高槻城公園(北エリア) の整備にともない 危険解消
高槻城公園芸術文化劇場の北館周辺の歩道・道路について、植栽(ハナミズキ) の枝が目の高さにあり、歩行者や自転車の通行時、特に夜間などは見えにくく危険とのご意見をいただきました。
早速、担当課に声を届け相談。取り急ぎ枝払いをしたとのご報告を。(№907 野見町)
高槻城公園の北エリア(旧市民会館から国道171号周辺) においては、公園の拡充など今後、高槻警察の移転など含め整備されることになっています。
そして、これらのことに伴い、周辺の道路と歩道の整備も、令和9年度の完成を目途に実施されることにもなっており、歩道などのバリアフリー化が進む計画。調査の結果、歩道幅員(2m) が困難なようで、植栽のあり方も通行の支障にならないよう、今年度から検討されるようです。
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高槻城公園の整備計画として、高槻城公園芸術文化劇場南館に建替えされ今後、現在の高槻城公園南エリア、芸術文化劇場南館のある「中央エリア」に加え、市民会館跡地や姉妹都市交流センターの跡地を「北エリア」として公園区域に編入し、さらなる歴史空間の創出を推進していくとされています。
また、姉妹都市交流センター跡地を「北エリア大手地区」と位置付けされ、“火見櫓” など高槻城公園が拡充されます。
北エリアは、かつての高槻城三の丸を思わせる乾櫓や桝形門、土塁・土塀を配置するなど、絵図等に基づき再現される計画です。