登町交差点から思いを馳せて
阪神・淡路大震災から30年 これからも防災・減災対策へ注力
#登町交差点 から思いを馳せて。黙とう。
阪神・淡路大震災の発生から、30年。午前5時46分を忘れない。
そして今日から新しい出発。
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当時、34歳。「布団の中にもかかわらず、床に強くたたき付けられたかのような衝撃」5時46分の数秒前に目が覚め、この衝撃。4人家族の川の字での寝室。思わず、家族の上に覆いかぶさった記憶。
食器や本などが散乱、外に出ると何もなかったように静かな空気。もう一回来るのか? テレビは悲惨な状況を伝える。共助のチカラ、ボランティアの取り組みも。30年前のこと決して忘れない、これからも防災・減災対策に力を尽くす決意。