公明党議員団として「皆さまの声」をお届けし 濱田市政と前へ
15日(金) 午前に公明党議員団として日頃、市民の皆さまからいただくお声を令和7年度の予算要望に向けて「令和7年度 高槻市政の施策と予算編成に対する要望書」として、まとめたものを濱田剛史市長にお届けさせていただきました。
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(冒頭、五十嵐幹事長より) 来る11月17日、皆さまとともに「新関西将棋会館」の開館を迎えるにあたり、濱田市長はじめ高槻市職員、関係機関の皆様の、これまでのご尽力に深く敬意と感謝を申し上げましたうえで、今後「将棋のまち高槻」が全国的に知られるようになれば、市民の皆さまの活気とシビックプライドの醸成、定住人口、交流人口の興隆、商工業等の繁盛、経済の活性化にも繋がるものとして、期待を大きくするところです。
(中略) 現下の物価高騰対策については「市民への還元」「積極的な財政出動」「迅速な対応」との考え方に基づき、市民や事業者への支援のあり方をご検討いただきたいと思います。(プレミアム付き商品券 第7弾など)
また、加速する少子高齢化、人口減少など、社会の構造変化に伴う課題解決にむけて「全世代型の社会保障」や「地域共生」等のあり方について、さらに、自然災害が頻発化、激甚化していることから、今後の我がまちの安全・安心を守る取り組みについては自治体と地域の自治力も問われるところ、そして、まちづくりとしてのJR高槻駅南地区や富田地区をはじめとする、今後のまちの再編についても同様に感じるところ。
なにより政治には、市民の暮らしに対し、将来にわたって明るい希望と安心を届けるとの使命があり、これを果たしてこそ、市民との信頼関係が築かれていくと信じていますと。
(公明党として) 11月17日に結党60年を迎えるにあたり、私ども高槻市公明党議員団は「小さな声を聴くチカラ」を大切に、団結第一、大衆直結、自己研鑽を旨として今後も、濱田市政とともに前進していく決意です。
どうか、この度の「令和7年度 高槻市政の施策と予算編成に対する要望書」につきまして、市政発展のために必要な議論の糧として、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。(重点施策要望13項目 各分野別215項目を要望)
(市長からコメントも) 市政各分野においてきめ細かな要望をいただき、地域の声や課題等、将来展望に基づくもので重要な施策であると認識しています。財源を勘案しながらできる限り来年度予算に反映し、実現に向けて努力して参ります。宜しくお願い申し上げますとコメントをいただきました。
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議員団代表として私の方からも、新関西将棋会館が今月17日に開館することについて「将棋のまち」として第一歩を記す、歴史的な瞬間に立ち会える喜びと、今後の市政発展への責任、そして期待を大いに感じているところ。
また、我が党の結党の日(60年) との、時の符号に不思議なご縁を感じているところです。
これからも公明党議員団として、団結と大衆直結、自己研鑽に励み、衆望にお応えしていきたいと思います。
そして、これからも濱田市政と方向性を一にして市政発展を前へ進めていきたいとの思いです。…
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参考
令和6年度 高槻市政の施策と予算編成に関する要望書/2023年11月7日/濱田市長