連帯感と隣人愛にあふれたコミュニティづくり
堤コミュニティセンター管理運営委員会の「第36回 令和7年度 定期総会」が開催
11日(日) 堤コミュニティセンター管理運営委員会の「第36回 令和7年度 定期総会」が開催され、来賓としてお招きをいただきました。ありがとうございました。
同じ思いで地域の発展を願い、同じテーブルに着かせていただきましたことに感謝の気持ちでした。
冒頭、全員で市民憲章の唱和を行いスタート。「高槻は、わたくしたちの自治のまち、心と心をつなぐまち、住みよい環境めざすまち、生きるよろこび燃やすまち、文化の華を咲かすまち」
総会では、令和6年度の事業報告から、私も参加させていただいてきた「サマー歌謡フェスティバル」等の行事等のご報告。
コミュニティセンターの全体利用状況のご報告。令和6年度は、2,376件、20,117人のご利用。前年度からアップ(令和5年度は2,016件、14,218人のご利用)各種決算報告と会計監査報告。
そして、令和7年度事業計画(案) 等の提案や委員長等や常任委員など承認され、新体制がスタートされました。
管理運営委員会規約の(目的) 第3条に、本会はコミュニティセンターを有効適切に運営し、コミュニティセンターにおける住民相互の交流と活動を通じて、地域の生活文化と福祉の向上をはかり、連帯感と隣人愛にあふれたコミュニティづくりを目的とします。とあり皆さまと確認を。
*
自治会役員の皆さま、管理運営委員会、コミュニティセンター役員の皆さまのご準備など誠にお疲れ様です。そして一堂に介することができましたことに心から敬意を表する思いです。
当コミュニティセンターは、近くに芥川があり、東には淀川がある地域。水害などをテーマに昨日、防災ワークショップを経験しました。
そこで、ボランティア活動として大切なポイントを3つ感じました。
1つ目に、テーマに対して、意見を出し合いまとめる取り組みでは、相手の意見を否定しないこと。尊重し合うことが大切だと思います。
2つ目に、災害に向けて事前準備する大切なことは何か? 全員で決めたことは、地域で「挨拶」をしよう。お互いの顔が見えることが大切かと。
3つ目に、チームのリーダーを決める時、指名などで決まりましたが、皆のために、自薦他薦により、リーダーを決意された時から、周りの私たちは支えていく気持ちで取り組むが大切だと感じました。
管理運営委員会規約第3条にあるように、地域の生活文化と福祉の向上をはかり、連帯感と隣人愛にあふれたコミュニティづくりを目指していただきたいと思います。そして、地域の発展に向けた課題解決等、市会議員として皆さまのお声を聴かせていただき、共に取り組んでいきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。