108年目の10月1日 大水害の教訓を後世に伝える
大正6(1917) 年10月1日、台風による連日の大雨で淀川の水位が上昇し、大塚地区の堤防が約200メートルにわたって決壊。
淀川右岸一帯で被災戸が15,358戸、被災人口は約65,000人と甚大な被害が発生しました。
この洪水を「大塚切れ」と呼んでいます。
本市では、大水害の教訓を後世に伝えるため濱田剛史市長ら関係職員で、毎年10月1日に「大塚切れ洪水碑」前で伝承式を実施されています。
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淀川は国交省淀川河川事務が管理され、特にのり面など年2回の除草作業で堤防損傷の有無を点検し、安全・安心を守っていただいると聞きました。
見えないところでも防災減災対策を進めていただいてるんですね。
淀川氾濫時の広域避難 <市ホームページ
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吉田あきひろの一般質問▽
淀川の氾濫に備えて~いざというときに備えよう~ /危機管理室/2025年6月24日
福祉避難所について/危機管理室/健康福祉部(地域共生社会推進室)/2025年9月25日