手話施策推進法 成立受け当事者が謝意/公明推進
(19日 公明新聞)「ようやく、ここまでこぎ着けた。公明党には感謝しかない」――。
公明党など超党派の議員立法である手話施策推進法が、18日の衆院本会議で成立した。
これを受け、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長は国会内で公明党の斉藤鉄夫代表と面会し、喜びを語った。超党派議員連盟幹事長の山本博司参院議員らが同席した。
同法では、手話の習得や使用に必要な環境整備の必要性などを定めたほか、国や地方自治体が施策を総合的に策定する責務を規定。手話通訳者の確保や手話文化の保存といった基本的施策も盛り込まれた。
公明党は長年、山本氏を中心に、当事者の思いを受け止めながら取り組みを推進。
13日の衆院内閣委員会では山本氏が法案の趣旨説明を行った。
石橋理事長らの喜びの声を受け、斉藤代表と山本氏は「公明党のネットワークで取り組みを進めてきた」と強調。11月に日本で初開催される聴覚障がい者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の成功に向けても「共に頑張りたい」と話した。
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《私の取り組み》
障がい福祉について/人工内耳装置の要望/健康福祉部障がい福祉課/2016年3月28日
平成28年3月28日 障がい福祉について
▷ 人工内耳装置等購入費助成のご案内 高槻市
参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)/健康福祉部障がい福祉課/2024年9月19日
会議録 参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)
▷ 日常生活用具の支給制度の利用案内 高槻市
公明党議員団の要望がカタチに
▷ 手話言語条例について 高槻市