島本町議選
公明党から現職の川しま玲子、野口ひとみの2氏
大阪府島本町議選(定数14) には、公明党から現職の川しま玲子、野口ひとみの2氏が立候補し、現有議席の死守に挑戦する。
立候補予定者は公明2、自民2(現)、立憲1(現)、維新4(現3、新1)、共産1(新)、無所属6(現2、新4)の計16人。
泡沫候補が見当たらず、誰が落ちるか分からない少数激戦に。
現職の1人が町長選に挑む自民は、残る2現職が圏内入り確実。維新は1議席増の勢い。共産は新人ながら安定。無所属も市民派などの実力者が上位当選をうかがう。
公明2氏は前々回、前回と下位当選が続き、現状では圏外に、はじき出されかねない。小中学校の給食費無償化の実現、帯状疱疹ワクチン接種費用の助成など住みよい島本町へのビジョンを語り抜き、あらゆる人脈をたどる執念の支持拡大に徹する以外ない。