大阪府内ではじめての取り組み
高槻市では、令和7年4月診療分から、子どもの医療費が完全無償化されます。
公明党議員団としても高い評価を行い、制度改正による取り組みを広く周知することを求めてきました。
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公明党は、令和4年11月には、結婚、妊娠・出産からこどもが社会に巣立つまで、ライフステージに応じた切れ目のない政策を「子育て応援トータルプラン」として取りまとめてきました。
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市公明党議員団としても、子どもや若者に寄り添い、切れ目のない支援が重要であると考えていることから、「子供・若者育成支援推進大綱」に基づいた施策を実施すること、また、子ども若者育成推進法に則った、教育、福祉、保健、医療、矯正、雇用等の関係機関・ 団体が密接に情報共有等を行うなど、要望をしてきたところです。(令和6年度の要望)
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子どもの医療費が完全無償化されることについて、詳しくは、市ホームページ「令和7年4月診療分から、子どもの医療費が完全無償化されます」をご覧ください。
制度の変更点について、令和7年4月診療分から、子ども医療費助成制度とひとり親家庭医療費助成制度の対象児童について、保険診療分における一部自己負担額※と入院時食事療養費の自己負担額を無償化します。
※一部自己負担額とは、1医療機関あたり1カ月ごとに1日500円以内、月2日まで(月1,000円まで)の自己負担額を指します。
制度変更の内容は以下の通りです。↓↓↓
【対象者】
子ども医療費助成制度またはひとり親家庭医療費助成制度の対象者※で、18歳到達後の最初の3月31日までの方 ※ひとり親家庭医療費助成制度の親(父母又は養育者) は、無償化の対象外です。
【よくある質問について】
無償化の対象となるために、何か手続きは必要ですか?
子ども医療費助成制度及びひとり親家庭医療費助成制度ともに無償化の対象となるための手続きは不要です。
Q. 全国どこの医療機関の窓口でも支払いが不要になりますか?
A. (大阪府内の受診の場合)
マイナ保険証や資格確認書等とあわせて医療証を提示いただくと、保険診療の自己負担額(2割・3割分) については原則支払いが不要になります。
ただし、医療機関によっては、無償化に対応できない場合などこれまでどおりの一部自己負担額(500円以内/日) の請求が発生する場合があります。
その場合は、医療機関に確認いただき、無償化の対応ができないということであれば、一部自己負担額をお支払いいただいた後、以下のものを持参のうえ払い戻しの手続きをしてください。
A. (大阪府外の受診の場合)
医療証は使用できませんので、これまでどおり一旦2割・3割の自己負担額をお支払いいただき、後日以下のものを持参のうえ払い戻しの手続きをしてください。