テーマ「地域のみんなで助かるために~堤・桜台地区のマイルールを考えてみませんか?」
7日(土) 午前、堤コミュニティセンターにおいて、堤・桜台コミュニティ連絡協議会(地区防災会) 主催の「堤・桜台地区ワークショップ」が開催されました。
テーマは「地域のみんなで助かるために~堤・桜台地区のマイルールを考えてみませんか?」
この日は2回目の防災ワークショップ (1回目は5月11日) で、今回は「堤桜台地区の危険なところを知ろう」と題して街歩き(スケッチマップ) の取り組み。
たくさんの地域の皆さまとご一緒でき、有意義な時間となりました。高槻市コミュニティ市民会議、市民防災協議会の役員の皆さまお疲れ様でした。
はじめに、1回目のワークショップのふりかえり
次に、実際に街を歩くのではなく、私たちの地域をストリートビュー(映像) で街歩き、堤町にある、ここ堤コミュニティセンターを出発し、登町(府営下田部団地) 、公社下田部団地から桜台小学校付近へ、新幹線高架下を通りウォータープラザを左折して関西スーパー裏側へ、西冠3丁目から下田部2丁目を通過し、登町(下田部C団地) を通って堤コミセンへ
イメージができたところで個人の課題、淀川が氾濫した場合、どこに避難するのか? どの経路で避難するのかA3用紙に自分のマップを描きました。次に、グループ作業で大きな地域図に、地域の危険個所はどこなのか、避難所と考えられる場所等にシールを貼付。他のグループも参考に
私たちのグループはバス停など避難手段にもマークを
この地域は、淀川が氾濫した場合、5m~10m未満の浸水が考えられることから、避難所はクロスパルへと言われています。逃げ遅れも考慮した時、近くの高い建物や企業のご協力も求めたい心情です。
淀川氾濫時の広域避難 <市ホームページ
避難指示が数日前に出た場合、すぐに行動できるかが鍵のような。クロスパルをはじめ親戚や友人の家に避難することも大事だと感じました。また、逃げ遅れた場合など、市と企業の避難所協定など、積極的な取り組みに期待したいと思います。
私が暮らす地域はマンモス団地で、天井川と言われる芥川が近くにあり周辺は水路も多く、また、スーパーや物流倉庫などの高い建物もあり、小学校や十三高槻線の高架も。ハザードマップを今一度、確認し防災意識を高めたいと思いました。
次回は、作成した地図を使って、7月5日(土) マイタイムライン(個別避難計画) のワークショップです。