精神医療費助成のいま~仕組みと大阪をはじめとする関西の状況を中心にして~
4日(金) ゆう・あいセンターにおいて開催された「明星会」(主催) の勉強会に出席させていただきました。
テーマは「精神医療費助成のいま」について 公務のため中座しましたので、しっかり本を読んで自習を
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精神医療費助成のいま~仕組みと大阪をはじめとする関西の状況を中心にして~
過日、明星会の会長からお招きをいただき、この日、ゆう・あいセンター(障がい者福祉センター) で開催された勉強会に出席をさせていただきました。会長は大変、お世話になった方です。ただ、公務の関係で中座させていただいたことに申し訳なくて。
本日の講師は、日本福祉大学の青木聖久氏、私にもご配慮いただき、本当は最後まで講演をお聞きしたかったです。
少しの時間ですが、私が感じた“明星会” の皆さまの取り組みについては、地元自治体に負担軽減の要望等をされておられ、現行の制度をまずは知ること。根拠を知り、他市で実施されていることと何が違うのか、専門家を招かれての勉強会。
医療費は保険証によって負担が3割等(年齢で区分) で済み、所得による高額療養費の制度、限度額適用認定証により上限が決まります。
しかし、高齢化等で収入が減少する状況や、自立をされる中での負担軽減の検討は大変、重要なことだと感じます。
また、障害者手帳の等級に関することや国や自治体の取り組みはどうなのか?
(本市では、子ども医療費制度は18歳まで完全無償化されてことは評価しています)
本日の講演はのポイントは、1⃣ 医療費の支払いの仕組み 2⃣ 自立支援医療:精神通院(国の制度) 3⃣ 精神障害者保健福祉手帳による市町村の医療費助成(各自治体の制度) 4⃣ 三障害(身体・知的・精神障害) の関係。
はじめの1時間くらいしかお聞きできなかったので、青木先生が書かれた(漫画:かなしろにゃんこ さん) 「発達障害・精神疾患がある子とその家族 もらえるお金・減らせる支出」で学びたいと思います。
青木先生のサインもいただきました。「知ることで、広がる道」とお言葉が添えられていました。いい言葉ですね。また、このような機会がありましたら出席させていただければと思います。
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参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)/健康福祉部障がい福祉課/2024年9月19日
会議録 参加しやすい環境整備について(障がい福祉について)
団体(高障連) の皆さまが求める障がい者福祉制度の現行(制度) の見直し、改善とともに、差別がなく、それぞれの人生の価値観の中で、誰もが「参加しやすい環境整備」を求めてきました。
これからも粘り強く訴えていきたいと思います。