大阪・島本町 1票、1票 執念の上積みを
(9日 公明新聞から) 大阪府島本町議選(定数14) には、公明党現職の川しま玲子(63)、野口ひとみ(66) の2候補が出馬し、現有議席の死守をめざし、闘志あふれる渾身の遊説を開始した。
立候補者の党派別内訳は公明2、自民2(現)、立憲1(現)、維新4(現3、新1)、共産1(新)、無所属5(現2、新3) の計15人。当選ラインが上昇し、誰が落ちるか分からない、かつてない少数激戦となっている。
自民は当選確実。維新は1議席増へ必死。共産は安定している。無所属も実力者がそろい着実な票の上積みを図る。
激しい切り崩しを受ける公明は前々回、前回と下位当選が連続しており、このままでは危うい。勝利には、公明のビジョンと豊かな実績を全人脈に語り抜き、確実な「1票」を積み重ねる執念の票拡大をする以外にない。