに向けた取組」の中で、安全で安心な水道水の安定供給を堅持するため、「水道事業基本計画」に基づき、大冠浄水場の段階的な更新など、施設や管路の更新を進めるとともに、防災・減災の観点から、水道部庁舎や基幹管路等の耐震化を推進しますとあり、特に、施設・設備の計画的更新と水道部庁舎の耐震化については、重点事業とされており、耐震性指標(ls値:現状0.28)の目標を0.75とし、耐震改修が実施されました。
その他改修・長寿命化(屋上防水、外壁塗装、給排水設備の更新等)・浸水対策(止水板の設置)・受変電設備、空調設備、照明等の更新 ※国庫補助金を活用
重点事業(施設・設備の計画的更新と水道部庁舎の耐震化) <水道部ホームページ
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続く令和6年度の施政方針では、能登半島地震への対応等を踏まえ、災害時の飲料水の確保や円滑な避難所運営につなげるため、新たに貯水機能付給水管を水道部庁舎敷地内に設置するとともに、避難所である小中学校への設置に向けた検討を行います。
