千匹のこいが踊る川、つなぐ絆、広がる未来
29日(火・祝) ゴールデンウィーク4日目、この日は、息子夫婦と一緒に芥川桜堤公園で開催されている「第33回 こいのぼりフェスタ1000」へ行って来ました。
“千匹のこいが踊る川、つなぐ絆、広がる未来” イベント会場には、青空のもと見事な1000匹のこいのぼりが空中を泳ぎ、子どもからおとなまで、ところ狭しと多くの人々、売店には長蛇の列ができ、ボランティアの方々も汗いっぱいに。そして舞台には、元気なキッズダンスの子ども達。皆さん笑顔がいっぱいで、お弁当を広げながらご家族で談笑。私たちも“焼きそば” などを食べて、楽しい楽しいひと時を過ごしました。
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阪急高槻市から、徒歩で会場へ
商店街を通り、JR高槻を抜け、駒音公園(関西将棋会館) を見学しながら(市議会議長にもばったり会って) 芥川へ、遠目からのこいのぼりフェスタも最高、北摂連山の山の緑も太陽の光でインスタ映え(*^^)v
そういえば、高槻市では、高槻城三の丸跡から江戸時代の将棋の駒が多く発掘され、広く将棋がたしなまれた歴史がありましたね。
江戸時代からともに続く文化。いいね高槻。
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AIに聞くと、こいのぼりとは、端午の節句に男児の健やかな成長と立身出世を願って飾られる、鯉の形をした幟(のぼり) のこと。鯉は、苦難を乗り越えて立身出世するという中国の故事「登竜門」にちなんで、縁起物として扱われているそうです。
江戸時代に武家が男児の健やかな成長を願って庭先に飾った「武者絵のぼり」が起源とされているとのことで、鯉は、逆境を乗り越えて成長する力強さ、そして立身出世の象徴とされています。江戸時代に庶民にも広まり、現代では端午の節句の定番として親しまれています。
堤防では、お母さんがベビーカーを押しながら♪屋根より高い~こいのぼり~♪ と歌いながら会場に向かう姿が印象的でした。
鯉のぼりは、一般的に真鯉(黒い鯉)、緋鯉(赤い鯉)、青鯉(青い鯉) など、家族の各メンバーを表す色の鯉が飾られます。子ども達の成長とご家族の末永いお幸せをお祈りしながら会場をあとに・・・
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こいのぼりフェスタは、5月5日(月) まで開催。ゴールデンもあと6日。楽しい時間をお過ごしくださいね。